五大事務所のグローバル化?BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2013年 01月号 [雑誌]

November 22, 2012

ハードルをあげすぎない

何でこのカテゴリーかはさておき、いつもお世話になっているはっしーさんのエントリにまた絡んでみる。誤解のないように先に書くけど、はっしーさんをdisる意図はないからね。不愉快になったらごめんなさい>はっしーさん


こちらのエントリについては、件の雑誌を勤務先で講読していることもあり、拝読したのだが、普段からいろんな形でoutputを拝見していても、そのシステマチック振りには改めて驚かされたのも事実。

まあ、でも、ここまでやらないとイカンのかと思われると困るかなあという気がしたので、そうでもないんでは?という感じで一言。

ご高承のとおり、こちらは、はっしーさんや企業法務戦士さんのところみたいに、格調高いエントリはない。何よりそんなものを書く能力と気力に欠ける。川井先生の表現にならえば、ホームランは狙えない、というか、野球場に入ってすらいないでネット裏にいる感じで、どっちかというとストーカーチックに不気味な存在感をかもし出しているというところか。それでも、対抗意識ではないけれど、お二方とかとは何か違うところを目指そうと思って(そういう風に思うこと自体はきわめて僭越な話だが、そう勝手に思うくらいは別にかまわないだろう)、とりあえず毎日何か書く、ということを励行しているだけ。あまりハードルをあげないように心がけているわけだ(それでも気づかぬうちにハードルが自分の中であがっていたので、また下げる予定だが…)。

それでも、続けているとそれなりに何か出てくるわけで、たまーにちょっと調べてメモのエントリにしておいたことが仕事上役にたつこともあるし(ググってみたら自分のblogのエントリが最初に出てきて脱力ということも、何回かある…)、某アプリの作成に際して一枚かませてもらったり、読者交流会に出たことなどもあって、某BLJのお手伝いをさせてもらったり(詳細は恥ずかしいので内緒)というチャンスができたりすることもある。

前にも書いたことと重なるけど、身の丈に応じて、かつ、守秘義務や法令などの範囲内であっても、仕事で培ったものを、仕事場以外のところで使っていくという機会を持つことは、自分のためにもなるし、そういう場で刺激を受けることが自分の日常業務においてもプラスに働くこともあるので、そういうことは機会を見つけて、やっていくとよいのではないかと思う次第。最初からすごいことができるわけもないので、最初の一歩は小さくて当然なんだろう。続けていくことが大事なのではないか、と思う(それ以外に能のない人間が言っても説得力はなさそうだが)。


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五大事務所のグローバル化?BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2013年 01月号 [雑誌]