雑記・雑感
December 05, 2011
30万
書くことがないなあ…でも、いつもの手(謎)は使いたくないなあ…と思っていたら、思いがけずキリ番を自分で踏んだのでした。
福井先生の本の件について、FJneo1994さんがエントリを書いている中でこちらについて言及してくれたり、ろじゃあさんのところで言及してくれたりしたので、アクセスが増えて、今日到達、でした。まあ、単なる事故満足、もとい、自己満足なのですが、ちょっとうれしいです。
twitterとかFBとかG+とか便利なものは他にも色々出てきたのですが、個人的には、特定の供給先に依存するフォーマットを使うことにどうも抵抗感が強いので、まだしばらくは、blogという形式を使い続けると思います。
外で、リアルでお目にかかった方々に、たまに感想をお伺いすると、なるほどなあ、とか、そういう読み方をしていただいているんだなあ、とか面白いので、運悪く、僕と遭遇した方は、差し支えない範囲でお聞かせいただけると助かります。
来年からはもう少し、読んでタメになるようなことを書きたいとは思っているのですが(今でも十分反面教師だ、というツッコミはありです)、どうなることやら…。
November 11, 2011
8ヶ月
November 04, 2011
ヒトカラねえ。
一人カラオケ専門店ができるとのこと。
魚拓が上手く取れないので、引用というか何と言うか。
1人カラオケ専門店を、カラオケボックス「カラオケ本舗まねきねこ」を運営するコシダカが11月下旬にオープンする。
(中略)
1人からでも手軽に立ち寄れる新業態のカラオケルームとして顧客のニーズに応えるという。全24室の個室のほか、共用のカフェスペースも設ける。場所は東京都千代田区、JR神田駅東口から徒歩1分の共伸会館ビル5階。
プレスリリース(どうでも良いが、上記の「カラオケ本舗まねきねこ」の都内の店舗展開は、何だか不思議な感じ。歌舞伎町と青梅と福生と町田鶴川って、どういう選択をしたらこうなるのだろう??)
ともあれ、ヒトカラ専門店って発想が凄い。でも、却って気まずくなりそうな気がしないでもない。
なくならないうちに一度偵察に行ってみよう。一度で懲りるような気がするけど。
神保町にて
露天で古本屋が棚を並べているのはメインの通りだけ。すずらん通りとかは何もなかった。前は屋台がこちらにもあった記憶があるので、メインだけ何とか形を作ったということなんだろうか。ともあれ、メイン通りは人通りも多くてなんとなくほっとする。
観光だけで本を買わないのは、つまらないなと思ったら、某店で、旺文社文庫の内田百間の「冥土・旅順入場式」と「東京焼盡」を買う。それぞれ1000円。田村義也さんの装丁が美麗なので、ほぼ相場というところか(かつて百鬼園随筆を買った時も同じ値段だったし)。何度でも書くが、百間は旧仮名で読んでナンボの作家なので、福武文庫とかで読んでもダメなのです。東京焼盡は中公文庫も旧仮名で出しているが、装丁の分だけ旺文社文庫の方が良いと思う。コレクターをする気はないが、旺文社文庫の百間のシリーズは39冊中これで8冊が手元にあることになる。
ついでに、小宮山書店に入る。木村伊兵衛のビンテージプリント展がやっていたので。有名作品とかが並んでいて、ものすごい値段だった。森山大道のシルクスクリーンもあって、大きさにまず驚かされた。
October 28, 2011
October 26, 2011
最近のもろもろ
仕事関係では、色々と動きがあるのだが、面白すぎてネタにもできないくらいで、どうなることやらという感じ。しかも、今見えている範囲だけではなく、さらに色々と起こりそうな予感もしているし、その気配もあちこちで感じ取れる。面白いといえなくもないが、事態への対応の過程で面白くない目にある可能性も相当あるので、面白がるにも限度がある。
仕事場のPC(Thinkpad X60か61かどっちか忘れた)の動きが遅すぎる。家のX61ではそういうことを感じないので、きっとメモリの問題なのだろう。家のやつには購入当時付けられるだけつけたので。
SNS経由で学生時代の友人・先輩達との接点がここに来て急に増えてきた。SNSが同年代に浸透したことの現れなのか、それともそれ以外の何かなのか、よく分からない。
