August 11, 2014

3年と5ヶ月

定期エントリですいません。

そうそうハタチ基金からは領収証が来た。小市民は話だが、寄附金控除が得られるのは個人的には重要なので。それと活動報告もいただいた。とりあえず寄付したものがそれなりに使われているのであれば問題なかろう。

色んな意味で余裕がないので、これ以上のことはできていないが、月に一度、さとなおさんのところ経由で、助け合いジャパンのところで状況を見てみるくらいしかできてない…それでも何もしないよりはマシだろう。まだ25万人(5/15現在)以上の避難者がいるんだし。
 

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dtk1970 at 21:00|PermalinkComments(0)

August 09, 2014

そういえば10年

そういえば、2004年7月に元々のblog(まだあるけど)を始めたので、10年が経過していたことになる。
2004年あたりにblogが流行っていたので、その頃から続いている「老舗」では10年を寿ぐエントリがあったりしたのだが、こちらでもそういうのに倣ってそういうことをしようかとも思ったものの、まあ、この程度の内容で何かするというのも僭越でしかないので、略、ということで(笑)。
 
もともとLLM留学準備から始めて、留学日記、NYbar準備日記、と来て、法務を仕事としている(法務の仕事を始めて、LLMも入れると15年とかになり、転職も3回もした)こともあり、法務の内容が増えてきて、法務系のblogの驥尾に付することになった。
 
学術的な価値はないけれど、こうやって続けてきたことで、オンラインでもオフラインでも得るものがあったのは間違いない。引き続きマイペースで続けたいところである。
 
この先はどうなるか不明だけど、まあ、ぼちぼち行きますので、読者諸兄におかれては今後も宜しくご贔屓のほどをお願い致します。
m(_ _)m


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August 04, 2014

伝えることと伝わること

また何だかよくわからない話ですいませんが、昨今のあれこれを見ていて、ぼんやり思ったので、備忘のためにメモ。抽象度高めですいませんすいません。

特定のメッセージを発信するときに、伝えたい意図と、相手が受け取る内容との間に齟齬が生じることが、時としてありうる。予期せずにそういうことが生じることのないようにするのが法務の仕事という面もあると思う(特に昨今の事例のような、ある種の危機対応時には)。そのためには、自分自身が冷静で、所属の組織を離れた視点で発せられたメッセージがどう受け取られるか、発信時にあると想定される文脈に照らして考えてみる必要があるはずで、その前提としては自分がまず冷静で、そういう見方ができないといけないし、仮にできないのであれば、外部の見立てを求めることも必要になる、ということになろうか。

その辺の見極めが悪いと、発信している内容や問題提起に見るべき内容があったとしても、顧慮されずに、「炎上」して終わるという事態になりかねないわけで、そうならないよう注意が必要だけど、そういうことは学習する機会もそれほどないので、何とも難しいなあ、と思う次第。

…雑駁なメモですいません。 

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dtk1970 at 23:55|PermalinkComments(0)法務その他 

August 03, 2014

手仕舞いの仕方について

もろもろの用事が(その首尾はさておき)一段落したので、いくつかエントリを書いてみようかと。そのうちの一つということで…


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July 21, 2014

BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2014年 9月号 [雑誌]



例によって?BLJの記事の感想…といきたいところだけど、諸般の用事で動きがとれないので、読めていない(いつも読めているのかはさておき)。後で補足するという前提で若干のメモだけ…。

大所の特集については、パーソナルデータの大綱についての記事をこのタイミングで記事にしたのは、「当事者」の森先生に話をしてもらったことは、さすが、なんだろうけど…全然内容を見ていないので、これ以上のコメントができない…orz。 

短めの記事しか読んでいないのだけど…いくつかメモを。

読んだ中で一番印象に残ったのは、英語の電子メールについての記事。電話会議の断り方、がツボというかなんというか、語学力を言い訳にしてはいけないのだろうけど、人数が多くなって回線状態が不十分だと、ついていくのも難しくなるから、1対1とかでない限りは、できるだけ避けたいところ(資料がある場合には事前に見ておくとかするけど)なのだが(滝汗)…。まあ、同じ面子でずっとやっていると、聞き取れるようになるから、臆せずに挑むしかないのだろうが、ともあれ、こういう表現はなかなか思いつきにくいので、実際に使うかどうかはさておき、助かるのは事実。 

英文契約書応用講座は、末尾の条項について、ざっと見た限りで気になった点をメモしてみようかと。ピントのあた疑問なのかもわからないけど。
  • 最低販売数量について"use best efforts”とあるけど、結構重い義務なのではなかろうかという気もするけど、この辺は、販売店側が受け入れるにあたって、どういう理解(という設定)なんだろうか。行ける、できる、と踏んでないのに書くのは危険かもしれず…いつぞやのはっしーさんのエントリではないけど、個別具体的な義務に落としこむという形にするというアプローチもあり得たのではなかろうかと思ったり。もちろん交渉事で、交渉力はない設定のようだから、そういう発想では対応できないかもしれないけど。
  • 販売店に対するガイドラインについても"best efforts"が出てくるうえに、売主側が設定するガイドラインとやらも、一方的に知らされて、それを守れというのは、販売店側にとっては大丈夫なんだろうかという気がしないでもない。合法かもしれないけど日本のマーケットとは合わないとか、そういうものが出てきたらどうするのか、という気もしないではない。
  • 販売店の法令遵守について、売主側からすると、冒頭に列挙されている中に薬事法とか挙げておくべきではないのかな?(製造せずに販売だけなら不要ってことだろうか?)。
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dtk1970 at 23:36|PermalinkComments(0)雑誌 

July 19, 2014

セミナー2つ

今週は似たような内容のセミナー2つに出たので、感想とかをメモ。

一つ目は、川井先生セミナー。もう一つは経営法友会のセミナー。どっちも個人情報保護法関連。
(ひとまとめにしてはイカンのかもしれないけど…)

後者のセミナーは、担当された某事務所の先生方は、もともと事業者寄り、利活用推進という立場で、意見を出されたりもしているとのコメント。まあ、企業法務の集まりなので、それで悪いということはないけど、スタンスを明確に最初に説明したのはよかったと思う。ある程度の知識を前提に話が進んでいたので、その辺でついていけない人が出たかもしれないけど、従前の経緯も手際よくまとめておられたし、条文のお土産集の比較対照表(?)も便利そう。大綱の個々の文言については、特に重要そうなところだけに言及しつつ、業務全体を俯瞰して、業務レベルにまで落とし込んだときにどうなりそうかというところまで、無難にまとまっていた。手馴れている感じではありました。
ただ、タイムリーすぎたのか、受講者が多すぎて、空調もいまいちな感じだったし、時間ギリギリにいったら席も後ろの椅子だけの席しかなく、メモも取りにくかった。

逆に、川井先生のほうは、自分が必ずしもこの分野にめちゃめちゃ詳しいわけではない、という立ち位置からの解説というのも、ある意味新鮮でした。受講者の中にはSNSとかでお見かけする諸先生方もおられて、中にはこの分野にも造詣の深そうな方もおられたので、ああいうおっかなそうな(すいません…)先生方がおられるところでされているのも正直すごいと思いました。 例によって、顔なじみの皆様方と懇親会に勝手に出かけたのですが、その際に、そのうちの1人の某先生に訊いてみると、このエリアもフォローしておきたいけど、いちいち原典にあたるのはアレなので信頼できる人のまとめを見たい、というような趣旨のことを言っていたので、何か、納得というところ。
(それにしても某先生のツイッターでのつぶやきが気になるなあ…)

