最近の何だか(2013年12月はじめ)年賀状を刷る

December 07, 2013

独禁法改正案成立

諸々あった中で、比較的報じられることは少なめではあったが、成立したとのこと。

白石先生のサイトに改正後条文が載せられているのをご教示いただく(via 競争法通信)。

公取のサイトで本件について記載があるのは5月の閣議決定時のものが最後の模様(今後出るだろうけど)。

個人的には審判制度の廃止それ自体は歓迎というところ。同じ官庁、同じ長の下に、検察役と裁判官役とが同居している、というのは、実質がどうであれ(どのみち外からわかることには限界がある)*1、裁かれる側の視点からすれば、違和感は残らざるを得ないと思うから*2


 


*1:これに限った話ではないけど、実質論と手続き的な部分との峻別が出来ていないのではないかと思われるような議論にはよく出くわすように思う。日本のロースクールをめぐる議論の一部にもそのようなところは感じるし、社外取締役をめぐる議論にもそう感じる。 

*2:こちらについては、審判制度の維持を訴える独禁村の弁護士・アカデミックの方々が多く、廃止を支持する側が少ないように見受けられることにもやや驚く。「村」として疎外されていたから、内部での結束が固くなりすぎているが故のことなのだろうかと、傍から見ていて勝手に推測しているのだが…。 


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dtk1970 at 11:11│Comments(0)独禁法・下請法等 

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