THE WINGS OF TIME/沼澤尚疲れました

May 16, 2012

型にはめる

愛読させていただいているCaracalooooo!!! ~プチ法務のドタバタ記~エントリを読んで、ぼんやりと思いついたことのメモ。なお、当該エントリと直接関係がある話ではない。

定型化の可能な業務について、処理の仕方を型にはめると、その限りで、抜け、漏れとかを防ぎやすくするし、業務に従事する本人以外がチェックしやすくなるし、迷うのが減る分処理スピードが上がるかもしれない、というのはメリットだろうなと思う。前に書いたように、チェックリストを使って契約審査をしたことがあるけど、同種の契約で(何でか忘れたけど)たまたま使わなかったことがあったけど、効率と品質の面では使ったほうが良い結果だった。

もっとも、すべての業務について定型化できるかというとそうとも限らないし、特定の業務について定型化出来そうな要素を抽出して定型化するというのは、下手するとフォーマットというか定型化した内容がいまいちになって、予定していた効果が上がらない可能性もある。また、迷わないでサクサク処理できるというのは効率面では良いけど、一方で迷う過程で学ぶという面を切り捨てることになりかねないので、その辺のさじ加減は考えどころかもしれない…と思ったりしないでもない。その型が、なぜそういう形になっているか、を理解したうえで使うのが重要なんだろう、きっと。


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この記事へのコメント

1. Posted by caracal   May 30, 2012 12:01
「愛読」という単語に過剰反応してしまいました。ありがとうございます。
私自身、目下「型にはめる」の功罪について悩んでいるところです。「迷う過程で学ぶという面を切り捨てる」というところ、まさにその通りでどうしたものかと…。
こうやって教え方やノウハウのシェアについて悩むことも学びの過程なのでしょうね。
2. Posted by dtk   May 30, 2012 20:43
こんばんは。コメントをありがとうございます。
僕自身は、今若手を育てるような環境にないのですが、確かに、教え方は難しいですよね。
迷う体験を交えつつも、一定の成果を所定の期限までに出さないと行けないのですから。
まあ、都度、その場の状況に応じた対応ということになってしまうのもやむを得ないのかもしれません。
ともあれ、今後共宜しくお願いいたします。

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