また、解説内容についても、ニュートラルなのが、この分野ではよかったと思いました。「詳しい」ヒトが「中立」なヒトとは限らないっぽいので、川井先生の「中立」さが実はよかったような気がします。わかっている人には退屈だったかもしれないですが、ゼロに近いところから解説していただいたのも個人的には良かったと思います。あまりまじめにフォローできていなかったので。

内容についてのコメントの仕方で、比較すると、川井先生のセミナーでは、大綱の読み方により重点が置かれていたような印象で、ゼロに近いところからきちんと説明をしていただいたし、先生の主観が前に出ているのは、個人事務所の、事務所主催セミナーらしさ、というところも感じられ、興味深かったのでありました。

先に川井先生のセミナーを聞いていたから、経営法友会のセミナーも聞きやすかったので、助かりました。

いずれにしても、双方の先生方、ありがとうございましたm(_ _)m。



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July 13, 2014

議事録について

某氏の某つぶやきに対するエアリプをつぶやいたことをきっかけに、一部の方々と別のところで色々お話をさせてもらったので、まとめ方々個人的に思うことを箇条書きでメモ。議事録はいろいろあるけど、ざっくりとした個人的な印象ということで…。

たまにはこういうのもいいでしょ(謎)。

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dtk1970 at 00:17|PermalinkComments(0)法務その他 

July 11, 2014

3年と4ヶ月

定期エントリですいません。

まず、備忘のために書いておくと、ちゃんとハタチ基金には送金した。

何かしようと思っていても、何もできてないが、とりあえず、忘れているわけではない、というか、月に一度は思い出しているということくらいは言ってみたいところ。

敬愛する佐藤竹善氏もツキイチLiveは続けておられることだし...。







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dtk1970 at 21:00|PermalinkComments(0)雑記・雑感 

July 08, 2014

最近読んだ雑誌から(2014年7月初旬)

こればっかではイカンのだけど。でも、いつものとおりメモ。簡単に箇条書きですいません。

NBL1028

  • 例の特許に関する話はまとめてスルー。某方面に期待ってことで(謎)。
  • 巻頭言のprivilegeの問題は、言いたいことはわかるような気がするし、日本の独禁法における調査時の防御権の問題も重要なのだけど、あくまでdiscoveryが背後にある国とそうでないところとの間では、一定のギャップがあっても仕方ないのではないかという気もする(根拠は薄弱だけど)のだけど…。ちなみに、巻頭言の方についてはgoogleで検索すると、記事の中の企業が特定できるような気がするけど...時効ってことだろうか。
  • 管轄の裁判例の紹介は、興味深いものの、正直理解が追い付かないというか、管轄に関する話も苦手な分野の一つなので、何とも…という感じ。ネタになった裁判例については、証拠や交渉経過とかについてみていないので軽々にコメントできないが…。合意管轄を定めるのが一番なんだろうけど、それができないときにどうなるかというレベルの問題のようだし…。
  • 不適正表示の話は、個人的にはB2Cの話に関与した経験がないに等しいので、何とも言い難いが、一般消費者の視線に立つ、というのは業務にどっぷりつかっていると難しいのかもしれないので、事業部門の外にいる法務として、その辺をどう注意喚起していくか、なのかもしれないな、と思う。
  • M&Aの契約の記事は、損害賠償の条項のパターンの多様さが印象的。色々考えるところはあるということなのだろう。
  • 独禁法の記事は、今の状況、今後今回の改正の細則を詰める際にどういう点が重要か、今後の改正に積み残された部分がどこか、よくわかる気がした。
  • 技術研究組合の話は、面白そうなのだが、縁のない分野なので何とも。うまく使えれば有用そうだけど、税務とかまでにらんで使いこなすのは簡単ではなさそうな気もするけど…
  • クラウドと著作権と税法の話は、こちらの勉強不足で話についてゆけない感じ。まず著作権法の勉強不足なのだろう。 


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dtk1970 at 23:50|PermalinkComments(0)雑誌 

July 01, 2014

「同じ」?

なんだよそれって感じだし、以前も似たようなことを書いたかもしれないが、某所での某エントリ(面倒を避ける大人の知恵としてリンクせず)を見て思ったことを備忘のためにメモ。

似たような話が続けてくると、「同じ」話だから同じように処理してくれという依頼が来る*1。言いたいことは分からないではない。同じであれば、法務側の事務処理が簡単に済むだろうから、という発想は理解できる。法務に依頼する側からすれば、法務の契約審査は簡単に終わった方がいいだろうから。

しかし、本当に「同じ」なのか?と思うこともある。 
別にIT業界ほど足の早い業界でなくても、事態はあれこれ変わるわけで、そんなに簡単に「同じ」という判断をしてよいのか、時として疑問に思うのである。
企業体としての契約当事者が同じであっても、その企業の業績とかが異なることもあるし、逆に自社側の状況も異なるかもしれない。対象製品・役務に関する市場の状況も異なるかもしれない。 他の事案で何か学習して、従前とは異なる処理をする必要があるという認識があるかもしれない。*2

…というようなことを色々考え始めると、そう簡単に「同じ」で処理していいのか、という気になるのでありました。
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dtk1970 at 00:30|PermalinkComments(0)契約法務 

June 29, 2014

体調についてのメモ(2014/6/29)

最近メモしていなかったので、備忘のためにメモ。
  • 時々膝に違和感あり。重い荷物をもって階段の昇り降りとかする時に。プールで泳ぐと多少和らぐが。
  • ジムというかプールは週一回通っている。1500mを45分程度で泳ぐ感じ。これも体調維持に役だっているというかなんというか。
  • 歯の治療はぼちぼちと続く。


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dtk1970 at 23:58|PermalinkComments(0)健康・病気 

最近読んだ雑誌から(2014年6月末)

この手の記事ばかりですいません。例のごとく気になった記事についてのメモ。

ビジネス法務8月号

法務パーソンの就職と転職、は、それなりに履歴書を汚してきた身(苦笑)としては、某IT系社員の方(だれだか想像がつきそうだけど)の記事に納得。個人的には、エージェントとのお付き合いというのは、このご時世、よほどの会社にいない限りは、法務系でやっていくなら、必須ではないかという気がする。転職への備えという意味と、自分の市場価値を認識する、という両方の意味で。
あとの方々の記事は、まあ、そんなものなのかな、という感じ。カプコンさん(BLJにも出ていて、よく読むと内容がかぶっているようないないような…)の方の記事は、法務という名前であっても、会社ごとにいろいろ差異があると思っているので、その限りでは違和感あり、か。
この特集は個人的には面白かったけど、この雑誌の読者層にあった特集なんだろうか、という疑問は別途感じた。読者層が見えていないのでよくわからないけど。


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dtk1970 at 00:56|PermalinkComments(0)雑誌 

June 22, 2014

BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2014年 8月号 [雑誌]

