勉強会・セミナー受講

November 05, 2017

年末恒例カレンダー企画のお知らせ(2017)

今年もあと60日弱となったところで、BLJのブックガイドと並ぶ?恒例企画の話が出てきたので、ご紹介。ここ数年は安定の柴田先生企画でしたが、新風も欲しいなと思い、下の世代の@mortdoreeさんを裏LTのときに突いてみたところ、この連休の勢いで、企画を立ち上げてくれた次第。

法務系 Advent Calendar 2017

ちなみに、
2016年のカレンダーはこちらで、つぶやきのまとめはこちら
2015年のカレンダーはこちらで、つぶやきのまとめはこちら
2014年のカレンダーはこちらで、つぶやきのまとめはこちら
2013年のカレンダーはこちらで、つぶやきのまとめはこちら

ご覧いただければ分かる通り、見ているだけよりも参加する方が面白いので、こちらをご覧の諸兄におかれては、ご都合の許す範囲でご参加いただきたく。特に若手の皆様におかれましては、こういう機会に情報発信の第一歩を踏み出されては如何でしょうか?

(という割に、自分の過去のエントリとかを見ると進歩が感じられずに、微妙な気分ではあるが…)




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dtk1970 at 17:04|PermalinkComments(0)

October 30, 2017

拡大シンポジウム これからの内部通報システム~ 消費者庁ガイドラインの改正、公益通報者保護法の改正論議を踏まえて ~

主催者の一人の結城先生にお誘いいただき、掲題のシンポジウムにお邪魔したので感想等をメモ。

先般結城先生たちが出されたと内容的にリンクしていて、登壇したのは、著者の先生たちと、同著で実名でインタビューの対象となっていた方々。その意味で事前に同著に目を通しておくことができたのは、特にこの分野について不勉強だった身にとっては、話について行きやすくなって有難かった。

2部構成で、1部は、基調講演が2つ。
最初に、このテーマを追っておられる新聞記者の方から、オリンパスさんの事例(複数)と東電の福島原発での事例についての紹介。前者については、内部通報への報復人事の継続などにより、公益通報者保護法3条3号イの要件を充足している状態にあり、内部告発し放題?という状況にあるという指摘が、後者については、内部でのコミュニケーション不全で、意思決定者に上がるべき情報が上がらず、取り得た対策が取れなかったことで被害が拡大した、という指摘が印象的だった。
個人的には、オリンパスについては、頑な、という言葉が相応しいほどの対応を取っているのか、その辺りを「中の人」は、どのように理解しているのか、何がここまでの事態をもたらしたのか、よくわからないと感じた。この辺は「中の人」の話を聞いてみたいけど…。

二人目の山口先生は、内部告発の前に内部情報で、自浄効果を発揮できるように体制を整えよという観点から、内部通報と内部告発の関係、内部通報制度について、従業員の本音を踏まえた活用促進策、内部通報制度を理解する上での留意点等を、軽快なテンポで説明されていた。
個人的には、内部通報制度の全体像につき、時代の流れの中で把握するという視点や、公益通報者保護法との関係で理解するという視点が、対応の難しさ(通報受付後の調査と個人情報保護法との関係とか、通報と労働者の企業秩序維持義務との関係など…)を痛感させるという意味で印象的だった。

第2部は、講演者等によるパネルディスカッション。冒頭でガイドラインのおさらいを手短にした上で、事前に受領していた質問に基づき、いくつかの論点に絞ってパネリストからコメントするという形。以下、論点ごとに印象に残った点を、ネタバレが過ぎない程度で、メモ
  • 秘密保持の重要性との関係では、外部機関の利用は、秘密保持のみならず、通報が店晒しになるのを防ぐというメリットもある。とはいえ、通報後の調査の過程では、通報者は通報前に周囲に不満を述べるなどしていることも相まって、結局名前が判明してしまうこともあり、生じうるリスクに対しては、通報者に同意を取るしかない。ただ、通報は調査の端緒でしかないと割り切って、同意がなくても調査をするというケースもある。
  • 通報件数を増やす方法、という点は、外部窓口を設けている場合には、窓口の人がどういう人か、理解してもらえると件数が増える。その意味で、窓口の人が研修をするのが有用。他方で、従業員が制度を知り、必要があれば利用するという気になっていれば、件数を気にする意味がないという指摘もあった。
  • グループ企業への内部通報制度については、異なる事業分野での不正行為の重要性を理解するのは難しいので、通常の報告系統で情報があがる方が、適切に対応しやすいので、内部通報制度はその補完と見るべき。また、海外グループ企業との関係では、法制度の差異に加えて、何が「悪い」かの考え方の違いも踏まえて対応をしないといけないので、専門組織に通報窓口を委ねる方がよい。また、その場合でもグローバルな内部統制体制が前提としてないと機能しない。
  • 経営幹部から独立性を有する通報ルートとの関係では、監査役へのルートをどう設計するか、特に既存のルートとの仕分けが重要。監査役へのルートは経営陣の不正に関するものに限定するのがわかりやすい。
  • 経営トップの責務との関係では、トップが自分の口で、情報を出してほしい旨言うのが重要。また、トップにそういう行動を取るよう、外部の力(外部役員、外部評価、マスコミ)を使うのも一つの手。