…体調も思わしくないので、今日はこのくらいで失礼。
October 22, 2011
同窓会
80代の先生を夜お呼びするのは如何なものか、ということや、お子さんとかの関係もあるところもあるだろうから、ということで昼の部と夜の部に分ける構成となった。あと、先生がかなり個性的ということもあり、先生とは顔を合わせたくないという意見も一部に根強いということもあるのだが…。
当初、そもそも先生は外に出てこれる程度にお元気なのか、という論点があったが、幹事長が電凸ではなく、チャリ凸でご自宅まで様子を見に行き、お元気なのを確認して昼食もご馳走になってきたことにより、当該論点は解消された。その際、よりによって、「宴会の案内はdtkから行きますんで」ということになり、やむなくその任に当たることになる。ついでに昼の部の段取りをすることにもなるが、別にこれは大したことではない。
嫌な汗をかきながら、先生と話をして、食べ物の好みとかを確認する。耳が遠い以外は矍鑠とされていた。
次に、店を決めたのは良いのだが、通常であれば、店の案内の電子メールを送ってokなところ、さすがにそれは無理だろう(実はできたのかもしれないが確認しそびれた)。仕方が無いので、地図を打ち出して、再び嫌な汗をかきながら、手書きのメモを添えて先生に郵便で送った。そうしたら手紙の返事が来て、さらに嫌な汗をかく…。いやはや。
…というところまで書いてでかけます。実際にどうだったかも含め後で追記予定。
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October 11, 2011
7ヶ月
とりあえず細く長くということで、ひとくち支援の会に毎月ひとくちづつだけど送るのは継続している。
ボランティアとかしたほうがいいのだろうと思いつつ、行くだけで遠いこともあって、二の足を踏んでいる。そこまで精神的に余裕が出ないというのもある。スコップ団団長の日記とかは見ているのだが...。
September 30, 2011
Reunion
中学校のときに某所にたむろしていた面子で集まる。前にもネタにしたっけ。幹事の趣味で、恵比寿の隠れ家みたいな場所にあるアイリッシュパブで宴会。
とりあえず皆さん元気そうで何より。病気ネタとかが盛り上がるのは歳相応か。
仕事で沖縄に行っていたtkm氏から、沖縄土産と細野晴臣氏のアルバムのCDを2枚もらう。前回この面子で集まったときに氏の誕生日だったので、こちらから赤盤と青盤を贈ったこともあり、約2ヶ月遅れの誕生日祝とのこと。韓国ロックとか、Shaggsなどを愛聴する氏にしては無難なチョイスということなんだろう。CDをプレゼントでもらうなんていつ以来だろう。何だか懐かしい気分になった。
September 21, 2011
家に帰るまでが出張です。
いやはや(苦笑)。台風とか全く気にせずに一泊二日の出張に出かけたけど、やはり、世の中はそんなに甘いはずもなく、二日目の朝には、台風のせいで出張先から戻れなくなる可能性も出てきた。そうはいうものの、せっかく来て一泊した以上は、何もしないで撤収というのも如何なものか、というわけで、本来の目的の研修とその他の打ち合わせも午前中に片付けて、昼食を食べて逃げるように東京へ戻る。
駅で、東京に戻る電車を待っている間に、会社のメールをチェックしたら、総務から、15時の時点で、上司にことわりを入れたうえで帰宅してもOKという連絡が来たので、自分の下の人達には、許可はするから、用事のない人は早く帰るようにとメールを出す。
帰りの電車の中で爆睡した後、東京の事務所に戻る。結構濡れる。その時点で15時だったので、その場で帰ればよかったのだが、色々書類を見始めたら、窓の外が凄いことになっている。電車も続々と止まりだす。
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September 20, 2011
September 11, 2011
6ヶ月
例によって、できているのは、ひとくち支援の会に毎月一口支援しているくらい。細く長く続けるしかないと思っているので、それだけは続けることにするけど。
August 19, 2011
おお75円!
