September 03, 2015
川井先生のセミナー:「会社法・コーポレートガバナンスの最新動向」
#9/5/2015 upだが、セミナーの実施日にback dateしておく。
諸般の事情で、ここのところ、セミナーとかも控えめだったけど、懇親会付きだし…と、謎の動機で、川井先生のセミナーに出席させていただくことにしたのでありました。テーマ自体は、普段の業務とはやや遠いところに見受けられたので、半日休みを取って、というところで。
(ネタバレになる部分もあるかもしれないので、以下「続きを見る」で…「ネタバレ注意」ということで、ご了解いただきたく…)
諸般の事情で、ここのところ、セミナーとかも控えめだったけど、懇親会付きだし…と、謎の動機で、川井先生のセミナーに出席させていただくことにしたのでありました。テーマ自体は、普段の業務とはやや遠いところに見受けられたので、半日休みを取って、というところで。
(ネタバレになる部分もあるかもしれないので、以下「続きを見る」で…「ネタバレ注意」ということで、ご了解いただきたく…)
セミナー自体は、いつもの(先生のセミナーへの出席率もそれなりに高いので、そう言っても怒られないと思う)先生のセミナーで、素朴な疑問、から話を始める感じ、で、かつ、説明が噛んで含めるような感じで、よかったと思う。強いて言うと、いつもの「オフレコ」が少なかったのがちょっと残念というところか。
個人的に印象に残ったのは次の点。
- 監査役等設置会社のデメリットについての指摘が世の中的に(あまり)ない
(そういえば、指名委員会設置会社との比較で中途半端、という指摘があったが、結局そういう話は聞こえてこなくなった) - でも、下手をすると一番ガバナンスが弱くなりかねない。
- 社外監査役から社外取締役(監査委員)の「横滑り」は、そもそも立法担当者も想定していたはずなので、それを悪くいうのはおかしいのではないか。
- 監査委員の取締役の義務が重くなりすぎるのには違和感。
- 一旦、会社として規定を設けたことについては、そのとおりやっていなかったら、取締役の義務懈怠の問題になる。
懇親会については、面白いお話があったのですが、まあ、自粛(笑)。
で、なぜか、こちらが諸々でお疲れということにご配慮いただき、カラオケに行くことに。こちらについても内容はまあ、アレで(謎)。
川井先生、関係者の皆さん、ありがとうございました。