例によって感想、なのだけど、今回(おそらく今回以降当面は)、全部読んで感想を書くのはシンドイので、知財周りの特集以外の部分について、気になったところの感想をば。そちら方面は、あの辺り(特定方面を見る…)の方々が別途コメント等されると思うので。
   

個人的に一番ツボだったのは、山本先生の記事。まあ、そんなものなのかもしれないと思いつつも、実は最初の言語で書くときに、そもそも翻訳しやすいように書くという気がするが、アメリカ企業の子会社にいる身としては、アメリカ人にはこれができないと想定される(翻訳というものが理解できるとは思えない…)のが悩ましい…。それと、そもそも翻訳自体必要としないようにする(積極的に推奨するわけではないが、英語で統一が一番危険が少ないかも)、というのが一番の解決策なのではないかと思う。それでも、一旦何かがおきたら、外部に出すものについては、法務でチェックというのは、ある意味仕方がないのだろう。全部翻訳を掌握するというのは部署のリソースの使い方という意味でも、他の部署の英語での交渉能力の向上という観点からも適切ではあるまい。

英文メールの記事は、参考になる。ニュアンスの理解までは難しいので、意図に反して過剰に反応されないようにする意味でもこのあたりの配慮は重要で、なるべくニュートラルな表現を心がけるようにはしているが、なかなかうまく行かないが、日々是精進というところなのだろう。




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dtk1970 at 11:18|PermalinkComments(0)雑誌 

June 20, 2014

最近読んだ雑誌から(2014年6月下旬)

例によって例のごとくメモ。今回は順不同で手短ですいません。

NBL1027
  • エルピーダの記事は、disclosureの難しさの一端がわかるという程度。やらないとホントのところは理解できないのだろうけど(やりたいとは言えないが)。
  • 少額債権の記事は、訴訟の活用、特に内製(外部の弁護士さんに頼まずに)での対応の活用がテーマなんだけど、言わんとするところは理解するけど、そういう特殊なケースに固有の事情(例えば社員を許可代理人に起用する際の対応)とかもうちょっと詳しく解説してもらったほうがいいような気がした。
  • M&Aの条項の記事は、損害賠償のところは、さもありなんという印象。ただ、まあ、個別のディールの特性に大きく依存しそうな条項なので、条項のトレンドだけ見てもなあと思ったのも確か。 
  • クラウドと著作権と源泉徴収税の記事は、どこまで理解できたかはさておき、興味深い。著作権法と税法の接点がこういうところにあるというのは今まで理解してなかったし。IT系の方々にとっては自明な話なのかもしれないけど。
  • ローの卒業生が企業法務で活躍できるか、なんてのは、正直どうでもいい。できる人はできる、としかいいようがないと思うから。一般論で語る意味はないのではないか。
  • ADRの記事はへーって感じ。認証団体はいっぱいあるんだねーってところか。
  • 倒産法の記事はさっぱりわからず。すいませんすいません。
  • ビットコインの記事はやっぱりよくわからん。


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dtk1970 at 00:04|PermalinkComments(0)雑誌 

June 16, 2014

御大の引退

何だそれって言われそうだが、BU関係者向け(って意味があるのか)のメモ。まあ、同報されているとは思うけど。

Miller 御大が今年で引退とのこと。
 
日本人のLLM学生の相当な割合(特に企業派遣組)が履修すると思われるContractsのクラスの御大が引退というわけである。まあ、僕が留学していたころでも結構なお歳のようにお見受けするので、驚きはないのだが、何だか寂しい気がするのも事実。

典型的なソクラテスメソッドの授業で、LLMの学生は当てないのが原則で、だから完全にお客様モードだったのだけど、正直個人的には眠かった(というか御大の英語は比較的わかりやすいが…)ので、なるべく手を上げるようにしていて、それなりに評価してくれていたようだ。ともあれ、1Lの講義を見ていて、アメリカのロイヤーはこうやって作られるんだ、ということを生で見たというのは、有意義だったように思うし、前期で良い評価をもらったのはそれなりの自信になったのも事実。

いずれにしても感謝と御大の今後が健やかであることを祈るばかり。 

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dtk1970 at 23:37|PermalinkComments(0)LLM 

June 11, 2014

3年と3ヶ月

定期エントリですいません(しかも事前仕込み…)。

今月はいわゆるボーナス月なので、ハタチ基金にいくばくかの送金を予定しているが、それくらいしかしていないというのが何とも…。何もしないよりはマシなんだろうけどねえ…。

と思っているところに見つけたものがあったので、貼っておく。久方ぶりのyou tubeネタだけど。



こちらについての背景事情のエントリも合わせてご覧あれ。

現地に足も運ばずに、うだうだ考えていても始まらないな、と思う一方で、こういうのを見て何かを感じるというのも大事なのではないかと、訳の分からないことを思うのでありました。
 

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dtk1970 at 21:00|PermalinkComments(0)雑記・雑感 

June 06, 2014

最近読んだ雑誌から(2014年6月はじめ)

例によって例のごとく気になった記事の感想。

NBL1026

人権DDの巻頭言については、そういうことが今後起こるだろうな、という意味では指摘に賛成。いかにもアメリカの企業がやりそうなことという気がする。それで何かが変わるかというと疑問が残るし、その費用対効果については、きっとネガティブだろうけど、表向き反対しにくいところがこれがまた実によくできているというかなんというか。

独禁法の今後の在り方についての記事は、個人的には、幸いにも自分自身が公取の立ち入りに関与した経験がないこともあって、手続きの問題点の所在について良くわかってなかったが、これを読むとまだまだ改善の余地があるよなと思う。ただ、手続きの関係については、手続きそのものだけではなく、手続きに関与している職員自体の手続きについての理解が現場で問題になりうるので、そこの手当ても必要なのではないかと感じた。最近は弁護士さんが任期付公務員で入られるケースも多いようだけど、事務方として現場でヒアリングに従事される方々にまで理解が徹底されていることが重要なように思われる。


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dtk1970 at 00:00|PermalinkComments(0)雑誌 

May 28, 2014

最近読んだ雑誌から(2014年5月末)

例によって例のごとく気になったところのみの感想をメモ。今回はやや長め。


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dtk1970 at 23:30|PermalinkComments(0)雑誌 

May 23, 2014

BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2014年 7月号 [雑誌]



例によって例の如く感想をば。

反社排除の温度感の特集は、BLJでなければ拾えない実務レベルの感覚を丁寧に拾ってもらっていて、読んでいて気分が良い。個人的に感じているところが、自分だけではないということがわかるのは心理的にも重要という気がする。

以下個人的にしっくり来た発言を順不同で引用。まあ、こういう風に僕も思っているということで…
反社会的勢力と取引しないというのが社会の合意でしょうし、その必要性はよく理解できます。しかしそうであれば必要性に応じて法制度を整備するなどして、排除すべき対象の正確なデータを各社に積極的に提供すべきでしょう。そうすることで初めて反社排除の目的が達成されるはずです。それをやらずに企業に対して目的を達成しろとは、無理を強いるようで疑問が残りますね。
コンプライアンスの手続面が重視されすぎると、社員が持つべき実質面でのリスク感度が失われるのではないかと懸念しています。
私が反社排除について気になっているのは、排除の対象となっている範囲や定義が曖昧であるという点です。本当に定義しようとするなら、究極的には、反社に該当することを理由として人権制限を認めるべきかという憲法解釈に踏み込んで議論しなければならないはずです。つまり暴排条項が法律ではなく条例たるゆえんは、反社の法的定義が困難なのに大きなサンクションを課しているということではないでしょうか。事業者としては、訴訟において、条例における定義がどこまで機能するか見通しにくいと感じています。
会社も一市民として、反社会的勢力の排除に協力しなければならないということは十分理解できます。ただ、現状の反社排除の諸施策は、民間に一方的に責任を転嫁するやり方のように映ってしまいますね。