経験豊富な方々を揃えてのシンポジウムということもあり、時間が足りないと感じるくらい、内容も濃く、参加してよかったと思う。



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dtk1970 at 19:53|PermalinkComments(0)

September 09, 2017

「英語で」学ぶ

自分でやって感想をエントリにしよう、と思っていたのだけど、諸般の事情でなかなか、そうも行かないので、とりあえず備忘がてらメモを貼ってみる。

edXとかのネット上での大学(院も含む)の無料(またはそれほど費用のかからない)講義があるので、そういうのを使って、法務担当者として自己研鑽を図るというのもあり得るのではないかと思うところ。

以下、個人的に気になったものをメモしてみる。コースの詳細な内容は確認していないので、そのつもりで。

企業法務という観点で、まず考えるべきは、Harvardの契約法の講義、なのかも。追加費用を払うとcertificateも出るようだし。
Contract Law: From Trust to Promise to Contract


やや観点は異なるが同様に興味深いのはCornellのこちらか。惹句とかを見る限り、ドラフティングとかの話に相応のウエイトが割かれているようなので。
Structuring Business Agreements for Success



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dtk1970 at 01:02|PermalinkComments(0)

January 09, 2017

アドベントカレンダー企画の打ち上げ

すいません、新年会っていいました>柴田先生

それはさておき。
楽しみにしていたアドベントカレンダー企画の打ち上げに行ったのでした。
(楽しみにしておいて新年会というな、という話はありますが…)

会場はクックパット様で、大きな台所のある広いスペースで、何だかカッコいいなあ、と月並みなことを思いながら会に参加したのでありました。@kataxさんの鋭いしきりと、はややさんの美味しいハンバーグに感心しきりだったり、リアルでお目にかかってみたかった某先生にお目にかかることができたりして、個人的にはそれだけでも十分行ってよかったなと思ったのでありました。
ご準備いただいた柴田先生、@kataxさん、はややさん、ありがとうございました。

話をした内容に関しては、僕自身の話したことも含め、オフレコが多いので、迂闊に書きにくいです。とはいえ、手回しの良い、柴田先生が、きちんとした記録を書かれているので、詳細はそちらをご覧いただきたく。ここでは、僕自身が、酔っ払ってテキトーなことしか言わなかった記憶があるなかで、数点、自分の言ったこと等への補足めいたメモを例によって箇条書きでしておきたく(一部はすでにつぶやいていますが…)。一応オフレコ部分には触れていないつもりですが…。

  • 記録を残す、という点については、特に外資だとdiscovery対応をにらむ必要があり、そうなると、極力機械的にデータを捨てていくという方向に行きがちなのではないかと。他方、そういうことをしていると、物持ちの良い日系企業さんとの交渉とかでは、過去のこちらの言動についての記録が、こちらにないのに、あちらにある(しかも発言した当人はこちらの会社をすでに辞めている…)というような事態も想定できて、個人的には気持ちが悪いのですが、会社グループ全体でのリスク管理を考えると、捨てる方に向きがちなのもやむを得ないところがあり、その辺は個人的には悩ましく思うところです。
  • "事故"対応の経験が伝承されないという点については、組織の存亡にかかわらない規模の事故が起きたときに、伝承の意味も込めて、全力で(裏を返せば、その事象単体で見れば過剰な程度に)対応するというのはありうる対応ではないかと。
  • 社内リニエンシーは、個人的には、現時点では、「示しがつかない」という考え方や、ある意味「密告奨励」という点があるところを、どう折り合いをつけるか、そう簡単な話ではないように感じています。




 

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December 03, 2016

最近NDAについて考えたこと

例によって事前の仕込みですが、#legalAC企画エントリです。

ここ2日キャリア形成についてのお話が続いていて、それはそれで興味深いのですが、そればっかりもどうかと思うので…違う話題にしようかと(言い訳)。

当初は他の話題にしようかとも思っていたのですが、とっつき易い話題の方が盛り上がりやすいかと思ったので(謎)、今年に入ってから、NDAについていろいろ考える機会があり、いくつか、考えたことのうち、ネタにしてよさそうなこと等をまとめてみようかと思います。またかよ、とか言われそうですが。

以前、某先輩が「たかがNDA、されどNDA」とのたまわれたように、これはこれで奥が深いというかなんというか…。まあ、ビジネスのとっかかりのところで結ぶのと、取り交わした後でなされることを見すえないとこちらに不利になるので、そうならざるを得ないのかもしれません…。


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November 22, 2016

年末恒例カレンダー企画のお知らせ

いつもにましてエントリすらかけない状況で、何を言っているのか自分でもわかってませんが、BLJのブックガイドと並ぶ(?)年末の恒例企画、アドベントカレンダーの季節であります。