電力もロクに使えない、円高が凄い勢いで進む、となると、製造業を真面目に日本でするのは難しいよなあと思わざるを得ない。今の勤務先は既に大半の製造を海外に出しているので、製造を日本国内でしているのと比べれば影響は少ないが、部品メーカーなので、納入先が影響を受けると、それがこちらへの発注価格とかに影響しそうで、そっちが気になってくる...。
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August 11, 2011
July 31, 2011
8月ねえ…
そうはいっても、豪雨で新潟が甚大な被害を受けていたりして、東北の状況も考えると、秋以降のコメがどうなるかなあ、というところも気になっている。
気候の所為なのか(気温の上下動にもともと影響を受けやすい)、トシの所為なのか(twitterで、身体の調子が変わるので気をつけるべし、というアドバイスもいただいた。ありがとうございます)、どうも体調もイマイチで、気分も盛り上がらない。
とはいっても、どうやらRay of Hopeも出るらしいので、それと夏休み(特に休暇は足さないが、一斉休業で数日休みになる)を励みに何とか乗り切ろうと思っている。
July 29, 2011
July 25, 2011
after the love has gone...
ただ…次のこれにはちょっと感動したので、貼っておきます。
特に最後の部分が沁みます。
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July 22, 2011
July 20, 2011
渡す側か渡される側か
高度成長日本の成功体験にがんじがらめに縛られている今の年長者たち(40代~70代)は、すべからく若者にステージを譲るべきだと思う。何が成功かはおいておいて、成功体験に酔えるほどの成功は享受してきた。でもそのおかげで思考が硬直化し、負のスパイラルに入っても抜け出せる知恵も手段ももてないでいる。
そこを根本的に変えるのは、決定的なリーダーの出現なんかではなく、「世代交代」だとボクは思う。
ボクが知っている若者たちは(会社の後輩にしても大学の生徒たちにしても)本当にしっかりしているし、ビジョンもちゃんと持っている。いまの40代~70代よりよっぽど真面目で陽気でたくましい。ハラハラどきどきしながら女子サッカーをテレビで応援しつつ、マジで「日本は早く世代交代したほうがいい」と思った。
いまの若者たちは次を託すに足る。早く彼ら彼女らにバトンを渡そうよ。
って、中年以上は去れ、みたいなことを後ろ向きに言っているのではないよ。
もっといい世の中になるための、前向きなバトン渡しだ。
譲りたくない、まだまだ第一線で働ける、という方も多いと思う。
わかるけど、できればその位置を若者に譲って道をあけ、環境整備やバックアップでチカラを発揮しよう。それも立派で有意義な仕事だ。将来、高齢化社会で迷惑をかける若者たちのために、彼らがチカラを発揮できるための仕事環境や法整備、支援体制を急がないといけない。
うーん、なるほど、と思う一方で、疑問も。
まず単純に、自分はバトンを渡す側なのかな、という疑問。確かに、年齢的には40代ではあるが、就職したときには既に世の中のバブルははじけたあとだったし、成功を体験した記憶はないし、体験していないものに酔えるはずもない。要するに、上記のくくりの中にカウントされることには違和感があるということ。ついでに言うと、どう転んでも、そういう「バトン渡し」には後ろ向きの要素をはらんでいることは否定しがたいように思う。それを無理やりポジティブに見るのは、何かを見落とすことになるような気がするから、そちらにも違和感がある。
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July 18, 2011
最近の雑感
- 見なかったが、なでしこジャパン、おめでとうございます。結構多くの方々が盛り上がったようで何よりです。
- 諸般の都合で休日出勤した。空調のとまったオフィスは暑かったが、反面、話しかけてくる人間がいないと、仕事は進むと実感。まあ、仕方がないのだろう。連休ということもあって、ホントに誰も出勤していなかった。健全な話で何より。
