dtk's blog (ver.3)

カテゴリ:法務・法律問題 > 公法系



気の迷いでつい買ってみた一冊。AKB云々とあると、それだけでネガティブな印象というオッサンではあるが、ronnorさんのところとかの紹介を見て、買う気になったのでありました。

確かに、内山さんが相当きっちり学校で勉強されていたようで、語弊のある言い方を許してもらえば、話が結構高度になっても(憲法変遷の話とかまで付いていってるしねえ…)、きちんと話に付いて行っているのがすごいなと思う。自分が同年代のときにここまでの話についていくことはできなかったと思うから。
(一番ショックだったのは、大学の卒業年次が同じなので、近い年代と思われる南野先生が彼女のことを「お嬢さん」と評していたところ。確かにそういう年代なんだけどね…orz)

内容面でも確かにわかりやすいと思うし、読みやすい。

個人的になるほど、と思ったのは、
  • 硬性憲法と最高法規性の関係についての指摘
  • 違憲立法審査権の反民主的性格
という辺り。

 

 続きを読む

あまり時事ネタ、特に論争的なものについて何かを言うのは好みではないのだが、五月雨式ではあるが、印象に残ったものだけでもメモしておく。ググれば済む話かもしれないが、個人的なメモということで。

まずは条文@朝日新聞(e-gov.に掲載されたら、差し替え予定:まだ出ていなかった。) 
ついでに、提出時案@衆議院、及び、修正案@衆議院も。

議員の投票行動@朝日新聞
十分な情報ではないものの、投票行動は次の選挙の際に投票すべき候補者を決める際にも重要になるだろうし、そうしなければならないと思うので。

法案についての落合弁護士の講演を江川 紹子さんがまとめたもの
同じ講演についての落合弁護士自身のblogのエントリ

秘密保護法案の疑問点 弁護士によるネット解説の概要:落合弁護士他によるもの。
落合弁護士の次の指摘は重要かと。
秘密保護法制が日本にはなかった、というのは間違い。従来の国家公務員法自衛隊法で秘密を漏らす行為は処罰されている。

私はなぜ特定秘密保護法案に反対するのか:宇野重規
法律論の次元ではないが、個人的に読んだ中で、一番納得できた批判。

 続きを読む


「キヨミズ准教授の法学入門」で言及されていた「次回作」が出たので買って読んでみた。時事ネタを使った憲法入門という感じ。 新宿紀伊国屋で買ったのだが、店内アナウンスでも宣伝していて、ちょっとびっくり。 一般向けの憲法入門書ということになっており、確かに憲法の知識はなくても読めるとは思うけど、前提としている一般的な教養レベルは高いような気がするので、注意が必要かもしれない。

続きを読む

このページのトップヘ