何だか知らないが、ご一緒したジェントルな某氏に催促されたので。
何かが間違っているような気がするのだが…。

それはさておき。

某大手事務所で、消費税増税対応についてのセミナーだった。

税務専門の弁護士さんの解説だったのだけど、そもそも消費税の仕組みからきちんと説明してくれたところがまず良かった。特別措置法の話ももちろん大事なのだが、消費税というものについての理解があやふやな人間にとっては、まず基礎からおさらいしてくれた方がよい。もちろん時間の制約との兼ね合いがあるから、その分特別措置法の濃い目の話とかはできないのだけど、まずは問題意識を持つというところからすれば、焦点の当て方としては良かったのではなかろうか。

いわれてみれば当たり前といいつつ「なるほど」と思ったのは、適用税率の決め方についての考えかた。資産の譲渡などについての課す税金なのだから、その譲渡がいつになるか、が基準になるはずで、契約締結の時点とか支払いの時点とかではない、というのは、この税金が何に対して課税するのか、というところに遡れば(税法も法なんだから、当たり前なんだろうが…)、理解しやすいのだけど、そういう発想にならないとわかりにくいかもしれないとも感じた次第。







 


個人的には有用と思ったものの、気になった点が2つ。
  • 隣でICレコーダーで録音している人がいたのだったが、あれは良かったのだろうか。特に禁止とかのアナウンスもなかったのだが…それにしても録音してどうするのだろう?反訳でもするのだろうか。そこまでしなくてもレジュメとかで内容は十分理解できると思ったのだが…。
  • 講師の話し方が、いまひとつ滑らかでなく(「噛む」状態というべきか)、繰り返しが多くて、やや聞きにくかったのだが、どこか体調が悪かっただろうか。