May 14, 2006
荷物について
同じ会社から今年シカゴ方面に留学してくるskinnykman 氏から、何を持っていったのか、何をこちらで借りたのかという質問が来た。他の方々の参考にもなりそうなので（根拠なし）、適宜編集して貼り付けておく。本文が長いので追記に貼っておきます。内容については僕の経験に基づくものなので、内容の正確さについては不明であることを補足しておきます。
なお、文中出てくるA氏というのは、僕の前の年に僕と同じくBUに留学した人のことを指します。メールが基なので文体が変かもしれないがその辺はご容赦を。それと補足情報などあればコメントを宜しくお願い致します（>all）。
冬物については、A氏から冬物は日本で調達できるようなものでは役に立たないというありがたいお言葉を頂戴して、こっちで買いました。といっても、ごついジャンバーを1枚と雪用のブーツを1足買っただけですが。
冬物に気をつけるのも大事ですが、アパートの暖房について気をつけましょう。
暖房費が家賃に含まれていないと、暖房費が馬鹿になりません。
こちらでは300ドル/月になったりするようです。僕は家賃に含まれているところを借りたのでセーフでしたが。あと暖房の効きは重要。効かないところも平気であるので気をつけて。
同じアパートの人に話を聞けるといいけど難しいかな。こちらはOKでしたが、他の日本人の方々のところの中には結構大変なところもあったようです。
アパートの暖房が効けば（重要）、布団は薄い毛布があれば十分。
一応船便に薄い毛布は入れたけどそれで十分でした。
（それ以外には布団は入れていないです）
ベッド周りは調達したベッドのサイズに応じた毛布とかのセットをこちらで買いました。
アパートの暖房については、結局機密性が重要なようで、窓周りがきちんと整備されているかどうかが一つの鍵になりそう。二重ガラスのサッシが新しければ信頼できる確率があがるような気がします。
荷物関連では、思いつくものをあげると：
下着とかはきっとサイズがないです
（アメリカンな基準では我々は子供用？）。
あっても縫製がダメです。
日本から持ってきて捨てて帰るのがよいのではないかと思います。
日本茶・麦茶は持ってきたほうがいいです。あっても高いし、緑茶の瓶入りには平気で砂糖が入っています。
風呂で身体を洗うものは、長いタオル状のものはないです。
乾燥するので保湿クリームとかあるといいかも。
文房具は絶望的にだめなので、日本から一年分持って行くほうがいいかもしれない。
筆記具（特にシャープペンとボールペン）は持ってきたほうがいいかもしれない。
パーティに招かれたときように何か和風なものを持っていくかも。
僕は歌舞伎座近くの手ぬぐいやで和風な手ぬぐいを買いました。少し使いました。
PCについて、いつ何時壊れてもいいようにバックアップ体制は整えましょう。WindowsのCd-romがあったほうがいいでしょう。（最近は別売りらしいけど）
最悪外付けHDを買って定期的にバックアップを取りましょう。
PC自体はこちらでも買えます。
なんといっても日本語の本です。
前にも同じようなことをいいましたが…。
迷ったら買って持って行きましょう。後で調達するのは大変。
・英米法辞典（紙とCDと両方あると便利：学校によっては紙の資料のみ持ち込み可だったりしてとはまる可能性あり）
・英米法判例100選→アメリカ法入門とかで有用？
・英語の辞書
・英米法ベーシックシリーズで関係しそうなもの
・nutshellの翻訳で関係しそうなもの
ちなみに、Corporationsでは、代理法・証券取引法・ 独占禁止法もからんでくるので、そういう科目を取るのであれば、これらの英米法ベーシックも有用。
常備薬も忘れずに。A氏は痔の薬とか言ってた。僕は家では寝転んで勉強していたので、そういう薬がいる事態にはならなかったけど。
薬剤師の友人（MBAで留学経験有）によると、こちらの薬の方が効き目が強いようだけど、相性もあるので。
あとリースで借りたのは
・ベッド
・ダイニングセット（ダイニングテーブルと椅子4つ）
・ナイトテーブル
・チェスト
・応接セット
（カウチ＋1人がけチェア＋センターテーブル+エンドテーブル）
・卓上スタンド2つ
が学生セットになって121.21ドル/月です。セットなので、
カウチとかは選べませんでしたが、その分安いという説明でした。
A氏からフロアスタンド等を買い取ったので、卓上スタンドは殆ど使わないし、エンドテーブルはテレビ台になっています。
まあ、何もかもうまく行くということはないので、適時にクレームをいう準備も忘れずに。
