右肩の痛みが継続中ということもあり(言い訳)、ぼーっとした思いつきのメモですいません。某所での某氏の発言を見て思ったことなどを…。

企業内でサラリーマンとして働いていると、自分が何屋というか、何をして、給料をもらっているんだろうか?ということが気になることがあるのではないだろうか。自分の「専門性」とか「強み」(この表現は好きではないが、わかり易いので使っておく)、とかはどこにあるのかという辺りにもつながってくる話だろう。

僕の場合、一応「法務」ということで、部署名もそういうところにいるし、このエリアで転職とかが出来ているとしても、実態としてやっていることは、通訳とか翻訳とかそういうことの占める割合が一定以上あるので、そう思う。外資だと、親会社という「ガイジン」の集団があるから、その割合も通常の日本企業よりは増えるような気がする。

通訳とか翻訳が悪いというのではなく、むしろ、それはそれで別の「専門性」があるような気がするところで、それを自分がやっていていいのだろうか、という面と、それをすることで、それ以外にあると思われる自分の「専門性」を伸ばす機会を逸している結果になるのではないかという気がするのと、両方あるような気がしている。量的または時間面で対応しきれず、予算が取れる場合には、その辺は外注するわけだし…。

もちろん、「社内事情」「業界事情」「製品事情」「専門知識(法務でいうと法律知識というやつだ)」がないと質の面で問題が生じるときに、「中の人」のほうが「外の人」よりもその種の知識に優れている場合には、「中の人」がやったほうがよいという結論になりうることも理解する。ただ、それが常にあるわけでもない。 

そんなこんなを考えると、頼まれたからといって何でもやっていると、やりたいこと、やるべきこと、が出来なくなる危険性があって、それは、えり好みをしていると何もできないという危険と裏腹なのだろうが、その辺についてどうしたものかと悩むのであった…。例によって結論はない。せいぜいこの種の危険は常に認識しておく必要があるという程度か。