March 25, 2013

概要付き、を読んでみる(2)

とりあえず、「癒し系総会ソムリエ」の@kbtppさんから、続きを期待する旨のありがたいお言葉をいただいたので、このエントリの続きをメモしてみる。メモの内容よりも、こういう形でエントリを書くことで、挫折せずに読もうというのが主目的…という感じですいません。前回のエントリと同じノリで書いております。素人の感想ということで、内容についてのご指摘はこっそりとしていただけると助かりますm(__)m。



  • 錯誤のところは、判例法理を明文化したということなんだろうけど…不実表示のときに錯誤で取り消し可能というのは、M&Aでの表明保証違反についても、この規定に基づき直ちに取り消し可能にしてよいのか、もうちょっと制約原理とかなくてよいのか、というところが疑問。そういう文脈で使 うときは、損害賠償による解決も選択できたほうが良いのではないかという気がするけどどうなんでしょう?(損害賠償という結論にするなら別のロジックを併用するから、特に対応不要、ということになるのかもしれないけど)。
  • 詐欺と錯誤のところの(4)は、素人にもわかりやすくという改正をするのであれば、「詐欺(または錯誤)による意思表示を前提として新たに法律関係に入った」ということがわかるような語句を文言上入れられないのだろうか?
  • 代理のところ。108条(2)イについては「本人の利益を害さない」というのは、誰がどの時点で判断して「」に該当するのかわかりにくくないのか??とい う気がするけど、どうなんだろう。代理人が行為時に「」と考えて行動して、その判断に不合理な点がないときには、「」に該当するものとして取り扱ってあげ ないと、実質禁止と変わらなくなるのではないだろうか?
    (それなら素直に禁止と書けばいいはずではないかという気がする)
  • 無効・取り消しの効果の返還請求権の話のところは、ここの部分で703条・704条の特則として規定するというのは、本則のほうが特則よりも後の条文に出てくる結果になって、素人目にわかりやすくないのではないか、したがって、703,704の特則である旨の何らかの記載があったほうがよいのではないだろうか。そういう風に感じるのは僕だけなのかもしれないのだけど… (自信なし)。


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dtk1970 at 23:57│Comments(0)債権法改正 

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