法務系 Advent Calendar 2016

昨年のものは
という感じです。

LTはLTで得るところの多いイベントではありますが、カレンダー企画もこれはこれで、得るところのあるイベントだと思いますので、こちらをご覧の皆様、特に、普段見ているばかりの法務な方々におかれては、多数に紛れて、多少あれでもきっとなんとかなりますので(自分のエントリがアレだったときの布石?)、ふるってご参加くださいまし。面子が固定化して、洗練していくのを見るのも一興ですが、新しい顔ぶれが新しい何かをもたらしてくれることも、同様に期待したいと勝手に思っているところです。

で、自分は何をしようか、とこれから考えます。

ではまた。 

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September 15, 2016

LTでした。

LTでした。聴講の方も含め、参加された方々、準備に関与されたみなさん、ありがとうございました。

せっかくなので、個人的な感想をいくつか。

  • 前回は諸般の事情で参加できなかったのですが、久しぶり、という感が強かったです。しかも、100人とか入るところで、企業法務でない方や、弁護士の方々も多いところで、なんだかとってもawayな感じでした。これはこれで面白かったのでありました。
  • 自分のしゃべる方については、普段、社内の研修とかでしかプレゼンをしないので、文脈を共有していないところで話すことのむずかしさをまず実感したのと、パワポに頼りすぎたなという気がしました。パワポなしのアンプラグドでも普通にきっちりこなされている方々も多く、今回のこちらの内容であれば、むしろない方がよかったかなと反省。最近はなかなか一般化した形であってもLTとかで話すに適さないお話が多く、ネタがないという感じだったので、その意味でも反省しきりなのでした。
  • 一応、運営側に入れていただいたのですが、やったのはせいぜい、某ろじゃあ師匠のサポート程度で、とはいえ、熱弁が全体の進行を圧迫しないように、というところで、そこは達成できたのでよかったです。
  • PCを持ち込んだので、実況で呟いてみました。内容を理解したうえでまとめるようなつぶやきは、ほかの方がされるだろうから、雰囲気というか様子を伝えるのに途中からモードを切り替えてみたのだけど、邪魔だったかもしれない。
  • お目にかかってみたい方もずいぶん来られていたようですが、あまりご挨拶とかお話もできず残念。こちらの動き方がイマイチだったからなんだが。それでもサイ太先生にお目にかかったうえ、一連の書籍を入手できたのはよかった。
  • これは文句を言うという意味ではないのだけど、弁護士の先生方のプレゼンは、ある意味プロでうまいのは当然なのかもしれないけど、そればかりになると、企業法務の担当者の方にとって敷居が高くなりすぎて、新たに手を挙げにくくなると、なんだかもったいないというかなんというか。企業法務の担当の方ももっと手を挙げてほしいなと思うのでありました。





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August 06, 2016

法務な人たちの勉強会

諸般の事情で久々、という感もあるのだけど、@hiro_oceanさんからお誘いを受けて、上記の勉強会に行ってみた。

会場が某ベンチャー企業さんの会議室を借りてということもあってか、お題はベンチャーのファイナンス。まあ、今の勤務先を前提にすると、あまり業務との繋がりはなさそうだけど、世の中何が起こるかわからないから、出てみた次第。

講師は、 isologueの磯崎さんで、磯崎さんらしく、ベンチャー育成への熱い思いが伝わってくるとともに、ベンチャーにおけるファイナンスの難しさ、重要性(経営陣のインセンティブ設計に等しいという点と、一回の資金調達が、以後の資金調達の制約条件となるという点の指摘が印象に残りました)がよくわかる内容でした。法務的には、優先株式の使い方とかのお話が興味深かったところです。

勉強会の後の懇親会では、初めてお目にかかる方もいて、「dtkさんですか?」とこちらが何も言う前に訊かれてびっくりしたりもしたのですが、つい、顔なじみの方々と久闊を叙するばかりで、ちょっと反省。 

諸般の事情故に、なかなか表?に出るのも難しいのですが、ちょっとづつでもこういうのは続けないとな、と改めて思うのでありました。
(と言いつつ、来月はLTがあるのだけど…) 

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October 29, 2015

圓道先生のセミナー@BLJ:裁判所からの突然の連絡にどう対応するか

圓道先生のセミナー@BLJに行ってみたので、感想などをメモ。
 
月刊誌での論考をセミナーで解説するのかと思ったら主従が逆とのこと。なるほど。より多くの人(東京以外のエリアの読者層も含め)に伝える意味でセミナーのネタを原稿にするというのはいいアイデアなのかもしれない。

内容としては記事に出ている民事訴訟の証拠保全対応の話が中心。

詳細については、コアな内容はネットに書かないようにという話が出ていた(理由まで含めるとそうだろうなというところ)ので、書かないけど、証拠保全の緊急性に鑑み、押さえるべきところをまず法務が抑えて、そのうえで社内展開をきちんとしておくことが重要と感じたのでありました。

