BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2013年 02月号 [雑誌]本棚の作り方について

December 24, 2012

南国某所への旅行のメモ

特に場所を秘す意味はないのだけど、タイトル上は明記したくなかったので(意味不明)。

細かくメモを付けるのも面倒だったのと、そもそものんびりしに行く(普段からのんびりしてるじゃないかという正しい指摘は自動で無視する)のが目的だったことを口実に、いちいちメモはつけていなかったが、記憶でざっくりとメモを付けておく。自分用の備忘が主なので、内容については、まあ、その程度ということで。


  1. 移動手段(飛行機を含む)について
    • 全体として現地での自社手配トロリー(そもそもトロリーではなくなっていたが)が使えるということで例によってJTB手配。きめ細かなサポートはさすが。もっともハワイ位ならそこまでしなくても何とかできたのかもしれないが、面倒を避けるのも重要なことなのでこれはこれで良しとする。
    • 軟弱なので、羽田発着にする。夜中のハワイアン便は行きは良いのだが、帰りはやはり疲れた。荷物の出てくるのが遅れたのも一因だけど。
    • ハワイアンは行きは機内食がスパムむすびとロコモコ。帰りは火鉢チキン(?)とやらの弁当と軽食。行きの方が旨かった。
    • 夜遅くの便で、かつ、飛行機の到着が遅れた(向かい風が強かった)のと、預けた荷物がでてくるのが遅かったのとで、結局空港からタクシーで帰ったのだが、これは快適だった。僕の家の辺りのエリアだと定額制ということで、多少道を間違えても料金には変わりはないということで、変な警戒をせずに済んで良かった。
    • 現地ではJTBのトロリーとThe Busのパス(4日/$25:値上げしたらしい)で何とかなった。バスについては、以前は、アラモアナを起点にしか、乗り方を考えることが出来なかったが、習熟度合いがあがって、それ以外のところでの乗り換えとかもうまくできるようになった。その結果、アラモアナに行く回数が減った。
    • ワイキキあたりからカハラモールに行く際は、King St.で1番のバスを捕まえて行ったし、帰りも同じ1番のバスで帰った。行きはBarns and Noblesあるあたりの裏にあるバス停で降りたが、降りたバス停の反対側(高速道路を挟んで向かい側)で待っていると1番のバスが来た。
  2. ネット環境について
    • ある程度仕事をすることが不可避だったので、ネット環境は確保して行った。泊まったヒルトンハワイアンビレッジ(ワイキキの海岸エリアでは一番端っこで比較的空いているので、可能な限りそこにしている)のネット接続が高かったという記憶があったので、ホテルのネットを使わなくて良いように、とモバイルルーターを手配をしようと思ったが、結局携帯電話ともどもJTBにお願いした。JTBのステーションで受け取って、返すときは、空港でJTBの係員に返すだけなのでそこは便利だった。回線の速度はそれほど早くもないが、ストレスが溜まる程でもなかった。モバイルルーターはやはり便利。
  3. お天気などについて
    • 思いの外寒かった。帰る日になって夏の陽気になったのは、何かの嫌がらせかと思ったが。また、雨もよく不降った。風も全体的に強かった。そんなこんなと、クジラを見に行くツアーを申し込んでいたことから、現地でウィンドブレーカーを調達した。そういうのを今までもっていなかったので。12月なので寒いことはあるから、リスク管理の意味で一枚そういうものを持っていく方が良いと思う。
    • 雨が降った分、虹もよく見えた。既に別のエントリで写真は一枚貼ったけど。
    • 南国なので、南十字星もカノープスも、ホテルの部屋から見えた。東京で見るのと異なり、カノープスが普通に明るかった。
  4. 食い物について
    • 日数が10日程度なので、日本食を取るまでもあるまいと思ったが、試しに一度某所で、某ラーメン屋の暖簾分けと思しきところでちゃんぽんを頼んだら、いまいちだった。
    • トシのせいか、うかつに頼むと量が多すぎるということが多いような気がした。その点ブリトー(アラモアナとロイヤルハワイアンのフードコートで食べた。サイドメニューの指定ができるときはしておかないとボリュームが多くなるので注意が必要)だと控えめになることが多いので、便利かも。アメリカではポピュラーな割に日本ではあまり食べられないので。
    • 日本語のメニューのあるところも増えたが、日本語のメニューには値段の記載がないというところもあるので注意が必要かと。また、日本語のメニューのあるところでは、会計の際に、日本人がチップの計算が得意でないことも勘案して、最初から15%のチップ込みで請求してくるところもある。いいのやら悪いのやら。
    • 食い物については普段は書かないが、まあ、観光地だからということで書いてみる。店の名前をググれば出てくるので、特に住所とかは書かない。
      • Blue Water Shrimp:定番のガーリックシュリンプが良いかと。
      • Teddy's Bigger Burger:日本人が行くと嫌な顔をされた(英語が通じないと思われた)が、肉が肉らしくてよい…と思ったら日本にも店があったのね。チェッ。
      • Wailana Coffe House:アメリカのダイナーの典型か。目玉焼きが生っぽかったものの、カリカリのベーコンは旨かった(日本のベーコンはなんであんなにあれなのか)。日本語のメニューはあるが、値段はない。で、チップは込みで請求された(前はそういうことはなかった)。広いのだが、朝は行列していることもある。
      • Chart House:脂っこいが、日本人向けに量を抑えたメニューも用意されているので、抑え目で行くのが良いかと。こちらも日本語のメニューがあったし、裏メニューがあると日本語で言われた。チップは15%計算されていた。