- 節電騒ぎについて、クーラーとかをどうするよりも、テレビを切れ、という話がようやくあちこちで見られるようになって何よりという気がしている。テレビを切っても熱中症にはならないが、この暑さでは適当なところでクーラーのスイッチを入れないと大変なことになりかねない。
- ターミナル駅とかで液晶画面でCMを流しているのを見るといらいらする。そんなものに電気を使うくらいなら、駅の照明を明るくすべきではないのかと思う。
- 原発関連は、すっかりわけがわからない。とりあえず東電と政府の言っていることはきっと正しくないと思うことにしておく。信用しようがない。
- 先日の小田島さんのコラム、ではないが、仮に原発が必要だとしても(この命題の当否は正直よく分からない)、きちんとリスクと便益を開示して、リスクについて十分な対策を講じた上で、それでも残るものについて、十分に説明をしたうえで、やる必要があると思うのだが、今の電力会社ではそれができるとは思えない(既に信用がないからもはやできないという気もする)。東電を潰したら被害者救済に支障が出るという指摘がNBLで見たような気がするが、それ以前の問題として、今のままでやらせておくと、また何かとんでもないことをやるような気がする。それを防ぐためには、やはり一旦解体するしかないのではないか、損害を賠償するにしても命あっての話。そこすら危ないような気がしている。
July 11, 2011
4ヶ月
最近の状況という意味では、リアルでお目にかかったことのある、次のお二方のボランティア体験記が印象的だった。
- bohemian_styleさんの記録。
- KOHさん@IFRSはつらいよ、の記録。
といっても、どうもこういうところで役に立てるという気がしないので、自分が何かする気になれない...。ちょこっとだけ寄付をさせてもらったひとくち支援の会(あわせて、こちらも参照)が、順調に支援を続けているのを嬉しく思う程度...。
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June 27, 2011
June 22, 2011
暑過ぎる
もともと冷房とかに強くなく、ちょっと冷えすぎると腹痛になるので、いつもなら夏でも上着を手放せないのですが、今日は朝からあまりに暑く、昨今の節電騒ぎで電車が冷えすぎているということはないだろうということも勘案して、珍しく上着なし・ネクタイなしで出勤したのでした。それでも、事務所に着いたら汗だくになってました。自席に置いてある汗拭きシートをトイレで使って汗を拭いてすっきりしましたが、これが、この後ずっと続くかと思うと先が思いやられます。
どなたかが呟いていましたが、この暑さで冷房も控えめにしていると、オフィス内で熱中症とかになりかねず、それを防ぐために「節電よりは従業員の体調だ」と英断を下さざるを得なくなるのではないかと思います。安全配慮義務ってやつがあるわけですから。節電でペナルティを課されたとしても所詮金銭的なもの以上のものではないでしょうし、レピュテーションリスクについては、その両者が二者択一になるような状況下では、どっちもどっちかもしれません。そうなると、従業員とか事務所に来られる外の方に対する配慮を優先に考えることになるのだろうと思ったりします。
June 11, 2011
3ヶ月
思ったよりも物事の進みが遅れているようだ。義捐金の配分も遅れているし。
義援金一律支給見送り、「被災者や寄付者を無視」自民・小泉進次郎氏が批判
東日本大震災で日本赤十字88 件社などに寄せられた義援金について「一律金額支給方式」の導入が見送られたことをめぐり、自民党の小泉進次郎氏(衆院11区)は10日、「被災者や寄付88 件者の願いを無視している」と政府や関係機関の対応を批判した。
厚生労働省を事務局とする義援金配分委員会は6日、第2次支給について被災の度合いに応じたポイント制導入を決定。1次支給段階とほぼ同様の基準が適用される。一律支給をめぐっては「第1次と基準を変えると、被災者に説明ができない」との懸念を示した自治体があったとしている。
