August 02, 2010
とりあえずもう少し
マイコミジャーナルより引用。
ウィルコムは、2010年2月18日に東京地方裁判所に対して、会社更生手続開始を申請し、同年3月12日に同裁判所より会社更生手続の開始決定を受けた。その際、企業再生支援機構、ソフトバンク、投資ファンドのアドバンテッジパートナーズと再生支援に関する基本合意書を締結していた。
今回のソフトバンクとの間で締結されたスポンサー契約は、ソフトバンクがウィルコムに対し事業家管財人を派遣し、ウィルコムの事業運営および更生計画の遂行に必要な支援を行うというもの。XGP事業の譲渡、PHS事業のコスト削減に対する協力を受けることなどに合意した。
とりあえず、もう暫くは乗換を余儀なくされずに済みそう、ということと理解しよう。
そろそろad[es]を乗り換えたいのだけど、好みにあう適当な端末がない。iPod/iPad風なソフトウエアキーボードではなく、きちんとしたキーボードのついている端末が良いのだが、そういうのはad[es]より後の機種ではないので、乗り換えたくても乗り換える端末がないという事態。キャリアの制限がなければ、iPhoneとかよりも、blackberryの方が好みに近いのだが…。
当社は、本日、ソフトバンク株式会社(以下、「ソフトバンク」といいます。)と、以下の概要でスポンサー契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
1.背景
当社は、平成22年2月18日、東京地方裁判所に対して、会社更生手続開始の申立をし、
同年3月12日に同裁判所より会社更生手続の開始決定を受けて以降、スポンサー各社と協議を進めると共に、事業再建に向けた経営改革と更生計画案の策定に取り組んでおりましたが、この度、ソフトバンクとの間でスポンサー契約を締結いたしました。
2.内容
更生計画の認可後、当社の事業運営および更生計画の遂行に必要な支援を行う。
3.今後のスケジュール
本スポンサー企業の内定に伴う、更生計画案提出など期間変更はございません。
(1)更生計画案提出期間 平成22年10月14日まで
(2)一般調査期間 平成22年9月3日から同月10日まで
当社は、今後ソフトバンクの御支援を受けつつ、引き続き全社一丸となって事業再生に取組んで参りますので、何卒みなさま方のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。