個人的には、川井先生が書かれていたのとは異なり、B2Bでも結構使われるようになっていくのではないかという気がしている。特に新日鉄住金のケースで問題になった営業秘密まわりや製造物責任訴訟まわり(B2Bの中でも、サプライチェーンの上流と下流とで争うケースとかを考えると…)では、使い勝手についての認知が広まれば、使用されるように成るのではないかという気がした。まあ、こちらの勤務先でも対応をしないといけないわけだが…。

ともあれ、先生、編集部の皆様、ありがとうございました。


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September 03, 2015

川井先生のセミナー:「会社法・コーポレートガバナンスの最新動向」

#9/5/2015 upだが、セミナーの実施日にback dateしておく。

諸般の事情で、ここのところ、セミナーとかも控えめだったけど、懇親会付きだし…と、謎の動機で、川井先生のセミナーに出席させていただくことにしたのでありました。テーマ自体は、普段の業務とはやや遠いところに見受けられたので、半日休みを取って、というところで。

(ネタバレになる部分もあるかもしれないので、以下「続きを見る」で…「ネタバレ注意」ということで、ご了解いただきたく…)


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October 09, 2014

LTのススメ

残念ながら、こちらは先約の関係で、伺えず、無念です。とはいえ、せっかくだから盛り上がって欲しいのでエントリを。


が開催ということです。主催は@kataxさんで、@takujihashizumeさんたちがお手伝いするとのこと。

まあ、肩のこらないイベントという面もあるし、クックバッドさま(感謝!!)のカッコイイオフィスを覗きに行くというのでも良いと思うので、こちらをご覧になられている各社の法務の方々におかれては、ぜひ予定をされては如何でしょうか?

LTの内容もそれはそれで興味深いでしょうから、勉強にもなるし(やる側になるともっと勉強になります…経験談)、仕事抜きによその会社の法務の人とお話をするというのは、なかなかない機会(BLJの読者懇親会くらい?)ですし。自社の外がどうなっているのか、ということを知る一端には間違いなくなると思います。

てなわけで、勝手に外野から盛会をお祈りするのでありました。願わくはどなたかTL中継をお願いしますm(_ _)m.
席は限られているので、お申し込みはお早めに!

追記:こちらの経験談などは、こちらと、こちらでエントリ@旧ブログにしてあります。ご参考まで。
 



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July 19, 2014

セミナー2つ

今週は似たような内容のセミナー2つに出たので、感想とかをメモ。

一つ目は、川井先生セミナー。もう一つは経営法友会のセミナー。どっちも個人情報保護法関連。
(ひとまとめにしてはイカンのかもしれないけど…)

後者のセミナーは、担当された某事務所の先生方は、もともと事業者寄り、利活用推進という立場で、意見を出されたりもしているとのコメント。まあ、企業法務の集まりなので、それで悪いということはないけど、スタンスを明確に最初に説明したのはよかったと思う。ある程度の知識を前提に話が進んでいたので、その辺でついていけない人が出たかもしれないけど、従前の経緯も手際よくまとめておられたし、条文のお土産集の比較対照表(?)も便利そう。大綱の個々の文言については、特に重要そうなところだけに言及しつつ、業務全体を俯瞰して、業務レベルにまで落とし込んだときにどうなりそうかというところまで、無難にまとまっていた。手馴れている感じではありました。
ただ、タイムリーすぎたのか、受講者が多すぎて、空調もいまいちな感じだったし、時間ギリギリにいったら席も後ろの椅子だけの席しかなく、メモも取りにくかった。

逆に、川井先生のほうは、自分が必ずしもこの分野にめちゃめちゃ詳しいわけではない、という立ち位置からの解説というのも、ある意味新鮮でした。受講者の中にはSNSとかでお見かけする諸先生方もおられて、中にはこの分野にも造詣の深そうな方もおられたので、ああいうおっかなそうな(すいません…)先生方がおられるところでされているのも正直すごいと思いました。 例によって、顔なじみの皆様方と懇親会に勝手に出かけたのですが、その際に、そのうちの1人の某先生に訊いてみると、このエリアもフォローしておきたいけど、いちいち原典にあたるのはアレなので信頼できる人のまとめを見たい、というような趣旨のことを言っていたので、何か、納得というところ。
(それにしても某先生のツイッターでのつぶやきが気になるなあ…)

また、解説内容についても、ニュートラルなのが、この分野ではよかったと思いました。「詳しい」ヒトが「中立」なヒトとは限らないっぽいので、川井先生の「中立」さが実はよかったような気がします。わかっている人には退屈だったかもしれないですが、ゼロに近いところから解説していただいたのも個人的には良かったと思います。あまりまじめにフォローできていなかったので。

