December 06, 2016
最近?のチラ見(2016年12月初頭)
そもそも手元に雑誌がたまっていて読めてないうえに、ななめ読みでも目を通したものについての感想のメモもロクにup出来てなかった…
なので、まとめて「続き」の方にupしておきます。ホントに自分用の備忘。
肝心のBLJに目が通せていないし…。
なので、まとめて「続き」の方にupしておきます。ホントに自分用の備忘。
肝心のBLJに目が通せていないし…。
NBLがたまったので、まとめてチラ見
- 1081:日弁連の海外贈賄防止ガイダンスの記事は、いちいちガイダンスを見るほどの興味はない(外資なので、実際に使うことはないだろうから)ので、まとめとして読むには有用そう。
下請法の記事は、情報成果物に関する取引に対しての下請法の適用範囲の説明が興味深い(step upのコラム)。 - 1082:SWATの事件簿は、相変わらず歴史が垣間見えて面白い。
(この後の号も含め)債権法改正への期待をのべる記事が多いけど、どこかから何かあるのだろうか - 1083:下請法の発注の記事は、時間軸に沿った処理についての説明が丁寧でよいと思います。
日弁連のガイダンスの記事は、ミドル向けのメッセージと言うのは、なるほどというところか。 - 1084:独禁法事件調査の記事は面白そうなので、コピーを取っておこうかと(読まなそうだけど)
- 1085:日弁連のガイダンスの記事は、組織作りにまでコメントがあるのは、へー、って思う。
下請法の納品の記事も、発注についての記事と同様に丁寧でよいと思う。
(この連載は、独禁法の本みたいに書籍化するのだろうか) - 1086:USの独禁法の実務の記事は、関係者間の力学についての紹介が興味深いが、自分がリニエンシーを申請する側になったら、大変だなと感じた次第。
ビジ法11月
- 個人情報保護の記事は、板倉先生やぱうぜ姉さんは納得。記事のタイミングが微妙だったようで、改正案が固まっていない段階でのコメントというのも何とも。
- 西先生たちの記事には期待。実務的な面のコメントも含めて。LOIとHSRactとの関係は知らなかった…(まあ、経験のない分野なので仕方ないけど)。
- デジタル証拠実務の連載は興味深いけど、TARについてのもっと突っ込んだ話、裁判例における扱いの紹介等を見たかった。
ビジ法12月
- 特集2つはスルー。Fintechもスルー。
- M&Aの契約書の記事は、ordinary courseの定義の例とかが興味深い。
- 海外駐在員への安全配慮義務の記事は、短い間とは駐在経験のある身としては興味深いが、時差の関係で現地側は労働時間が長くなりがち(日本との連絡のため)ということも指摘があった方がよかったかもしれない。
- システム開発の記事は、情報・認識のギャップの埋め方、が難しそう、という印象。
- 裁量的課徴金の話は、インセンティブのありようや透明性の確保というあたりに意を払った制度設計がなされないと機能しないだろうと思う。
dtk1970 at 01:15│Comments(0)│雑誌