反社データベースについては、金融系とかでは要るというのは一応理解するけど、メーカーとかでホントに要るのかどうか未だに疑問。公開会社については株主からは排除できないから、下請契約の表明保証とかに入れておいて、問題が発覚したら対応する、という程度ではイカンのかという気がしてならない。データベースの維持管理コストばっかりかかるのはどうなんだろうとしか思わないわけで、その辺りについても同じように違和感を感じておられる声も見られて、その意味でも「やっぱりそうだよね」と思ったのであった。



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dtk1970 at 23:54|PermalinkComments(0)雑誌 

債権法改正の研修

たまにはこういうこともエントリにしないと(謎)。

商事法務のMLとかで出ていた弁護士会の研修会に、素人ですが、出てみました、ということで、以下若干の感想などを交えつつメモ。素人なので(汗)、内容については期待しないように。

研修会のお題としては、重要論点4つのみについて取り上げたもので、どれもまだ、審議過程にあり、今後については、確実なものではないものの、メーカー法務の立場から重要そうなのは、次のあたりかなと感じた。
  • 約款規制:約款規制がB2Bの約款に適用されるのか、というところから論点でしたが、それについては、現状の方向性としては、「約款」という用語の代替として適用対象を示す「定型条項」という用語を定義する際に、「定型条項とは、契約の内容が画一的であることが通常である取引において、当事者の一方により準備された契約条項の総体であって、相手方がその変更を求めずに契約を締結することが取引通念に照らして合理的であるものをいう。ただし、当事者が異なる内容の合意をした契約条項を除く。」とあり、「相手方がその変更を求めずに契約を締結することが取引通念に照らして合理的であるもの」という縛りをかけることで、内容を交渉しないことが合理的ではない、B2Bの約款を対象外とするという提案が出ているとのことでした。仮にそれで決まるならば、ある程度はこちらの懸念は払拭されるのかもしれない。
  • 債権の消滅時効の規定の見直しにより、時効管理の在り方についても影響が生じるものと考えるけど、どういう影響かは、正直良くわからない。きちんと年一回残高確認取っているなら関係ないという話もあるかもしれないし…。
  • 債権譲渡の扱いについても、譲渡禁止特約については、債権の流動化による資金調達の道を開くということから、譲渡制限特約として、弁済の相手方を固定化する限りで効力を認めつつ、かつ、支払先がわからなくなるリスクを債務者に負わせるのをさける意味で、債務者に供託の権利を明文化すること、及び譲渡人破産の場面で、債務者に供託をさせる権利を譲受人に付与する、というのも、サプライヤーの破産前後の場面では影響が一定程度出るのは確か…なんだけど、そもそも譲渡禁止特約を設けている趣旨が、支払先の固定だけなのか、というとそうとも限らず、サプライヤーのモニタリング・コントロールツールという側面もあると思うので、そういう手当だけでいいのか、債務者企業の法務の立場からは疑問。民法上債権譲渡は可能としても、約款などで、それやったら、関係切るからね、とか書かれたら結局意味がないのではないという気もするし(セミナーレジュメ上でもその種の指摘はあったと思うけど)、一方で、コントロールが効きにくくなる相手であるとすれば、債権譲渡を解除権の発動要件にするように契約で規定するような気がする。まあ、書こうと書くまいと、そもそも仕事を発注しないという話にするにすれば関係ないのかもしれないけど。


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May 20, 2014

漢字使用などについて

とある方のtwitterで経由で拾ったのでメモ

 
まあ、法令における漢字使用の決め事なので、それ以外の文書で常にこれに習わないとイケナイということはないと思うのだけど、一方で、常にこれに従わないと誤りであるということを真顔で言う方々もおられるので、必要に応じて従えるようにはしておくべきかと思ったりします。 

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May 15, 2014

最近読んだ雑誌から(2014年5月半ば)

例によって例のごとくメモ。主に自分が読むための動機付けの一つ。
NBL1024

暴力団排除と詐欺についてのいくつかの判例・裁判例の紹介は、既に企業法務戦士さんのところでもエントリがあったけど、暴力団云々を無視すれば、それほど驚くような話ではないように思われた。まあ、実務的にはいろいろありそうだけど…

M&Aの条項の記事。認識knowledgeのあり方を定義して云々というのは、lawyerが訊かれれば書くだろうなあとは思うものの、そういう問題なんだろうかという気がしてならない。あと、GAAP準拠での財務諸表の正確性との表明保証もそうなんだけど、総じて言葉遊びという印象が拭い去れない。まあ、この辺のあたりで痛い目にあったことがないからそう思うだけで、それはある意味で幸せなことなのだろう。
 
エルピーダの記事は、ステークホルダーに対する手続き中における情報開示のあり方についての考え方が興味深かった。開示すりゃいいってもんではないのはわかるが、どこまで開示して、どこから開示しないのか、というあたりとか。

山本敬三先生の錯誤についての記事は、何らかの政治的駆け引きがあるのか否か。錯誤の判例分析は、面白い。続編と合わせて要再読。

法務研修のレシピはBLJの特集を気にしているのか否か?不正会計とか不正行為対策の研修についてだけど、うかつに事例紹介をすると、悪い方向で知恵をつけるリスクがあると思うのだけど、それはどうする気なのか。詳細は語らないというにすると、それだと何が問題かつたわるかどうか…そこのさじ加減はどうしたものか。


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dtk1970 at 00:00|PermalinkComments(0)雑誌 

May 12, 2014

自転車

というか、いわゆるママチャリなんだけど、買ってみた。まあ、ジムとかがやや遠いので、歩くとそれなりに時間がかかって、毎回歩くのも億劫ということで買ってみたわけ。自転車なんて、学生のとき以来のこと。20年かそれくらい乗っていなかったのだが、身体が覚えているというか、別に乗る分には問題ない感じ。

とはいえ、車ほどではないにしても、スピードが出る乗り物であるのも事実なので、気をつけて乗らないと行けない。 注意しないと…。

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dtk1970 at 00:58|PermalinkComments(0)雑記・雑感 

May 11, 2014

3年と2ヶ月

定期ポスト…orz。相変わらずもろもろあって余裕があまりないのだが、今月はきちんと思い出した。まあ、日曜で母の日でもあるということで、関連する報道に接したからなのだが。

何をするというわけでもないのだが、忘れないことも大事なんだろうと思うことにする、ということで…。



 

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dtk1970 at 19:36|PermalinkComments(0)雑記・雑感 

May 08, 2014

NDAについてのメモ(その2…らしい)