5月30日の衆院震災復興特別委員会で小泉氏は、寄せられた義援金の8割が未支給という実態をめぐり「被害の度合いの認定など事務の煩雑化が原因」と指摘。細川律夫厚労相は一律支給の導入に前向きな答弁を行っていた。
復興基本法案の衆院可決後の記者団の取材に小泉氏は「ポイント制では事務は簡素化しない」と断言。「優先すべきは一刻も早く被災者の手元に義援金を届けること。滞留したままなら赤十字などへ批判が及ぶ。厚生労働委員会などの場で改善を促し続ける」と述べた。
公平性と効率性、寄付を配る際の事務手間の問題、いろいろややこしいのは分かるが、何だかやりきれない気分になる。善意をもっと有効に使う手立てはないものか。公平性を保つため、諸々の手続きを踏む形にしているから、こういうことになるのだろうけど、緊急時には役に立たなかった/役にたたない、ということなんだろうから、非常時用の手続きも何とか整備して欲しいと思う。
僕自身は、例によってCivic Forceに追加で寄付したのと、ウカ様のところの一口の会へ一口送らせてもらった。
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June 05, 2011
昼からビール@canal cafe
梅雨の晴れ間ということで、屋外で昼からビールが呑みたくなった。検索しても、ビアガーデンは夕方からしか開いていないので、それ以外の選択肢を考えた結果、通勤電車の窓から見えるこちらに行ってみた。近所にこういう場所があれば良いのだが…。
桜の時期はいつも行列が出来ているが、それ以外の時期は存在も意識しない、という感じで、それほど混んでいなかった。雨は降っていないが、抜けるような青空という感じでもないので、いまいちと言えなくもない感じだが、昼間に、風を感じながらビールを呑むのは気分がよかった。日が暮れる少し前から呑み始める、なんてのも悪くないかもしれない。
May 28, 2011
異例な天候
Wikipediaの入梅の記載を見ると、関東は6月8日が入梅の平均らしいから、10日以上早い。統計を取り始めた1951年以降2番目に早いとのこと。気持ちの良い入梅前の季節が短いのかと思うと何だか気分が滅入る。
加えて、強めの台風も来るらしい。5月に台風というのも凄いし、入梅と両方となると前代未聞という気がしないでもない。まあ、大震災と原発事故に比べれば大したことではないような気もするけど。大震災の被災地に台風が被害を及ぼさないと良いのだけど…。
May 22, 2011
今日の諸々
- 親戚の子供の誕生日のお祝いで地球儀を送ることになった。専門店が日本橋にあるということで、買うために出かけてきた。電気仕掛けのものはすぐに壊されるだろうから、そういうものは避けて、フツーのものにした。
- Sing like talkingのEmpowermentは一通り聴いた。さらっとしていて、誰にとっても聴きやすい感じだが、よく聴くと細かいところに仕掛け?があるような感じ。細かな感想は、もう少し聴いてから別途書く予定。
- 出かけた先の本屋でビジネス法務を立ち読み。よっちゃんさんの原稿を読んで反省。もっと精進しないと。ここのblogにももっとマトモなことを書きたいが...。
- 既に相当暑いのだが、夏を乗り切れるのかどうか不安になってきた。会社としての節電方針もよく見えない。例年は冷房対策で、夏でも上着を常に持ち歩いているが、今年は不要だろうということで、夏向けのスラックスだけ購入してみた。
- そういえば、明日はBUのLLMの壮行会。実は出るのは初めてなので、どうなることやら。
May 19, 2011
May 11, 2011
2ヶ月…
少しだけ寄付をしている以外何もしていないのでエラソウなことを言う資格はまったくないが、震災から2ヶ月が経過して、なお、問題が山積みというのは、今回の事態の規模の大きさ、地理的広がり、引き続いて発覚した?原発の問題等々を考えても、ため息しかでない、感じである。さとなおさんが言っているように、関心が低下するのが、まず問題かと思う。ずっとこの問題に関心を持ち続けるのは当事者以外にとっては難しい面があるのは否定しないけど、それは何とか避けたいと思う。そのために何ができるとも思えないが、自分自身の関心が他所に行き過ぎないよう、せめてここで、定期的に、思うところをメモしていこうと思う。
