July 13, 2014

議事録について

某氏の某つぶやきに対するエアリプをつぶやいたことをきっかけに、一部の方々と別のところで色々お話をさせてもらったので、まとめ方々個人的に思うことを箇条書きでメモ。議事録はいろいろあるけど、ざっくりとした個人的な印象ということで…。

たまにはこういうのもいいでしょ(謎)。

 


  • 人間の包容力というかインターフェイスは優秀なので、議論の場では噛み合っているような会話も、文字だけにしてみると、訳がわからなかったりする。まあ、だから単に話をした内容を起こしたところで、会議の議事録になることはない(まあ、別の見方をすれば、話した内容を起こしたらそのまま、議事録として使えるレベルで話をすることが難しいということなのかもしれないけど)。
  • だから、話した内容をそのまま録っておくだけでは議事録の代わりとするのは難しいのではないかと思う。
  • 話した内容を全部録音するというのは、それをどうするのか、というのまで考えないと難しい上に、そういうことをしているというのが慣習化していると、discoveryとかで出すはめになるから、そのリスクも考えないといけなくなるケースがあるかもしれない。そういうことまで考えだすと、モノが言いにくくなるというリスクもあるかもしれない。
  • ついでにいうと、録音それ自体も、誰が話していても、その内容が明瞭に聞こえるように録音するのもそう簡単な話ではないように思う。
  • 議事録というと、不特定多数の人間が見るのが前提のはずで(DDとかのケースを考えるとそうなる)、議論の参加者の共有していた文脈とかを共有できていない読者も想定しないといけないこともあるので、そこの辺も含めてフォローというか、加筆が必要になることもある。 
  • あと、議論の場で話した内容を全部記録するのが良いのか、ということも検討の余地がある。例えば個人の中傷ともとらない内容については、必要であれば会議の場で議論するのは良いとしても、記録に残すべきかどうかは別に議論すべきかもしれない。
  • それに加えて、もっと一般的な意味で、敢えて記録に残さないという選択肢はあったほうがいいように思われる。全部逐一記録に残るというと自由に議論できなくなる可能性も出てくるから。そういうことを考えて議事録を作る(起こすとか残すではなく)というのは、会議の目的とか社内外でのその会議での位置づけとか、結構いろんなことを考えていないとできないことで、ルーチンワークのようでいて、そうでもなく、簡単なことではない、ということになるのではないかと思う。


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dtk1970 at 00:17│Comments(0)法務その他 

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