たまには書きたくなったのでメモを。脳裏をよぎったこと、というか、思い出したことを備忘のためにメモしているだけだけど。
  • 秘密保持義務の例外で、役所とかに開示するケースがあるけど、あの開示対象も、M&Aなんかが絡むNDAの時には、取引所(日本では私企業なので役所とかに含まれない…時々忘れそうになるのだが)とか、FAとかDDに関与する外部専門家とかまで含めるけど、それ以外のNDAではそこまでは不要なはず。
  • いわゆる「立ち入り」とかdawn raidがあって、情報を持って行かれたときのことを考えると、官庁からの要請があって開示を余儀なくされたような場合について、開示されたのは仕方ないけど、事前又は事後にその旨を連絡せよ、と規定するのは、どこまで機能するかは結構微妙かも。立ち入りの密行性を維持する観点から、踏み込まれてどういう情報を持って行かれたか、ということ自体を外部に言うなという立ち入りした側から命令も出るかもしれないから。さすがにその指示には逆らえないだろうから…。性質上可能な限りとか何とか逃げを打つしかないのだろうけど。



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dtk1970 at 00:15|PermalinkComments(0)契約法務 

May 07, 2014

最近のエアリプ(2014年5月)

何が何だかわからんのですが…。某先生に倣ったわけではないけど、つぶやいたことと重なることも含めて、いくつかメモのような何かを。業務ネタについては相変わらず書きにくい状況ということもあって、blogがご無沙汰になっているので、何を書いたものやら…というところもあるのでご容赦を。
  •  某リンゴ屋さんの音楽サービスについては、個人的には某鉄道会社さんの一連の騒ぎよりも、音楽の好みとかについては、行動履歴よりもプライバシーデータを把握されたくない分野なので、気になるのだがその辺については、世の中的にはあまり心配されていないのだろうか。この辺りは完全に好みの問題だと思うけど、あの問題であそこまで騒いだのは何だったのかと思わないでもない。火をつける人間がいるかいないかの差なのだろうか。真偽の程はさておき、仮にそうだとすると、そういう人間に見つからないのが一番効率的なリスク回避になるのかもしれないが*1
  • 上記の件についてつぶやいたら、ある方から撤退リスクについてのご指摘をいただいた。確かにそのとおり。自分が米系企業の日本法人にいるから余計にそう思うのかもしれないが、費用対効果が疑問視されるようになったら、かの会社は利用規約とかに関係なく、何らかの理屈をつけてきっと撤退するだろうと思うので(おそらくその余地は利用規約上も残っているだろうけど)、かのサービスを利用する際にはそこのリスクは考えておくべきなのだろうという気がする。サービスとして便利なので、多くの方が利用するであろうとは思うのだけど…。
  • 某制度改正についての議論。むやみに複雑になると、ユーザーが付いて行けなくなる。結局ユーザーの能力というかリテラシーがボトルネックになるのであれば、そこはきちんと押さえないと、結局ザルになるというかなんというか。ユーザーが使いこなせない制度にしてはイカンわけで、一般の方々がその制度のユーザーになるのであれば、その目線で制度改正をしないとイカンはずなのだが。

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May 06, 2014

体調についてのメモ(2014/5/6)

blog自体ご無沙汰だがメモはしておく。
  • 花粉症は概ね終了(当たり前か)。また来年ってところか(ため息)。
  • もろもろでジム通いも週一回で、泳ぐ量も従前の半分とした。それでも身体がついていかないというかなんというか。疲れがたまっているということなのか。 


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dtk1970 at 23:38|PermalinkComments(0)健康・病気 

April 26, 2014

最近読んだ雑誌から(2014年4月下旬)

例によって例のごとく、気になったもののメモ。NBLの方は途中なんだけど、忘れそうなので…メモをあげておく。

ビジネス法務6月号

法務の「解決力」云々は、この種の記事としては食傷気味なことや、この種の記事をこの雑誌が書くときにメンバーが半ば固定化しつつあるように見えたこともあり、最初の印象は正直よくなかったが、いくつか、!があったのでメモ。
  • 金融機関向けに販売されている業種別審査マニュアルから、業法規制を把握する。
  • 6W2Hのフレームワーク。whomと how muchが入っているところがなるほど、という感じ。
  • 不正調査の際にはまずはメールデータの保全から。
  • 不正調査のヒアリングの際には対象者より上位者にヒアリングを担当させる。
  • 回答を間違えたときの対応の記事は、この種の特集であまり見た記憶がないが、実は重要なので、今回記事になったこと自体、評価すべきだろう。もちろん間違えないのが一番良いのだが、その一方で間違いは一定程度存在し得るので。

法律事務所の経営戦略の記事は、クライアントサイド側に立つものとしても興味深い。高い家賃の1/3-1/4は広告宣伝費とかそういうくだりも含めて。続編にも期待。

知財回りの記事は原則スルーしようかと思ったが、アミカスブリーフ制度導入の記事は、民訴の小林教授が書いていて、民事訴訟法の観点からの検討が興味深かった。

裁判官から見た訴訟進行の望ましい姿の対談で気になったところをいくつかメモ
  • 裁判官の心証形成が相当程度できていないと(和解勧奨に)説得力が生じない。
  • 裁判官の異動内示の時期は通常は1月中旬ごろ。
  • 代理人の依頼者を説得する力が衰えている…指摘の内容を読むと、単に依頼人と代理人との間での情報格差が解消しているからという面もあるので、一概に悪いことと言ってよいのかよくわからない。
  • 裁判所と当事者との間を線で結んだときに、代理人は中間よりも少し裁判所に近い方に位置してほしいという感覚。

民法改正と取引実務についての記事は、とりあえず今後に期待。現時点での審議状況を踏まえた話にどこまでできるか、が鍵かもしれない。

労働条件不利益変更の記事は、第四銀行事件とみちのく銀行事件の判断の分かれ目(前者は条件変更を認め、後者は否定)が事案の差異による部分、特に、前者が定年延長との引き換えによる高年齢層の賃金切り下げに対して、後者が定年延長のない高年齢層の賃金引下げというところが大きいという解説は図表も含め理解しやすかった。 続きを読む

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dtk1970 at 01:08|PermalinkComments(0)雑誌 

April 21, 2014

BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2014年 6月号 [雑誌]



もう6月号…という気もするが、気をとり直してメモを。記事の特定の仕方がラフなのはご容赦あれ。

研修の特集は、アリバイ作りのためにする研修にも一定の価値があるということが前提として理解しておくべきではないかと思うのだけど、こういう記事のトーンだと、前向き加減がキラキラまぶしすぎて、どうしたものかと思ったりもする(意味不明)。
というのはさておき、実際に企業の方にやってもらったりしているという(編集後記参照)手間のかけ方がすごい。懇親会とかで人脈を広げているBLJでないとできない企画であることには間違いない。取り上げるジャンル、業種、態様の選び方も秀逸で、研修の立案のタネ本に使えそう。
一点気になったのは、社内での事例紹介は、うかつにネタにすると、特に悪い事例の場合は、「誰の話だっけ?」という詮索が始まるのは注意が必要かと思ったのであった。晒し者にされたとか受け取られるリスクもあるるかもしれない。

emailの英語の記事は面白いけど、相手の英語のレベルによっては、伝わらない可能性には注意が必要な気がする。相手もnon-nativeの場合は、単純な表現でないと理解されない可能性もある。その辺をどう見るかは結構重要に思われる。
あと過去のメールに言及する際の表現とかに気を使うくらいなら、添付ファイルでそのメールを添付するとか(例えば、That email is attached hereto for your easy referenceとか書いてつける)、内容をcopy&pasteする(相手がスマホで見ている場合は添付ファイルが開けない可能性があるから、こちらのほうがベターかもしれない)とか、件のメールを転送する形でその上に用件を書くことが多いような。いずれにしても表現の問題で片付ける話かどうかは疑問が残る。
 
termination with cause/without causeの記事は内容は、なるほど、という感じだけど、交渉の描写には違和感を覚えた。あの程度の戦術は、意図的でないという方がオカシイと思うし、別にそこのところを曖昧にする意味があるとは思えないのだが…。 
 

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dtk1970 at 23:39|PermalinkComments(0)雑誌 

最近の何だか?