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May 08, 2011
季節の中で
何だか暑い。まあ、5月なんだから多少汗ばむくらいでも何らおかしくない。ともあれ、暑くなってくると汗かきなので、対策を講じる必要が出てくる。しかも今年は電力事情の問題がある。そもそもオフィスに行かずに済むということになれば、何ら対策は必要ないのかもしれないが、どうなるか分からない(勤務先の方針が出ていない)。
とりあえず、やや早めではあるが、暑さ対策を講じるということで、次のものを購入した。
昨年の夏活躍した汗拭きシートと、新しく出た汗予防スプレー。汗拭きシートは会社についてから身体を拭くのに使い(ついでに眠気も覚める)、スプレーは着る前にスプレーして汗による不快感そのほかを軽減する予定。
その他、カジュアルのシャツも購入。今の勤務先はそもそもドレスコードが厳しくない。よって、特に外の人と会う予定がないときは、そもそもスーツで出かけないというのが得策だろう。普段は平日はスーツなので、カジュアルのシャツを買い足した。
この夏がどうなるかは予断を許さない状況ではあるが、こういう手立てを講じることで、何とか乗り切りたいところである。
May 04, 2011
仕事ときどきグダグダ
国外にいる某役員に某案件について承認をもらう必要があり、台湾からリモートで対応していたが、内容について話を聞きたいというので、事業部門の担当者に話を繋いで説明して承認をもらう。その案件について説明できるところとできないところがあったので、まあやむを得ない対応かと。ジムに行く合間に家からメールと電話で何とかできた。
一段落したところで「いつもの面子」でカラオケに。数回目の大阪単身赴任のO氏からの要求によるもの。
まあ、いつも通り。お互いにネタ切れ感があったのは致し方ない。
カラオケの後で飲み屋に。K氏の端末でyoutubeで確認した結果、キャンディーズの洋楽カバーは侮れないという結論になる。次回は6月らしいので、それまでに次のネタを仕込んでおきたいものである。
May 03, 2011
二度目の台湾旅行(その4)
例によって「追記」でメモをば。自分用の記録なので、無駄に長い点はご容赦あれ(今さら言うな>自分)。
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April 30, 2011
台湾に来てます。
今回は成田からではなく、羽田ということにしたのですが、羽田でも、連休初日ではないということもあって、それほど混んでも居ませんでしたし、日本人またはそれに近い見た目の人しかいませんでした。アングロサクソン系は初日にでかけたのか、そもそも逃げて戻ってきていないということなのかもしれません。
突発的に思いついたので、前回2008年に来たときにいけなかった故宮博物館に行くこと、LLMの同級生Yに会うこと(もう会った)および、台湾料理(特に前回行きそびれた小籠包の某店:既に行った)を食べること、くらいしか考えていないのですが、まあ、あまり予定を詰め込まずのんびりしようかと思ってます。
もっと細かい話は別途ということで…。
April 29, 2011
人生にはビールが必要
拝読しているウカさまのところで、ひとくち支援の会というのが始まった。概略次のようなことをするらしい。
- ひとくち5,000円からの支援をつのり、義援金をプール。
- 自治体や支援団体の情報をもとに、必要とされている物資を手配。
- 残金がある限り、地道に地道に支援を続けていく
とおっしゃっていて、さらに、友人たちとよく話すのは「原発で働いてる人たちを応援したい」というもの。現地で働くひとたちに、ちゃんとした防護服送りたい、エアベッド送りたい、プレ ミアムモルツ送りたい! 防護服着たまま横になって仮眠するなんて、そんな大変な状態でいる日本の男達を後方支援したい・・・・でもどうすれば彼らのもと に手がとどくのでしょうか・・・。なにか情報お持ちの方、コネクションおありの方いらしたらぜひお知らせ下さい。第三のビールじゃなくて、冷えたスーパー ドライ飲んでもらいたいんですよ、飲んでもらいたいんですよ、ぼかぁ!!
