知財

February 24, 2015

18歳の著作権入門 (ちくまプリマー新書) /福井 健策 (著)



買った、読んだ、楽しかった。

・・・っていうだけではアレだが、内容についてはすでに戦士さんのところで適切に紹介されているので付け加えるようなことはないので手短に。

押えるべきところを押えて、わかりやすく、とっつきやすい形で解説がなされているのが素晴らしい。最新の諸々もふんだんに取り上げられており、それが敷居を低くするとともに、現状の最前線での状況の概観という意味でも良いのではなかろうか。そして何より、著者ご本人が楽しんで書かれていることも伝わってくるのも良い。

一点気になるのは、タイムリーな時事ネタについては、風化も早いので、ある程度経つと伝わらない部分が出てきそうなところ。この辺はネタのメンテナンスをこまめにしていただくしかないのだろう。

個人的に特に印象に残ったのは次の点。
  • JASRACについて何をするかの紹介についての最初の一言。ある意味端的すぎてぐうの音もでない。ぐう。
  • 事務所の若手の先生のつぶやきに対する突込み…。 
  • 二次的創作物の例を示すイラスト…orz.


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dtk1970 at 23:00|PermalinkComments(0)

January 03, 2013

ハーバードが無料で著作権法のコースを提供

はっしーさん教わったのだけど、追加で見つけたことも含め、自分の備忘のためにメモしておく。
#up後にいくつか加筆訂正した。

オンラインで大学の講義を提供するというプロジェクトがアメリカとかではさかんで、iTunes Uもふくめ色々あるのだけど、その中の一つ、edX(MIT、ハーバード、UCバークレー辺りが参加)のプログラムの一つとして、オンラインで著作権のコースが提供されるらしい。edXでは他にもサンデル先生の講義とかもあるらしいけど、Law schoolの講義で提供されるのははじめてではないかと思う。

単に講義(1/28から12週間)を提供するだけではなく、期末試験もして、修了証も出すというもので、受講者は500人までとしたうえで、それを25人づつにわけて、個別指導のようなこともあるみたいだし、予習とかに週に8時間(13歳以上が対象といってもネィティブに対してということを考えると、外国人にはそれでは足らないだろう…)以上使うことを求められている、となると、受講するのは結構大変そう(ちなみに申し込みの締切は1/3まで…だけど)。

ただ、こちらの記載によれば、次のようにあり、受講者以外でも資料や録音された講義は見ることができるようにしてくれるらしい。だとすると、後から見る、というのでも良いのかもしれない(軟弱)。
all of the readings and recorded lectures used in the course will be made available to the public on Prof. Fisher's personal site, http://tfisher.org
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dtk1970 at 20:25|PermalinkComments(0)