雑記のカテゴリでメモ。

業務ネタについては、いろいろ気まずぎる話が出てくることがなんとなく予想されたので、昨年までの形ですら避けるべきという判断で、やめたのだが、結果としてその判断が適切だったという状況になっております。一部の方(って誰だよ)からその辺についてコメントを頂いたので、一応お答えがてらメモ。

まあ、万事それなりに動いているということで(謎)。


 

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dtk1970 at 00:58|PermalinkComments(0)雑記・雑感 

April 11, 2014

3年と1ヶ月

先月書いたことも忘れて、すっかりupし忘れそうになっているというのが何とも痛い。もろもろでこちらに余裕がないのが原因なのだろうが。

定期的に支援のための何かをする、というのが途切れているので、何か探そうと思いつつ、今の気分に合うものが今ひとつ見当たらない。復興市場あたりかなあと思いつつ、クレジットカード決済という点が今ひとつ好きではないので…。 

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dtk1970 at 23:34|PermalinkComments(0)雑記・雑感 

April 09, 2014

最近読んだ雑誌から(2014年4月上旬)

何かとアレなので、メモした端から上げておく(汗)。簡単なメモですいません。

NBL 1022

独禁法の論点は同じ著者がビジネス法務にも書いていたと思うけど、書き分けが成されているように見受けられ、見事というか(以下略)。被告になりうる企業側の目から見れば、権利保護についてはされるようになったけど、まだ不足するところがあるというところが重要なのだろう。

FCPAの記事は反トラスト法との比較という視点が興味深いし、サッカーワールドカップの記事も関連して、ケーススタディとして丁度いいという感じか。

M&A条項のトレンドも、これも興味深いので今後に期待。取引価格の公正さとディールのクローズのしやすさとの間でのせめぎあいが難しいところか。

エルピーダの件は、機械設備の価値算定のところが、メーカー勤務者としては特に興味深かった。

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dtk1970 at 22:59|PermalinkComments(0)雑誌 

April 08, 2014

最近のエアリプ

なんだよそれ(苦笑)。twitterでもつぶやいたことと重なるが、備忘のためにメモ。旧聞に属する話も混じっているがご容赦あれ。特定の事案を見て思ったことのメモだが、当該事案に限った話ではないと思うので、敢えて抽象度を上げていることを付言しておく。まあ、お前ごときが偉そうなことを言うなと言わるのかもしれないが、メモせずにおいておくのも業腹なので、メモくらいはしておこうかと。
  • 大学の法学部の最初に存在と当為の峻別ということを習ったのを最近思い出した。特定分野に適用される現行法の下で、ある特定の行為がどのように評価されうるのか、という問題と、当該法令が物事の進展に応じてどういう規制であるべきか、というのとは、一応峻別されるはずということになろうか。もちろん、両者は全く没交渉なわけではないが、だからといって、両者を混同させていいという話でもない。
  • 議論を公開の場で、というのは一見フェアに見えるのだが、その場が両者にとって中立とは限らないので、注意が必要そう。あと、議論を公開のところでするのは、しがらみが多い側に取ってはマイナスに作用する面が多そうな気がするから、乗らない方が安全という議論はありうるのだろう。
  • 個別の案件に対する行動の当否を考える際に、当該案件しか見えていない人と、それを超えた、他の案件への影響を見ている人とでは、仮に議論をしたとしても咬み合わなくても仕方がないのかもしれない。
  • 言葉を交わすことで埋まる溝もあるけど、存在する溝を常に埋められるという保証はないような気がする。特に時間とかの制約がある中では。その場合に非言語的な 手段で問題に対して何らかの対策を講じることを考えることも必要かつ重要なのだろう。法務ということからすれば、言葉で他人を説得することがメインでないと行けないのだろうが、それが常に貫徹できるとも限らないから、それ以外の手も考えられないと行けないように思う。



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dtk1970 at 00:20|PermalinkComments(0)法務その他 

April 07, 2014

さくら@井の頭公園

週末に早起きして井の頭公園でさくらを愛でた際に撮ったものを貼っておく。撮る量が少ないので、上達はしないのだが、まあ、気は心というか備忘録代わりということで。 DSCF3917DSCF3919

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dtk1970 at 23:29|PermalinkComments(0)写真 

体調についてのメモ(2014/4/7)

こんなのばっかりではイカンのですが、メモ。
  • 花粉症はぼちぼち。今月中は薬をのむ必要がありそう。
  • 歯医者は一番問題のあったところは目処がたった(終わったわけではない)感じ。残るところの対応がまだあるわけで、長期戦になる見通し。仕方ないのだろう(汗)。 


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dtk1970 at 22:32|PermalinkComments(0)健康・病気 

April 02, 2014

花見@新宿御苑

写真だけで恐縮ですが、新宿御苑で花見をしたので、その時の写真をいくつか貼っておく。天候に恵まれたこともあり、人出は多かったのだけど、なるべく人が写らないようにしてみた。 DSCF3872続きを読む

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dtk1970 at 23:18|PermalinkComments(0)写真 

April 01, 2014

4月1日の何だか

とりあえず雑多なメモ。
  • 気が付くと大学を出て最初の勤務先に入ってから20年経った。だから何だという程のことはないのだが、20年前には想像もできないような事態になっていることは間違いない。ただし、思っていた程の成長は感じないが…まあ、それは仕方ないのだろう。
  • とりあえず朝から驚いた。 負けないように頑張らないと(何を?)。
  • 消費税が上がった。とりあえず駆け込みで、食料品以外に、通勤定期(通常は3ヶ月しか買わないが6ヶ月定期を買った)とか書籍とか衣類は買い込んでみたが、どうなることやら…。まずは計算が面倒くさいことだけは間違いない。


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dtk1970 at 23:05|PermalinkComments(0)雑記・雑感 

March 31, 2014

最近読んだ雑誌から(2014年3月末)