とある。どうやら、原発近くで、現場で働いている方々が来られる民宿(井戸があって風呂が使える)に、ビールが届きそうなので、一口乗らせていただくことにした。疲れた身体を癒すビールと風呂というのは非常に重要な気がする。主催者の方にお手間を取らせて恐縮ですが、どうぞ宜しくお願いいたします。次は原発近くの民宿ひろのさんにビール送りますよ。
http://news.livedoor.com/article/detail/5515340/
April 27, 2011
領収証が来た(その2)
また、配分についても、お金の出し元の気持ちに反しないよう、かつ、迅速に、という2つの相容れにくい命題を満たすよう、何とか頑張っていただければと思うばかり。
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April 24, 2011
結婚式に出た。
式は極普通に進行した。強いていうと最初の乾杯が日本酒というのは珍しいかもしれない。会場柄というやつなんだろうか。懐かしい方々にもお目にかかれて、それも楽しかった。
デジカメを一応持っていったが、2,3枚撮っただけだった。デジカメ時代になって、カメラを持ってくる方々の数がものすごく増えたので、それほど撮る気にもなれなかった。officialというかプロの人が撮っていた(その様子を観察するのもそれはそれで面白いのだが)けど、カメラを持っている人の数が多すぎて邪魔になっていたようにも思われたから。
April 23, 2011
April 22, 2011
領収証が来た
東日本大震災(だっけ?)の復興支援ということで、寄付をしたうち、Civic Forceから領収証等が届いた(赤十字からはまだだが)。政府に税金を納めるくらいなら、他に回した方がお金が活きると思ったので、今回は寄付控除の適用を考えている。そういうわけで、きちんと領収証が届くのは、個人的には重要なのである。
同封のマンスリーレポートは手馴れた形でまとめられていて、実績が数字で示されており、きちんと寄付が活きたという実感が持てるとともに、組織としてきちんとしていることが窺われる。
レポートではかの地がまだまだ大変な状況にあることが伝わってくる。とりあえず、さらなる寄付もしていく予定。
April 18, 2011
上流にいることの意味?
tacさんやFJneo1994さんといった企業法務の方々や、弁護士さんたち、アカデミックの方々が原発の補償の件については、色々議論をされていて、それはそれで勉強になるし、有意義なのだけど、それとは関係なく、現在の僕の立場(部品メーカーの法務の人ってこと)で、原発関連で気になっていることについて書いてみる。前に書いたことと一部重なるかもしれないが、その辺はご勘弁を。
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April 11, 2011
もう/まだ
一応は、自分に何かできることはないものか、と人並みに思うのだが、寄付をするとか、被災地域の産品を使うようにするとか、普段通りの生活をすることを通じて経済が回るようにするとか、そういうことしかできそうな気がしない。ボランティアとかは、行っても却って邪魔になるだろうし。
大変な思いをされている方々には、何とか前を向いて歩いていただければと思うものの、あちこちで回覧されていた次のところのものを見ると、迂闊なことは言えないと思う。正直な心情の吐露だと思うので。
頑張れとか復興とかって、多分、今言うことじゃない。
こういうのを見ると、どうして良いか分からなくなってくるが、ただ、結局のところ、関心を持ち続けること、この場でできる限りのこと(上記のことくらいだろうか)をすること、それしか僕のような人間にできることはないのかもしれない…
April 09, 2011
寄付その2
・・・おおすぎ先生の域は遠い(ため息)。
って、そういう話じゃなくて。
前にも書いたが、赤十字に寄付をしたものの、寄付が現地で大変な思いをされている方々に届くのにはまだ時間がかかるようだ。毎日.jpでは、次のように伝えている。
日本赤十字社や中央共同募金会などに集まった義援金は、6日現在で1283億8000万円。現在判明している被害から計算すると配分総額は500億円強だが、被害の把握が進めば最大2100億円に上る見通し。
配分された義援金は、各都道県の配分委員会が国の基準を参考に金額などを正式に決め、市町村を通して被災者に届けられる。しかし、役所の機能が打撃を受けた市町村も多く、福島県を中心に県外に避難した被災者も多数いるため、事務手続きには時間がかかる可能性もある。出席した福島県東京事務所の星春男所長は「原発災害も考慮し配分を決めてもらったことは本当にありがたい。市町村と協力して早急に被害を把握し、なるべく早く義援金を届けたい」と話した。
確かに、公平性と迅速性の双方を維持しつつ、配分するのは簡単ではないし、今回はそのために必要なインフラ自体が崩壊しているので、時間がかかっても文句は言い難かろう。
で、
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April 04, 2011
春なんです
春なんだし、花見くらいしても良いだろうと思ったら、某知事が自粛しろと言っているらしい。自粛はヒトサマに強制されるようなものではないと思っていたら、被災地から花見をして酒を呑んで欲しいという映像が流れていた。他にもいくつかあるらしい。
で、この南部美人ってどこで手に入るのか?