内容についてのコメントの仕方で、比較すると、川井先生のセミナーでは、大綱の読み方により重点が置かれていたような印象で、ゼロに近いところからきちんと説明をしていただいたし、先生の主観が前に出ているのは、個人事務所の、事務所主催セミナーらしさ、というところも感じられ、興味深かったのでありました。

先に川井先生のセミナーを聞いていたから、経営法友会のセミナーも聞きやすかったので、助かりました。

いずれにしても、双方の先生方、ありがとうございましたm(_ _)m。



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May 23, 2014

債権法改正の研修

たまにはこういうこともエントリにしないと(謎)。

商事法務のMLとかで出ていた弁護士会の研修会に、素人ですが、出てみました、ということで、以下若干の感想などを交えつつメモ。素人なので(汗)、内容については期待しないように。

研修会のお題としては、重要論点4つのみについて取り上げたもので、どれもまだ、審議過程にあり、今後については、確実なものではないものの、メーカー法務の立場から重要そうなのは、次のあたりかなと感じた。
  • 約款規制:約款規制がB2Bの約款に適用されるのか、というところから論点でしたが、それについては、現状の方向性としては、「約款」という用語の代替として適用対象を示す「定型条項」という用語を定義する際に、「定型条項とは、契約の内容が画一的であることが通常である取引において、当事者の一方により準備された契約条項の総体であって、相手方がその変更を求めずに契約を締結することが取引通念に照らして合理的であるものをいう。ただし、当事者が異なる内容の合意をした契約条項を除く。」とあり、「相手方がその変更を求めずに契約を締結することが取引通念に照らして合理的であるもの」という縛りをかけることで、内容を交渉しないことが合理的ではない、B2Bの約款を対象外とするという提案が出ているとのことでした。仮にそれで決まるならば、ある程度はこちらの懸念は払拭されるのかもしれない。
  • 債権の消滅時効の規定の見直しにより、時効管理の在り方についても影響が生じるものと考えるけど、どういう影響かは、正直良くわからない。きちんと年一回残高確認取っているなら関係ないという話もあるかもしれないし…。
  • 債権譲渡の扱いについても、譲渡禁止特約については、債権の流動化による資金調達の道を開くということから、譲渡制限特約として、弁済の相手方を固定化する限りで効力を認めつつ、かつ、支払先がわからなくなるリスクを債務者に負わせるのをさける意味で、債務者に供託の権利を明文化すること、及び譲渡人破産の場面で、債務者に供託をさせる権利を譲受人に付与する、というのも、サプライヤーの破産前後の場面では影響が一定程度出るのは確か…なんだけど、そもそも譲渡禁止特約を設けている趣旨が、支払先の固定だけなのか、というとそうとも限らず、サプライヤーのモニタリング・コントロールツールという側面もあると思うので、そういう手当だけでいいのか、債務者企業の法務の立場からは疑問。民法上債権譲渡は可能としても、約款などで、それやったら、関係切るからね、とか書かれたら結局意味がないのではないという気もするし(セミナーレジュメ上でもその種の指摘はあったと思うけど)、一方で、コントロールが効きにくくなる相手であるとすれば、債権譲渡を解除権の発動要件にするように契約で規定するような気がする。まあ、書こうと書くまいと、そもそも仕事を発注しないという話にするにすれば関係ないのかもしれないけど。


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November 27, 2013

川井先生のセミナー

セミナーネタばかりですいません。

いつもネット上でお世話になっている川井先生のセミナーに出席させていただきました。第5回ということなのですが、気がつくと皆勤賞らしい(笑)。

それはさておき、今回はインサイダー規制の初歩からのおさらい、というテーマだった。 玄人向けではないということで、素人のこちらとしては非常にありがたかった。条文から入ると挫折しやすいというコメントもされていたのですが、確かに、挫折するに相違ない感じなので、条文はさておき、細かいところにはいらず、規制の骨組みをうまく把握するという感じの解説が非常に有用でした。レジュメが分厚いのでどうなるかと思ったのですが、きちんと時間内に納められたのもさすが。

もちろん、いつもながらの脱線というか余談もあり、 こちらはこちらで、また(以下さすがに自粛)。

加えて今年の重要判例ということでレックス・ホールディングス損害賠償事件の2判決についての解説もあり、こちらについても、会社法周りはあまり得意でなく、正直ほとんどわかってなかったのだが、わかりやすく解説していただき、非常に勉強になりました。

その後、懇親会があり、こちらも中々盛り上がって、時間の都合で僕は中座させていただいたが、非常に楽しいひと時を過ごすことができました。

先生、皆さん、どうもありがとうございました。 続きを読む

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November 01, 2013

某セミナーにて

何だか知らないが、ご一緒したジェントルな某氏に催促されたので。
何かが間違っているような気がするのだが…。

それはさておき。

某大手事務所で、消費税増税対応についてのセミナーだった。

税務専門の弁護士さんの解説だったのだけど、そもそも消費税の仕組みからきちんと説明してくれたところがまず良かった。特別措置法の話ももちろん大事なのだが、消費税というものについての理解があやふやな人間にとっては、まず基礎からおさらいしてくれた方がよい。もちろん時間の制約との兼ね合いがあるから、その分特別措置法の濃い目の話とかはできないのだけど、まずは問題意識を持つというところからすれば、焦点の当て方としては良かったのではなかろうか。

