天文関係

January 06, 2019

部分日食を見た(2019年1月6日)

このカテゴリもたまには(汗),更新するということで…。大学では天文部の人だったので…(汗)。

部分日食があり,東京エリアでも,一応見ることができた。
もっとも,食分が大きくないことと,何より寒かったのとで,自宅ベランダで少しだけ生で見ただけで,あとは,ようつべで,複数地点でのライブ映像を見ていたのだった。

とはいえ,久しぶりに天文ショーを見たなあ,という感覚にはなったのであった。

iPhone+日食グラスでの画像。iPhoneのカメラがピントを合わせようとして,却ってピンぼけになりがちな中,何回もシャッターを切ることで,かろうじて得られたのがこの程度
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むしろ,簡単だったのはピンホール越しに壁に写した太陽。これでも欠けているのは分かる。
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まあ,ガチでやるなら,一眼レフ+長めのレンズ+ND400などの減光フィルター+足(三脚とか赤道儀とか)なんだろうけど…そこまでの気合はないので,この程度できれば十分という感じ。



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dtk1970 at 19:49|PermalinkComments(0)

November 23, 2013

すいせいをみたか

起きた、見えた、見た(謎)。

アニソン、もとい、アイソン彗星とやらが来ているらしいということで、めずらしく5時に起きてみた。ナビゲートを頼りに空を眺めると水星と彗星、のようなものがぼんやりと見える。まあ、都会で眺めようというのだからこんなものなのだろう。ちょっと満足した(で、その後再度寝床に入ったのは言うまでもない) 

追記)翌日再度見たのだが、水星は認識できたものの、どうやら昨日は彗星をべつのものと誤認していたようだ
恥ずかしい話ですいません。まあ、水星が見えたからよしとしよう。 

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dtk1970 at 11:20|PermalinkComments(0)

December 20, 2012

プラネタリウム@ハワイ、ビショップミュージアム

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ビールクズばかりではさすがに気まずいので他のエントリも上げておこうかと。

ハワイのポリネシア文化を伝えるビショップミュージアムというのがあって、そこに行く事にしたのですが、そこにはプラネタリウムもあるということで、せっかくだからということでそちらも見てきました。五藤光学の機械とCGでドームに映像を出すやつと併用していて、どちらの機械もあたらしいとのことでした。新しいだけあって、星の見え方もくっきりしてました。

プラネタリウムのプログラム自体は、日本語の通訳付きのものもあったのでそちらもみたのですが、ハワイで見える星空の解説をちょっとした後、星空を頼りにハワイからタヒチに航海した先人と、その技術を追検証した方々のお話で、なるほど確かにこれならこの博物館にプラネタリウムがあるのも納得です。なお、通訳の方がベテルギウスのことを英語読みそのままでビートルジュースと言っていたのにはややびっくりしました。


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dtk1970 at 12:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

July 15, 2012

展覧会:都会の星

痛い目みてなんぼ、の東山さんの個展に行ってみた。銀座には最近足が向かないので、こういう用事がないと行かないところ。

写真については、はやぶさの帰還のものも含め、ほとんどのものはwebで見たことがあったけど、それなりの大きさのプリントで見るとやはり迫力が違って見えた。個人的には魚眼で東京タワーと桜を写したもの(それとはやぶさの帰還のやつ)が印象に残った。

写真の脇に、文章がついていて、それも展覧会の売りのようでもあったのだけど、そういうものもさる事ながら、個人的には撮影データをきちんと表示してほしかった。おそらくそういう人は多いのではないだろうか。

あと、この手の星景写真は、どうしても地上の風景の「絵になりやすさ」が難しいということも実感した。星空と込みで絵になるところというのは、やっぱり多くない。展示されていたものの中では、個人的な好みでは、東京駅旧歌舞伎座とか中之島の図書館、あとは逆に通天閣の辺りとか、重厚路線で行くか、派手目路線で行くか、きっちり統一感がないと難しいように感じた次第(和光のあたりはいまいちごちゃごちゃし過ぎな気がした)。

ともあれ、何より手間暇(何よりお金)のかかり方が凄いし、まさしく身体をはって(というか、財布をはたいてかもしれないけど)、道無き道を邁進しているのが素晴らしい。今後の更なるご活躍、次回の個展も期待してます!