と思ったら、アマゾンで売っている模様。アマゾンって、ホント何でもあるねえ(ため息)
義捐金もいいけど、被災地の特産品を買うことで、復興のお手伝いをするというのも悪くないと思う。被災された方々が、自分達の力で生活を立ててゆく役に立つという意味で、これもまた重要だと思うから。
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April 02, 2011
はしご
高校の同期で早世したFとNが眠る墓地が近所にある。まとめて墓参するから、一緒に来ないか、というメールでのお誘いが来たので、出かけてみた。毎年この時期にまとめて墓参している人たちがいて、昨年そのうちの一人に遭遇して、別件で合流できなかったため、次回は声をかけてほしいと依頼していたもの。親戚でもない墓地に詣でるというのも不思議な気分だが、それをはしごするというのは、何だか微妙な気分になる。
2人とも30代前半で亡くなっている。詣でる我々はアラフォー。記憶の中の彼らは亡くなった頃のまま。これも不思議な気分になるが、まあ仕方ない。
墓参りのあと、高校時代と同様に某ピザ屋へ。アルコールが入るのと、それほど量が食べられなくなっているところが、高校生との違いだろうが、お互いに高校以後、それほど変わっていないということを実感する。まあ、そんなものかもしれない。
March 25, 2011
2週間
できることはとりあえず寄付だろ、ということで、給料日だったので、若干の寄付をさせていただいた。あちこちで寄付の募集を見るが、どこに寄付したら、きちんと被災された方々のところに届くのか心許ないので、安全そうな日本赤十字に送ってみた。ネットで送金できてしまうのは便利。
勤務先でも、被害の大きかったエリアに施設があり、そちらに勤務されている方々も被災されているので、そちらに対しては別途物資を送ったり、別途義捐金を送る動きもある。
ともあれ、原発関連の被害も含め、なるべく早く、復旧できることを祈るばかり。
March 18, 2011
今日の雑感
・改めてロジスティックスの難しさを思い知る。モノがあるということと、それが十分行き渡ることとの間には開きがあるし、その間には、行き渡らせるための燃料が十分あるか、という考慮とかも必要なのだ。
・たとえ計画というコトバで表現されていたとしても、それが誰のものであっても、そのコトバだけでは中身は一切保証されない。中身の精緻さが保証されるわけではない。コトバの見た目に誤導されることもある、そういう可能性があるということは意識しておいて損はないだろう。
March 12, 2011
会社から家まで歩いて帰ったみたときの感想
- 歩道は、こういうときには結構狭い。歩く人数が増えるとそういうことを感じた。思ったような速度で歩けない。無理をすると将棋倒しとかになるかもしれないので注意が必要。
- 交通ルールには反するが、車道を歩くのも一つのオプション。特に車道で車がスタックしているときには。もちろん緊急車両の邪魔になってはいけない。
- 大通りでは歩道橋は使わなかった。そこで余震が来たり、将棋倒しに巻き込まれるリスクを勘案してのこと。そういうところでは下の車道を通った。上記のとおり車が渋滞していれば、それほどリスクはないと判断した。
- 長距離(今回は20kmちょいだった)の移動となると、途中からは疲れてきて判断力も鈍る。判断の必要なルートは取らないに限る。暗くなればなおのこと。僕は、事前にgoogleでルートを確認してから歩いた。今回歩いたルートについては、大半は歩いたことがあるところで、そうでないところも車で通ることがあり、知らないところは通らなかった。疲れていて、道が分からなくなると、パニックになるかもしれない。
- ルート取りでは、新宿は避けた。人でごった返して、抜けるのに時間と体力と精神力を費やすことになるので。代わりに渋谷は避けられなかったが、時間と体力を消費して、精神的にも消耗した。
- 移動は明るいうちにするに限るが、夕方から夜にかけての移動の場合は、大きな通りを歩いたほうが良いのかもしれない。大きな通りであれば標識や地図があることが多く、自分がどこにいるかの把握がしやすい。また、コンビニとかが見つけやすいのも便利。トイレが使える、物が買えると思えることそれ自体が安心に繋がる。不安要素は削るに限る。
- 水分とエネルギーの確保は重要。今回はフツーにご飯が食べられたので、大きな問題にはならなかったが。食べられるときにきちんと食べるのは大事なこと。
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