いわれてみれば当たり前といいつつ「なるほど」と思ったのは、適用税率の決め方についての考えかた。資産の譲渡などについての課す税金なのだから、その譲渡がいつになるか、が基準になるはずで、契約締結の時点とか支払いの時点とかではない、というのは、この税金が何に対して課税するのか、というところに遡れば(税法も法なんだから、当たり前なんだろうが…)、理解しやすいのだけど、そういう発想にならないとわかりにくいかもしれないとも感じた次第。







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October 29, 2013

セミナー:反社会的勢力との関係遮断に伴うリスクと実務対応

という題名の経営法友会のセミナーに出た。商事法務から書籍が出たということもあってのセミナーだった模様(結局買ったし。まだ読んでいないけど)。ネタバレ?になるとまずいので、感想だけメモ。いつも以上の盛況で驚いた。
  • 広島市営住宅事件で最高裁が暴排条項の有効性を認めているとのことで、不勉強でそれは知らなかった。通常のビジネスの文脈ではまあ、この種の条項の有効性は認められているのだろうけれど、個人の生き死にに関するところでは、それでもなお、憲法上疑義があるのではないかという気がしないでもない。子女の給食費とかのみの支払に使っているような銀行口座の開設までできないとなると、親を選べない子女に、避けがたい不利益が及ぶことになるのはそう簡単に正当化できるのだろうか、という気がする。(話を聴きながら「君の生まれの不幸を呪うがいい」というシャアのことばが脳裏をよぎったのであった)

  • 前記の点に関連するが、会場から、医療機器メーカーの方から、医師経由で患者に医療機器を貸与するケースにおいても患者が暴力団関係者であることを理由に取引遮断が可能なのか、という質問があり、この点については、医師法上の医師の義務及び当該義務を果たすうえで必要な機器などは提供されるべきというところから、対応は慎重に考える必要があるというコメントだった。さすがに、この部分については、他の部分と異なり、歯切れがよくなかったように感じた。

  • 排除に関連して、関係遮断のための契約解除前に何らかの理由によりこちらの秘密情報を開示していたことが判明している場合、単に契約を解除して有体物の回収・情報の削除を約したとしても、実効性に疑問もあるが、それに加えて、関係者に記憶が残る部分についてどのように対応するか疑問に思ったのだが、解除時に合意書を取り交わすのであればその中で何らかの対応をすることもありうるが、それと別に、何かあったら、不正競争防止法に基づいて仮処分などの法的対抗措置を取ることが考えられるとのコメントがあった。
 

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September 30, 2013

セミナー:メンタルヘルス対応

たまには、きちんとした法務らしいことを書いてみようかと(おいおい)。

当日の昼にリマインダーがPC上にでて思い出す、という危なっかしい状態だったけど、経営法友会のセミナーに出席。雇用者側の弁護士を長らくされている先生が、従業員のメンタルヘルスと労務対応、というような感じの内容を解説。

特に気になったところをメモしてみると次のような感じか。
  • 精神障害の労災認定基準が平成23年12月に制定されたが(資料)、迅速な労災認定を可能にするために、従前の「判断指針」よりも、個別具体的に規定が設けられている。ただし、その内容については、画一的に運用された場合、労働者にとって労災認定が得られやすい内容となっている。
  • 労災認定が得られやすいことそれ自体は、必ずしも問題というわけではないが、労災認定と会社に対する安全配慮義務違反に基づく損害賠償請求とが本来は別の問題であるにも拘らず、事実上リンクしているために、雇用者側にとっては労災認定がなされることが(表現としては問題があるかもしれないが)リスクとなりうる。裁判所も、労災認定基準に拘束されないはずなのに、それを尊重する傾向がある。
  • 長時間労働対策という面では、適正な把握と長時間労働の抑制が重要。前者については、前記の労災認定基準の中でも特に重視されていることもあり、労務時間管理については、いわゆる「適正把握基準」があることと合わせ考えると、自己申告ベースよりもタイムレコーダーなどにより客観的な形で行う方が安全だろう。
  • 最近の判例・裁判例を見る限り、裁判所も労災認定基準は重視しているし、加えて、裁判所は、メンタルヘルス対策及び労働時間管理の文脈では、労働者に対する会社側の積極的な関与を求めているとも理解できる(日本HP事件など:従業員のプライバシー保護との整合性との関係で疑問が残るが)。

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August 03, 2013

good practiceの共有?

