最近twitterのTL上で英語学習、特に英語を話す能力に関する話が出ていたので、今思うことをつらつらと。エラソウにいえるほど話せませんが、一応のメモということで。前に書いたことと重なるものがあるけど、それはそれで重要だからということで(笑)。
  • 笑ってしまったのは、ブロークン・イングリッシュに関するこちらのエントリ。このくらいでも十分通じることが大半で、特に非ネィティブ同士の会話の場合は、そういう状況は多いように思う。今の勤務先でもこの程度の英語(よりもさらに下手な英語)でも十分仕事は回っている(特に技術屋さんの場合はそう)。
  • それと、意思疎通の道具である以上は、意思疎通ができれば何も文句がないわけで、言語以外の手段(身振り手振りだけではなく、図面とか製品の現物とかもそう)も込みで考えれば、大半の状況下では、英語のレベルについては、高いレベルの正確さとかは必須ではないと思う(残念ながら、契約交渉とかではそうは行かないだろうが)。
  • 言語としての英語はコンテクストに依存する度合いが日本語よりも低いというけど、ビジネス上の会話は常にそうというわけではないと思う。会話の文脈に依存できるときは、上手く依存すると負担は減るのではないだろうか。むしろ依存しにくいsmall talkの方がむしろシンドイかもしれない。
  • そういうことを考えると、黙っているよりも何か話すことが重要とか、きちんと話さないとイケナイという心理的な枠を取り払うとか、知っている範囲でどうやって用を足すか(手持ちの語彙の中で一番近い表現を探すとか)ということを考える必要があるのだろう。最初の二つについては、今までの英語教育の中で設定されていたハードルが高すぎたのかもしれないし、三番目については、特に話す部分については、実践が必要ではないだろうか。身体で覚えることだから。
  • 加えて、自信がないと、どうしても早口で小声で喋りがちなので、大きく、はっきり、ゆっくりと話すことも重要。これは留学に出る前に当時の上司(海外生活が20年以上のベテラン)に指摘されたことで、その後自分が体験したことを考えると正しいと思う(某戦場カメラマン氏もその実践例だよね)。
  • さらに言えば、抑揚強弱も大事な気がする。平坦に話すと通じにくいと思う。慣れていないと平坦に話がちだけど、そうなると通じにくいようだ。