武器としての情報公開: 権力の「手の内」を見抜く (ちくま新書) /日下部 聡 (著)ビールと昼寝の旅

November 28, 2018

法律事務の手引き 全訂第9版

今から思えば,実務修習中に読むべきだったのに,読まなかったので,読んだ一冊。別にこの本,という意味ではなく,弁護修習中に,事務員さんが何をしているのか,もっと見ておけば,もっと知っておけばよかったと後から感じたので,今更ながらではあるが,事務員さん向けの本を読もうと思って,弁護士会館の地下の本屋で色々見比べて最終的に買ったのがこの本

さすがにそれ相応の年数企業で働いていたので,今更ビジネスマナーめいたところに記述が割かれている本を買う気はなく,弁護士事務所特有の事務について,詳しめに書かれている本がほしいと思って,見比べてこの本にした。大阪弁護士会制作の本なので,他のエリアでは異なる実務があるのかもしれないが,別に自分が事務員をするという趣旨で買っているわけではないので,その点が大きな問題になるとは感じていない。

そういう理由で買った本なので,弁護士事務所特有かつ事務員の方がするであろう事務について,丁寧に説明があるのが良い。法律知識が十分ではないかもしれない事務の方も想定読者に入っていることと,執行保全分野では事務員の方が担う作業が多いことから,執行保全周りの解説が丁寧にされているのが良い。民事弁護の予習の副教材にこの手の本を使うのはありかもしれない(実際そういうことをしている方を見たし)。

判型が大きいので正直邪魔なのだが,豊富な書式例を4 in 1で紹介するという荒業のためのようなので,まあ仕方ないかと思うことにする。CDROMで書式データがついているのも,気分的には心強い。





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dtk1970 at 14:14│Comments(0)書籍 | 修習

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武器としての情報公開: 権力の「手の内」を見抜く (ちくま新書) /日下部 聡 (著)ビールと昼寝の旅