例によって、気になった記事についての感想をラフにメモ

ビジネス法務5月号

総会特集。今の勤務先では特に関係がないのだが…。既に@kbtppさん(そういえば、こぶたさん、とツイッターで呼ばれてたのを見たけど、どちらかというとパパさんではないのかと…)が書かれていたけど、特に会場やお土産、受付というあたりについては、弁護士さんや信託銀行の方々の話もそれはそれで興味深いけど、企業の「中の人」の話も読んでみたいところ。特に会場については、実際に会場を変えた会社を探して、そこの担当の人にいつからどういう点について気を付けたか、とか書いてもらう方が実務面でどういう点が大変なのか、という点が浮き彫りになるだろうからより参考になると思うのだが…そういう風に思うのはBLJの読みすぎ(意味不明)なのかもしれないけど…。
株式事務については、やはり、「お作法」に厳しい分野であることを改めて実感する。一つ一つを着実に適時に行っていくことは大変そうだ。


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dtk1970 at 23:11|PermalinkComments(0)雑誌 

March 26, 2014

超実践 債権保全・回収バイブル―基本のマインドと緊急時のアクション Debt Recovery Bible, Mindset and Emergency Actions / 北島 敬之 (著), 淵邊 善彦 (著)



一度予告記事がBLJに出てから、実際に出るまでに一年かかったけど、個人的には待望の一冊が出た。出版記念セミナーがあるということで、出席して一冊入手して早速目を通させていただいたので、感想をばメモ。

債権回収・保全系は、勤務先のビジネスモデルなどの関係から、今までのところ、個人的にはあまり縁のない分野なのだが、いつ何時必要になるかわからない分野なので気になっているのだけど、そういう会社においても、この本を手元においておくだけでも間違いなく有用。加えて、一読して、どこのあたりに何が書いてあるかを把握した上で、いざことが起こった時には、すぐに紐解けるようにしておくと更によいと思う。その意味で、ステマではないはずだが、帯にあるように、法務担当者一人につき一冊あってよいと思う。


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March 23, 2014

最近読んだ雑誌から(2014年3月下旬)

メモを取っていたのを上げそこねていたのに気づいたので…例によって例のごとく...。

NBL 1020 
  • 個人的にはUSLLMの記事の最後の読者プレゼントにびっくり。LLMの学費半額もちますって…。もちろん企業法務の担当者は対象外だけど…。せっかくなので、どなたか活用されてはいかがかと。
  • 巻頭言。法務が業際分野への人材供給と業務の切り出しを通じて、広義の法務担当者の増加と戦略法務へのリソース配分をはかるというのは発想としてはうなづくところ。そこまでのリソースが自社にあるかどうかはさておくとして。
  • GBL研究所のライセンス契約の記事。御指摘のとおりなのだけどが、やり取りが続いて、契約書にも何度も手を入れている中で、細部?まで目配りをすることの難しさを改めて実感した。
  • 岡村弁護士の記事。提供先基準説と提供元基準説の差異の話は、どこまで理解できたかはさておき、興味深い。
  • 民事司法を利用しやすくする懇談会の記事。総じて民事司法制度の課題の多さがうかがわれるけど、個人的に納得なのは、仲裁を含めたADRの利用推進、それを含めての民事司法へのアクセスの改善というあたりと、証拠法の見直しというあたりか。


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dtk1970 at 11:31|PermalinkComments(0)雑誌 

March 21, 2014

BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2014年 5月号 [雑誌]



例によって気になった記事の感想をば。

英文契約書応用講座は、次回以降に提示されているテーマも興味深く、期待するところが大きい。今回の、秘密保持契約における注意義務の水準の規定については、実務的にあまり困ったところのない話であり、注意義務の水準の差異が問題になるようなケースが想定しにくかったので、今後は文言をめぐる議論を架空事例の中で締結時点で議論するだけではなく、文言に基づいて事後的にどういう事態が生じたのかということも議論してもらったほうがよいのではないかという気がした。

契約書審査の記事について、ソフトウエアライセンス契約についてライセンサーの立場からの契約書の修正案を考える形なんだけど、第三者の知的財産権の非侵害の保証を要求するのは当然、みたいな書き方だけど、疑問。侵害の有無は調べて確実にわかるようなものでもないと思うし、故意侵害との関係で調べる行為が悪影響を及ぼすケースもあると思うので、そもそも調べないということもあると思うので、そんな簡単な話ではないと思うのだけど…。




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dtk1970 at 22:24|PermalinkComments(0)雑誌 

March 20, 2014

憲法で読むアメリカ史(全) (学芸文庫) / 阿川 尚之 (著)



以前新書2冊本だったものが、加筆修正のうえ、1冊にまとまって文庫化されたもの。

アメリカ合衆国として今我々が知る形になるまでの間に、国の形に関して起きた問題が、国の形を定める憲法問題として裁判所で争われるのは当然と言えなくもないが、政治問題と司法との距離感が、日本と異なり密接というところにまず驚かされる。その中には、アメリカの陰の部分も当然含まれていて、人種問題や、南北の差異(格差といえるのかはわからないが)も出てきており、国としてまだ若いのだな、ということを感じた次第。

USのLLMに行く際には、アメリカ法入門という科目などを履修する際の副読本として必携という気がするのは間違いない。僕自身も事前に新書版を読み、持っていったから。帰国後に同様に留学する若手にあげて、新しく買いなおそうとしたら既に絶版になっており、今回新しく出たのはありがたい限り。上記のような用途に限らず、アメリカ法やアメリカを知るうえで、参考になるところの多い一冊だろうと思う。

惜しむらくは、新書版に含まれていた、ブッシュ対ゴアの一件についての章が削除され、結果的に記載がレンクイストコートの前で終わっているところだろうか。まだ言及するのは早い、ということのようだし(その旨の記載がある)、その点は理解できる一方で、レンクイストコートの時代も長かったから何らかの記載があっても良かったのではないかという気がする。それは今後の課題として、更なるupdateを期待したいと思う。

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dtk1970 at 17:59|PermalinkComments(0)書籍 | アメリカ法

March 15, 2014

体調についてのメモ(2014/3/15)

気がつくと3月も半ば…(絶句)。それはさておき、例によってメモ。
  • 歯医者。ちょっとづつ良くなっているとのこと。めでたい。
  • 花粉症。平年並みか。薬が効いているので、症状は比較的軽め。 


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dtk1970 at 23:40|PermalinkComments(0)健康・病気 

March 11, 2014

3年

(#公開時刻指定を使って事前に仕込んでます。)

3年…。もうそんなに経過したのかという気がするが、助け合いジャパンの表示を見ると、まだ27万人(1/16現在)もの方が避難生活をされているということや、その他の数字を見ると、まだまだ先は長いな、と思わざるを得ない。
(ついでにgoogleのこちらも見ておくべきだろう:自分用にメモしておく)

僕自身、結局現地にも足を踏み入れておらず、今何かしているのかというと、ハタチ基金に若干の寄付を続けるくらいなのだが…。

長期戦を続けていくという形での支援もアリなんだろうと思うので、ぼちぼちとできる範囲のことを、無理せずにしていこうと思うところ。

自分へのリマインダーという意味もこめて、今後も毎月何らかのメモを残すようにしたい。

 

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dtk1970 at 14:46|PermalinkComments(0)雑記・雑感 

March 08, 2014

体調についてのメモ(2014/3/8)

例によって例のごとく。
  • 花粉症は本格化したというところだが、アレジオンが効いている模様。
  • 歯医者は少しは改善しているらしいが、まだかかる模様。


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dtk1970 at 23:26|PermalinkComments(0)健康・病気 

