ソフトウェア取引の契約ハンドブック /吉田 正夫 (著)最近の諸々

October 15, 2012

感謝を伝える

さとなおさんのさなメモから。OPUSの発売以来ぼんやりと考えていたことにハマった感じなのでメモしておく。

早くきちんと本人に伝えないと、と、ボクは焦る

基本的に同意。僕にとっては、山下達郎・竹内まりや夫妻、Singliketalkingの面々だったりするのだけど。You tubeなどを通じてネット上で無料で、様々なコンテンツを楽しめるのはそれはそれで貴重なことだけど、それは、そういうコンテンツを作ってくれる人がいるからで、そういう人達が今までと同じように活動ができなくなると、それもできなくなる。そうなってからは遅い。

遠くに常に「灯り」があり、絶えない光を発し続けてくれている、ということが、どれだけ前を向く勇気になっていたか、それは(情けないことに)なくしてみないと実感できなかったりするものだ。


まさにそのとおり。僕自身、色々あって精神的に辛いことがあったときも、彼らの音楽でどれだけ救われたか、ということを考えると(個人的な例を挙げると、新入社員ではじめて関西に済んだ時の最初の数カ月は、慣れないことばかりで、参ったけど、あの時は、発売されたばかりだったTogetherness/Sing Like Talkingなしには乗りきれなかった)、使えるお金があるなら、きちんと使って感謝の念を伝えないといけないと思う。LiveでもCDでも(もっとも達郎さんについては、Liveはそういう人ばかりでチケットが取りにくいのだけど)。


さらに言えば、音楽とか芸能だけに限った話ではないよな、と思う。個人的にもっと重要なのはリアルの本屋。本の手触りとか活字の組み方とか、そういうものを感じながら本を選びたいと思うし、そういう意味ではアマゾンにどれほど在庫があろうとも、リアルの本屋の代替物にはなりはしない。だとしたら、蟷螂の斧となろうとも、リアルの本屋が無くならないようにした方がよいのだろう。アマゾンは便利だし、どうしても、というときはあるのだろうけど、そうでないときは、できるだけリアルの本屋で買うようにしないと、と、改めて思ったのだった。


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dtk1970 at 22:21│Comments(0)TrackBack(0)雑記・雑感 

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