(勢いで書いた部分もあり、やや気恥ずかしいけど、たまにはこういうのも、ということで…)

諸々の用事で行くことができずに涙を呑みつつも、結局TLを追いかけて雰囲気を傍観者として堪能したLTでありました。幹事の@kataxさん、@takujihashizumeさん、重ね重ねお疲れ様でありました。無理してでも行けばよかったと後悔しきりであります。

内容については既にスライドをあげておられる方もおられるのですが、個人的にTL上での中継を読んで、一番印象に残ったのは、やはり大トリのろじゃあさんでありました。
(内容はすでにhttp://togetter.com/li/739095 にまとめられてますな)

最近はblogは書かれていませんが、折々に別途お話をさせていただくことがあり、いつも元気づけてもらっていて、以前の転職に際しても相談に乗っていただいたこともあって、勝手に私淑しているのであります。今回久方ぶりにろじゃあ節とでもいうべきご発言に接して、こちらがやや凹んでいたこともあり、相変わらず元気づけていただいたという感じ。企業の法務の方への大いなるエールという感じの内容で、広く読んでもらいたいと思うので、ご本人及び@kataxさんの許可のもと、以下@kataxさんのつぶやきを転載しつつ、ついでにこちらの感想をば。




ブログの名前で公の場で話すのは初めて(!!)
山口先生、中山先生、磯崎先生がブログを始めたのと同時期に「法務の国ろじゃあ」を書き始めた

法務という部門のファンであり、法務という生き方のファン
だから、ブログを書いた。
目の前の法務の仕事にくじけるな!
どれだけ仕事をして、どれだけ希求されているかについて、誇りをもって欲しい

自分自身の専門分野を最低限3つ持つ
趣味でもいい
知財なんかはオタクの方が強くなれる

この後、自分の立場と後輩の育て方、上司をどうやって取締役にするか、という視点
→上司を取締役にできるひとは、取締役の資質がある

連結グループ全体をコントロールする役割が、法務が担っている。
既存の内部統制と、金商法の内部統制の整合性をとっていく。
取引先、代理店がまずいことをすると、自分たちもダメージを受ける。

消費者法を勉強しよう
→みなさんの主なターゲットは消費者
 →消費者法を守れない事業者が成長できるわけがない

経営者のつもりで考えよう
→皆さんがわからない話を経営者がわかるわけがない

財務諸表は読めるようになろう
→BSPLが読めなければ経理財務と渡り合えない

自社の業務を愛そう
→愛せないのであれば、それは転職の契機になるのかもしれない

組織のあり方を考えて欲しい
→いかに上と下を作っていくのか
 →可能性は伸ばしてあげよう
  →法務というセクションが、法務という名前でなくても会社の中に定着していく契機になる
キャリアプランを考えよう
→ずっと法務部という発想もあるが、難しいかもしれない

他業種の人の話を聞こう

社内弁護士になる機会があるのであれば、弁護士登録をしないで企業に務めるという選択肢も真剣に考えて欲しい

10年間ブログを続けてきたのは、このことを伝えたかったから

企業法務に誇りをもっていただきたい
若手の弁護士を導き、彼らが将来の企業法務を担っていく。

約款についてもどんどんコメントをだそう

僕自身は教えをどこまで守れているかわからない。特に専門分野といえるものは持ってないし。まあ、いわば不詳の弟子というところがせいぜい。とはいえ、なんのかんの言いつつも僕自身も法務という職種が好きだからやっているというのは事実。その機能がどこで企業内でどういう形で果たされるかは別として、企業にとっては無くてはならない機能だと思っているから、自分なりに、ではあるけど、まあ頑張ろうと思ってやっているところ。

そうはいうものの、何だか自己満足に終わっているというか、そういうもやっと感じもあって、その一方で、既にそれなりのトシになった割には、こういう先輩方から受けた教えを、その次の世代につなげているか、というと、心もとない。まあ、いつも埒もない発言しかしてないからだけど。 
(もっとも、この辺りからすれば、若い方々にも一定程度ろじゃあさんの思いは伝わったのではないかと。)

そんなこんなで、何だか自分に喝を入れられたという感じ。なんだかblogとかで最初に盛り上がっていたころの初心を思い出したのでありました。