      • BacNam:蟹カレーの店で有名らしいが、Sを選んでも量が多いので注意が必要。蟹カレーについては、個人では一度だけ食べればいいかなという程度。寧ろ生春巻きのソースが旨かったのと、ベトナムコーヒーが、コーヒー牛乳みたいだったことのほうが印象的。
      • Pho Old Saigon:フォーが旨かった。揚焼きそばはそうでもなかった。
      • Legend Sea Food:チャイナタウンで、エリア的に物騒なので(近所でDVの現場とか見た…さすがに怖くて何もできず無力さを感じただけだが)、タクシーで乗り付けない限りは、昼間行く事を強く推奨。点心の店、海鮮腸粉がお勧め。
      • Henry's Place:果物屋さん。おじいさんが名物?だったが、亡くなられてしまい残念。分厚いハムの入ったハムとチーズのサンドイッチと果物を朝食によく食べた。
      • Whole Foods@Kahara Moll:バフェがあって、そこで昼食を買った。量り売りなので、箱に入れてレジにそのまま持って行くと会計してくれた。特にこれというものはなかったが、手堅く無難という感じ。
      • アラモアナのマカイフードコート:メキシカンのところのブリトーもいいけど、タイ料理屋でクリスピーチキンフライドライスも良かった。
      • Ted's Bakeryのハウピアパイは、ドン・キホーテ(日本では行かないのだが、ハワイでは行くのだ)でカットして売っているので、おやつに良い。チョコレート味はコーヒーに合う。
      • どうしても野菜不足になるので、野菜ジュースを買って飲んだが、日本の野菜ジュースと違って飲みやすさは度外視という感じ。野菜スープを飲んでいると思えば良いのだろう。
      • 土曜日朝のKCC Farmers' Marketでは、有名なFried Green Tomatoは行列が長すぎてパスしたが、ククイ・ソーセージでチョリソをホットドックで食べた。スパイシーで旨かった。
      • ビールについては前に書いたとおり。ビールのお供はLay’sまたはCheetos(puff)
      • 全般的に乳製品は高かったように思う。
  5. お土産について
    • 定番のマカデミアナッツの他に、Honolulu Cookie CompanyのチョコクッキーやBig Island Candiesのチョコクッキーを買った。両方で食べ比べた感じでは、サクサク感は後者が上か。見た目は前者のほうがカワイイが。
    • 後は絵葉書とかも適当に。
    • 個人的にはけばけばしい色で大きめの付箋を買った。以前はドンキで売っていたのに、今年はなかったので、ワードのオフィス・デポで買った。
    • 着るものについては、Crazy Shirtsで長袖のTシャツとクリバンキャットのキャラクターTシャツをいくつか(店によってはクリバンキャットのシャツの取り扱いがないので注意が必要か)と、Macy'sのバーゲンでネクタイを数本。この辺は毎回していることだが。
    • おみやげかどうかは疑問だが、一番の大物はTUMIのバックパックをDFSで買ったこと。PCを大きめのTUMIの肩掛けカバン(前職の際に香港の免税店で購入)に入れて出張とかに言っていたが、肩への負担が大きいので、購入した。TUMIはデザイン的にはいまいちだが、耐久性を考えて選択した。
  6. 観光とかについて
    • 役所も含めた(!)あちこちでクリスマスイルミネーションとかあって、それを見に行くツアーとかもあったのだが、昼間飾り付けを見るだけで大味過ぎるという印象で、夜間わざわざ行く気になれなかった。
    • クジラを見に行くツアーも申し込んでみたが、既に書いたように旬は1月以降らしく、クジラは見られなかったが、洋上に出てみるだけでも価値はあったと感じた。
    • ミッションハウスミュージアムでは、気まぐれで募金箱にお金を入れたり、博物館の人と話をしていたら、エコバックをもらった。外側にポケットがついていて便利。
    • ホノルル美術館では「春画」の展覧会があって、薦められて、見るには見たが…(以下自粛)。18歳未満立ち入り禁止になっていて、入り口のところで、日本のお子様が「なんで入れないの?」と親御さんに聞いていたのにはなんとも微妙な気分になった。それはともかく、建物自体のつくりや調度も面白いので、美術品に興味はなくても見てみる価値はあると思う。
    • ビショップミュージアムは、プラネタリムについては既にエントリにしたとおり。その他に古い建物があり、建物自体も面白いのだが、そこではクジラの模型が天井から吊るされていて、NYの自然史博物館とかを思い出したのだが、ひと味違うところがあって、笑ってしまった。また、その他に巨大な昆虫のオブジェがあったが、正直リアルすぎて不気味だった。
  7. 本屋について
    • アラモアナセンターの白木屋の中にBook Offがあって、それはそれで面白かった。
    • Barns & Nobleはカハラモールのほうが空いていて本が探し易かった。アラモアナの方でなかった本があり、つい買ってしまった(読むのか?>自分)。
    • ハワイ大のロースクールのところの本屋に行こうかと思ったが、着いた日が学期最終日で、既に閉店モードだったのと体力的にきつかったので行かなかった。まあ、仕方がない。
  8. その他
    • 英語?については、一部ハワイ語混じりだったりしたので、ちょっと焦った。Please コクア云々とThe Busの中で言われて??と思ったら、kokua、協力するという意味らしい。
    • 英語との関係では、個人的にはヒアリングがやはり一番ハードルが高かった。



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dtk1970 at 20:07│Comments(0)TrackBack(0)雑記・雑感 

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