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dtk1970 at 15:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

June 06, 2012

やはり曇った

金星の日面通過。根性とかないので、どこかに移動しないと見えないよな、と思いつつも、移動せずに惨敗、というか、そもそも見もしませんでした。雨も降っていたし。ツイッターとかネットとかで見ると、それはそれで面白い現象だったはずなのですが、そこまでの気合がないので、致し方ないでしょう。105年後に期待というのも無理なので、諦めるしかないですね。

ちなみに、今年の天文現象、という意味では、もうひとつ、金星食があるけど、どうなることやら。


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dtk1970 at 21:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

June 04, 2012

月食は曇った

そういえば部分月食だったのだが(投)、曇って見えなかった。

月食ってどうしても地味な上に、皆既月食なら月の色が赤っぽくなってそれなりに面白いものの、部分月食だと単に月がかけているのとあまり見た目上変わらない感じ(特にスナップショットで見ると)で、正直「うーむ」という感じ。そういう次第で、曇っても個人的には、「ま、仕方ないか」という程度。時間の経過を追って見てるとそれなりに面白いのも事実なんだけど。

次は金星の日面通過だが、これもどうしたものか…。

まあ、軟弱なので、この程度の楽しみ方ということで…。


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dtk1970 at 21:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 21, 2012

金環日食をゆるく見た(20120521)

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日食グラス片手に家から見る。最初は曇っていたのでダメかなと思ったが、上手く雲が切れてくれたので、金環は堪能できた。
金環の瞬間は撮れなかったというか、そもそも撮る用意をしていなかったが、金環終了後に手元にあったテレホンカードのピンホールで撮ってみた。

今日は午前中休みなので、もう少ししてから出社。


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dtk1970 at 09:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

December 10, 2011

皆既月食を見た

いや、まだ終わってないけどね。

色々とダメな元天文部員なので、今日皆既月食なのは覚えていたけど、カラオケとそのあとの飲み会を優先してしまい、帰ってきて、一応見たという程度。天候に恵まれたし、それほど寒くないので、楽しまれた方々が多かったものと思います。

皆既月食を前に見たのは大学3年か4年の時で学校で見たのだった。あまり記憶がさだかでないけど今回の方が皆既中の月が明るいような気がする。


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dtk1970 at 23:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 20, 2010

復活?

#これまた事前の仕込みですいません。

メデタイ話なので、ニュースの引用で失礼(記事がなくなるかもしれないし…、記録の意味でも)
シブヤ経済新聞の記事より。

渋谷にプラネタリウム復活へ――11月21日に開業する渋谷区の新施設「渋谷区文化総合センター大和田」(渋谷区桜丘町)12階に、渋谷エリアでは2001年に閉館した「天文博物館 五島プラネタリウム」以来となる新プラネタリウム施設「コスモプラネタリウム渋谷」がオープンする。


ついでに、五島プラネタリウムの思い出も。

そんなに通ったわけではないので、エラそうなことは言えないにしても、数回は行ったことのある五島プラネタリウムがなくなったのは、仕方のない面があったこととはいえ、やはり一抹の寂しさを感じたものだし、だからこそ、多少なりとも縁がつながる形で、今回渋谷に新しいプラネタリウムができるのは、なんだか喜ばしいことという気がする。
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dtk1970 at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

June 18, 2010

はやぶさ関連でもう少し

一過性にしない、という意味でもうちょっと。気づいた記事等(まともなものからそうでないものまで)について、箇条書きで。
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dtk1970 at 23:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

June 14, 2010

はやぶさ帰還等についての極私的メモ(長文)。

サッカーも良いけどはやぶさもね、ということで。はしゃぎすぎと言われようとも。サッカーで盛り上がるのに比べたら、この件の盛り上がりは、それほど大きいとも思えないので…。twitter上での一過性での盛り上がりで終わらせてはいけないと思うしね。

はなはだ僭越なのは承知のうえで、読者の皆様に一つお願いを。

こちらのblogをご覧になっている方々の大半は文系の方だと思います。ご近所に小さいお子さんがおられたら、是非とも、今からでも結構ですので、機会を見つけて今回のはやぶさの帰還に関する偉業(という言葉を使うのは個人的には違和感がなくもないのですが、他に思いつかないので)について、お子さんにお伝えいただければ幸甚です。それが、次の世代に色々なものを受け継いで行くことになると思うので。


小さいお子さん向けには「はやぶさ君の冒険日誌」からいかがでしょうか?まだ昨日のことについてはupdateされていませんが…。その他にも帰還特設サイトHayabusa Liveもあります。

今回の件の、何が凄いのか、という点については、日経新聞朝刊(2010年6月14日付)に簡潔にまとめているので引用する。費用について触れているあたりは、さすが日経というところでしょうか。

  • 世界ではじめて月よりも遠い天体と地球との間を往復
  • 太陽光をエネルギー源に高効率なイオンエンジンを利用
  • エンジンの不調や通信途絶などを克服し7年間にわたり飛行
  • 打ち上げなどを含む総コストは約210億円で、国際宇宙ステーションで日本が負担する年間費用の約半額
  • 小惑星の砂ぼこりが計画通りカプセルに入っていれば初の収集成功に



絵としてのハイライトという意味では、まずreentryのときの中継映像。僕はUSTで見ようとしてリアルタイムではつながらずに見られなかったが、数分後に見た。


もう一つは、突入時の地上からの写真。新聞の一面にも載っていた。
20100614.jpg
朝日の方のもっと綺麗な奴はこちら。撮影者のお名前を見て?と思ったら、痛い目みてなんぼ、の方でしたね。なるほど。普段から撮り慣れていないと、ああは撮れないよね、と思った次第。
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dtk1970 at 23:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)