先日の某セミナーで、本題とはあまり関係ないところで印象に残った点をメモ。

講師の弁護士さんが言っていたのは、自分のところに相談に来るのは、何かやって(まちがったことをした、すべきことをしなかった、やるべきことのやり方を間違えたなど)失敗して問題になったケースが多く、企業の中でこういうことをやってうまく行って問題にならなかったというのは情報があまりないように思う、ということ。

特定の分野についてのコメントではあったが、ある程度は普遍性があるのかもしれない。確かに案件を外の弁護士さんに相談しても、相談した結果をきちんとフィードバックしているかというと、うまくいったケースについてはあまりしていないかもしれない…と我が身を振り返って思うのでありました。

それとは別に、ホントにgood practiceだったとしても、内容がすごく画期的なら、外部に出すのは控えるかもしれないし、そもそも企業特有の事情が作用してうまくいったというケースは、外に紹介しにくいかもしれない(うまくいった原因は見極めも難しいかもしれない)。

そんなこんなを考えると、最初のご発言については、まあ、そうだよなー、と思ったのでありました。

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May 23, 2013

セミナー:法務担当者のための税務争訟への対処法

一昨日出たもうひとつのセミナーについてのメモ。

税務というと、どうしても僕自身は腰が引けがちになってしまうのだが、争訟(訴訟に限らず異議申し立てや不服審査も含む)への対応ということになると、法務としても関わる余地はあるということを強調されていて、お話をお伺いしたところでは、ご趣旨は頷けるところ。

ネタバレが過ぎない程度で、印象に残ったことのメモ…。







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May 22, 2013

某セミナー:日本企業がUSの秘匿特権について留意すべき点

昨日は1日に2件セミナーに出るという日だったので、そのうちの1件についてメモ。某外資系事務所のCLE単位つきセミナー。日本側取りまとめ役の某弁護士さん(留学時に推薦状を書いていただいた:お互いに所属が変わっている…)に名刺交換したらお誘いいただくようになったので出ている。今回は、日本企業がUSの秘匿特権について気をつけるべき点というセミナー(題名は正確には異なるけど)。内容が内容ということで、聴衆も多かった。個人的にも興味関心のある分野だったので、非常に興味深くお話をお伺いした。

例によって、怒られない(謎)程度で印象に残ったところをメモ。

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dtk1970 at 20:54|PermalinkComments(0)

April 24, 2013

BLJ定期購読者セミナー

表題のセミナーに出た。

お題は「英米型条項の機能と効果~表明保証・完全合意条項を中心に~」というもので、従前BLJで(その前にはNBLでも)この辺りについて記事を書かれた青山弁護士の講義。アメリカ法自体には一定程度(謎)接していても
アメリカ法由来の条項を日本法の下で扱うとどうなるか、というのは中々興味深いテーマである一方で、このテーマでの講義を聴く機会も中々ないということを反映してか、会場は70名の定員が満席だった。

表明保証条項や完全合意条項などの英米法由来の条項について、裁判例も踏まえつつ、わかりやすく解説していただき、非常に有意義だった(ずっと寝ていた方がいたのが信じられないくらい...激務でお疲れだったものと拝察します)。

個人的になるほど、と思った点をひとつだけ書くと、売買の前提条件が成就していなかったことが取引実行後に判明した場合、詐欺や錯誤による取引の無効または取り消しにはハードルが高いというところで他の手段で代金回収を図りたいところ、表明保証事項と前提条件は異なり、前提条件は、基本的な機能は成就していない場合に、実行日に代金を払うことを拒むことができるにとどまるため、表明保証条項の中にその条件を繰り入れる、または、前提条件の効果として、未成就が判明した場合の効果として代金の取戻しができるよう手当てすることが必要、という点。当たり前と言われればそうかもしれないのだけど…。

加えて講義の後半では今般の債権法改正により、この種の条項の取り扱われ方についてどのような影響が生じうるかということについての解説もお伺いする。冷静でありつつも辛口の解説に思うところが多かった(謎)。表明保証条項違反が、今回の不実表示に対する規制を介して、契約の取り消しにつながる可能性があるという問題提起に対しての当局の配慮や学者の対応、という点についての指摘は興味深かった。また、完全合意条項が無力化するのではないかとの懸念に対してはそれほど心配ないのではないかというご指摘も興味深かった。






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dtk1970 at 22:48|PermalinkComments(0)

April 10, 2013

シード・アーリースタートアップのためのウェブサービスを支える「利用規約」の基本

表題の勉強会に出席させていただいた。

出席する、という話をしたら、はっしーさんから、dtkさんには関係ないんじゃないですか、といわれたのだが(実際そういう感じはあった)、利用規約本の著者お三方たちのパネルディスカッションがあるというので、それが聴きたかったということもあり、アウェー感を感じつつも出席させていただいた次第。

以前の利用規約ナイトと比べるとスーツ率および年齢層もやや高めだったが、法務率が4割とかいう話だったので、その辺が関係あったのだろうか。




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dtk1970 at 23:30|PermalinkComments(0)