March 06, 2014

最近読んだ雑誌から(2014年3月上旬)

例によって例のごとくメモ。

NBL1019

  • パーソナルデータの岡村先生の記事は、残る2回の記事と合わせて要注目。個人的には第三者機関がどうなるのか、いったい誰が技術的な面・法的な面双方についてきちんとした判断をできるのか、気になるところ。まあ、対EU向けに形を作る意味では、おそらくつくられることになるのだろうとは思うけど。 
  • BYODについても、同じく注目。なしくずしが一番よくないという指摘には納得。個人的にはBYODはしないつもりなので、そうしない権利がどのように保たれるのかというところが気にかかる。
  • 少額債権の回収の話も興味深い。税務上の観点を無視して、回収できそうもないのに、売掛金を準金銭消費貸借契約にしてしまうと、却って損失処理がしにくくなるという指摘は、重要に思われる。次回以降にも期待。
  •  経営者保証ガイドラインの記事は、一読した限りでは、運用次第ではあるものの、定着すれば中小企業にとっては有益なのではないかという気がした。経営者のインゼンティブや残余資産の在り方についての考え方は、特に興味深く感じた。

ビジネス法務4月号

  • 伊藤忠の茅野さんの記事は、法務部の存在価値を、基本業務への法的サービスの提供、自社にとっての正しい判断をするうえでの貢献、ガバナンス体制強化への貢献、といずれも、「中の人」として、内情を熟知していることに由来する観点を挙げているのは、頷けるところ。 
  • 情報管理の悩みドコロ、は個別の記事についてはそれほど突っ込んだ内容になっていない印象だが、こうしてまとめて並べてみると、これはこれで興味深い。 
  • 某会社法改正の対談については、話がかみ合っているのかいないのかよくわからないが、そもそもかみ合わないのが(以下自粛)。
  • 中国法務は、相変わらず難しいなあ、という印象。特にカントリーリスクがなあ…。 
  • 集合的消費者訴訟の制度の記事については、債権届の手数料からして、少額の請求は乗ってこないのではないかという指摘が印象的。それが良いのか悪いのかはさておき、リスクの見積もりのうえでは示唆的かと。ただし、手数料が引き下げになると、話が変わるかもしれないので、そこは別途留意が必要だろう。部品メーカーで基本(一部例外有:その部分は別途考えないといけないのだろう)B2B商売なので、どこまで気にしないといけない話なのか、悩んでいるのだが、あまり大きく気にすることはないのだろうという気になってきた。 
  • 英文契約の記事は、仲裁条項についてだが、仲裁地について、執行を考えると、相手方での仲裁を選択する余地もあるという指摘に納得。いわゆるNY条約があっても執行に邪魔がはいる可能性はあると思うので、それが一番いいという結論になることもあるだろう。


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dtk1970 at 21:00|PermalinkComments(0)雑誌 

March 02, 2014

プリンターを買い換えた

BrotherのHL-2040を買ったのが2007年だったが、白黒レーザーはさておき、両面印刷がしたいという状況が多い(かさばらなくなるし)こともあって、A4両面で刷れるプリンターに買い替えることにした。

で、某所のヨドバシで店員さんに相談の末、ランニングコストを勘案して、先日買ったのが、またもやBrother でHL-5440Dとなった。 今日セットアップしたのだけど、多少うるさいものの、プリントのスピードも速いし、印字のクオリティも悪くない感じ。

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体調についてのメモ(2014/3/2)

いつものごとく。
  • 花粉症はアレジオンのおかげで、それほどひどくなっていない。それでも時折くしゃみが出たりするが。
  • 歯医者の方は混迷を深めている(謎)。治療を続けているが原因が良くわからないとのこと。口腔外科に行って診てもらったほうがいいかもしれないというコメントも。今はとりあえず小手術とやらをしたせいで痛いので、痛み止めをのんでいる。
  • 肩はぼちぼちというところ。 


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dtk1970 at 17:51|PermalinkComments(0)健康・病気 

February 26, 2014

私家版 国際契約を学ぶためのブックリスト

BUのLLMで一緒だった、某弁護士さんから、概略次のような質問をいただいた。
 
「法務部員が国際取引を学ぶ入門書的なものとしておすすめはありますが?それと法務部員として英文ドラフトを勉強するのにお勧めの勉強法とか」

で、コメントはさせていただいたのだが、ついでなので、適宜加筆しながらエントリにしてみる。洋書については、それほど知らないので、和書で自分で勉強しようというところを前提としてご紹介してみる。紹介した本について、こちらのblogで、ご紹介したものは、そのエントリを、そうでないものは、アマゾンまたはその他にリンクも張っておく。どこかのタイミングでこの手のエントリを書いてみようかと思っていたので、渡りに船、というところ。

なお、以下は、現時点での私見なので、そのつもりでお読みいただきたく。さらに、今まで書いたことの繰り返しなので、長らくご愛顧いただいておられる方々にとっては退屈かもしれません。
*現時点の私見なので、過去に書いたエントリの内容とは必ずしも整合していないかもしれません。あしからず。

 



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dtk1970 at 00:40|PermalinkComments(0)契約法務 | 書籍

February 22, 2014

BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2014年 4月号 [雑誌]


いつもどおりで気になったところの感想を。記事の特定の仕方がラフですいません。気がつくと編集部のスタッフが増えているようで何よりです(^^)。

森田果先生の記事では「裁判の場に現れるのは、分布のテールに属するレアなケースが多いけれども、そこだけに注目するのではなく、分布の平均、そして全体を見据えた評価をすることが、学者の重要な仕事ではないかと思う」というところに強くうなづく。裁判しか見ていないようにも見える債権法改正の一連の動きを想起したのは言うまでもない。


特集については、目のつけどころにまず感心(エラソウですいません)。言葉に起こす以前の問題として、ビジネスをどうやって理解し、生じうる問題についてどうやって考えるか、そのために必要な情報を如何にして得るか、そのための動き方、というあたりがまず重要なのだろう、という気がした。
個人的には、社内での情報の取り方という意味で、最初のお二方の記事が、アジアの各国の契約書や商慣習などについての相場観(?)についての粟津弁護士の記事(記事最後のノン・ネィティブの英文契約に対する感覚についてのコメントは興味深い)、それからTMIの先生方の新規事業の例に基づいた法令調査入門(特にネット情報の使い方についての注意点が秀逸かと)が、特に印象に残った。 


座談会については、印象に残ったのは、次の指摘。
  • 支払条項が製品(役務もだろうけど)のクオリティを担保する機能を果たす。
    (この指摘からすれば、代金債権の譲渡とかは容易に認めるべきではないということになろうか)
  • 完全合意条項について、過去に何らかの覚書を結んでいたときに、それも完全合意条項で排除されることを知らない営業担当者がいる。
  • リスクをゼロにするのは難しいですが、一定範囲にすることができれば、ビジネスとして対応できる。
  • リスクについてはゼロサム思考ではなく、お互いコントロールしやすいリスクを取り合って、公正にリスクを分担する提案をしたほうが交渉しやすい。

英文契約という意味では次号予告に出ている「中級講座(仮)」にも期待。

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dtk1970 at 14:34|PermalinkComments(0)雑誌