March 15, 2013

民法(債権関係)の改正に関する中間試案の解説

シェケナベイベー(謎)。

それはさておき、表題のセミナーというか解説会に行ってみた。内容が内容だし、説明する側が法務省の事務方の現場責任者と事実上の旗振り役の方ということもあり、予想通り、大ベテランの某先輩や大手事務所のパートナーさん、を始め、あちこちでお目にかかったことのある方々のお姿を拝見した。


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dtk1970 at 23:30|PermalinkComments(0)

March 07, 2013

某セミナーにて

経営法友会のセミナーだった。セクハラ・パワハラ対応についてのもので、講師はベテランの弁護士さんだった。話がわかりやすく、慣れているという感じで、声も通ったので聴きやすかった。

時間の都合でパワハラに関するお話がメインだったが、次の諸点が特に印象に残った(手元のメモを見ているので、表現は同じではないが)。
  • パワハラとセクハラと一緒にされて論じられるが、アプローチは反対と見るべき。パワハラは違法かどうか疑問の余地があるものの、セクハラはそもそも最初から違法(オフィスに持ち込むべきものではない)と考えるべき。
  • パワハラについては、過度に強調された結果、逆に管理職を萎縮させていることを懸念する。労働契約に基づく労働者に対する指揮命令権はあるし、指導をするのは労働者のパフォーマンスに問題があるからであって、パフォーマンスに問題があるときに、それを是正する指導を管理者がするのは当然のことなのだが。
  • 労働者のパフォーマンスが悪ければ労働契約上の債務不履行ということになり、それが直ちに契約解除を構成するものではないとしても、契約解除、つまり解雇を避ける観点からも、管理者による指導は正当化されるはず。一方で、その指導は、解雇を避け、パフォーマンスをあげるために行うものであるから、解雇につながるような言辞を弄したり(そういうことをいう必要があるなら人事に言わせればよいはず)、相手の人格を非難するような言辞は正当化できない。その範囲で指導することには問題はないはず。


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dtk1970 at 23:59|PermalinkComments(0)

March 04, 2013

川井先生のセミナー(債権法改正)に出席した

すでに日付をまたいでいるがbackdateですいません。

あちこちでおせわになっている川井先生の表記のセミナーに出席した。タイミングとして適当だったこともあり、盛況で、あちこちで知り合いのかたがたのお姿も拝見した(一部のかたがたでセミナー後に飲みにいったのだった)。

折に触れてパワポパワポと囁いたことが功を奏したかどうかはさておき、パワポを駆使したセミナーで、内容面でもわかりやすかった。時間の関係で恒例(?)のオフレコトークは控えめだったけど、それでも興味深かったし、オフレコトーク以外の部分でも示唆に富むご指摘があり、有意義だった。ネタバレを防ぐ意味で一例だけ挙げると、今回の案では、裁判規範としての面に重点が置かれていて、行為規範としてみたときにどこまで機能するかという観点からの検討が十分なされているのか疑問が残る、という指摘は、なるほど、と思うところだったので、そのほかも含めて、ご指摘いただいた内容を踏まえて、補足資料を見て、パブコメの手続きの中で意見が言えれば、と感じた次第。

川井先生、ありがとうございましたm(__)m

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dtk1970 at 23:30|PermalinkComments(0)

January 16, 2013

渋谷の外れにて/利用規約ナイト vol.2

#帰宅後に加筆修正。

勢いだけで、某利用規約ナイトに来て見た。会場が、某SNS社の会議室で豪華。渋谷のはずれ?で周囲に時間調整に適した喫茶店を見つけられなかったのが痛恨。

内容が内容なので、スーツ率低し。スーツ着てるだけで、場違い感。何か挙動不審になる。自意識過剰と思いつつ落ち着かない。ついでにmac率も高い。

内容は、どのみち誰かが、纏めてくれるだろうからと思ったが、とりあえず、この辺りを見るのが良いか。

*更に追加:感想とかスライドとか、気づいた範囲で拾ってみた。敬称略で失礼します。
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dtk1970 at 19:29|PermalinkComments(0)

January 08, 2013

セミナーで考えたこと

何だかアメリカ法関係ばかりのエントリが続くのは本意では無いので…

本日、商事法務研究会の新春懇談会?で法務省の担当参事官の方が債権法改正の状況について講演されるということで、出かけてみた。

2月の2度めのパブコメに向けて作業をしておられるところの現状報告ということで、法務省としての力の入り具合が伝わってくる感じでした。この前の中間論点整理のときには、パブコメを書けたらいいな、と思いつつも、資料の分量にあっさり挫折したけど、今度は論点が整理されている分、量で挫折することはないのではないか、何も言えないにしても、少なくとも資料を全部見るくらいはしたいな、と思うのだが…。
(いつぞやの、企業法務戦士の雑感での記載(どこの記載だったか見つけられなかった…)ではないが、企業法務の担当者である以上、エアリプみたいな陰口を言うのではなく、一言くらいは正面から何か言っても良いのではないか、とは思うので)


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dtk1970 at 23:30|PermalinkComments(0)