January 01, 2019

このblogについて/ご挨拶他(2018年1月1日現在)

ご覧いただきありがとうございます。別のところからこちらに引っ越してきました。長いのが最初にあると邪魔なので、お手数ですが詳細は「続き」にてご覧ください。どうぞ宜しくお願い致します。

コメント等いただく際には「続き」で書いた部分も含め、事前にお目通しいただけると幸甚です。
(2017年に色々動きがあったので,ある程度加筆しました。)

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November 01, 2018

年末恒例カレンダー企画のお知らせ(2018)

今年もあと60日余りとなったところで、BLJのブックガイドと並ぶ?恒例企画の話が出てきたので、ご紹介。性懲りもなく(汗),下の世代の@kanegoontaさんを突いてみたところ、企画を立ち上げてくれた次第。ありがとうございます。
(こういうことをしている場合か>自分…というのはさておき)。

法務系 Advent Calendar 2018

つぶやきはこちらにまとめられる模様。

ちなみに、
2017年のカレンダーはこちらで,つぶやきのまとめはこちら
2016年のカレンダーはこちらで、つぶやきのまとめはこちら
2015年のカレンダーはこちらで、つぶやきのまとめはこちら
2014年のカレンダーはこちらで、つぶやきのまとめはこちら
2013年のカレンダーはこちらで、つぶやきのまとめはこちら

ご覧いただければ分かる通り、見ているだけよりも参加する方が面白いので、こちらをご覧の諸兄におかれては、ご都合の許す範囲でご参加いただきたく。特に若手の皆様におかれましては、こういう機会に情報発信の第一歩を踏み出されては如何でしょうか?

そういえば,今回は打ち上げというか新年会はあるんでしょうか(謎)?

*エントリの内容が,昨年のこの種のエントリのコピペを主成分としているのは,ご容赦ください(汗)。



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October 28, 2018

最近の仕入れ(2018年10月末)

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1枚目(左)は,ここしばらくのもの。下の2冊は,家事周りの選択修習を取るので買った。東京家裁の実務についての本はよく参照したけど,もう片方はまだ先の話なので,ほとんど見なかった。 上の遠藤先生の本は,二回試験後に読むつもりで買ってみた。ビジネス法務での先生の連載は拝読していたので,そのまとめ,と思いきや,まえがきを見るとそうでもないので,改めて読ませてもらおうかと。 もう一冊は,20年くらい聴いているバンドの30周年の本。寡黙なギタリストの西村さんの話とかもあり,興味深い。

2枚め(右)は,本日神保町のお祭りで買ったもの。ろけっとぽっぽーさんのバッチは100円のガチャで引いたもの。もう一冊は半額だったのと,租税法周りは,納税者としても,ある程度理解しておきたいと感じたので。続きを読む

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dtk1970 at 20:22|PermalinkComments(0)書籍 | 読む聴く見る

October 27, 2018

Business law journal 2018年12月号

不定期のメモで恐縮ですが,既につぶやいたことも混じえつつ,読んだ範囲で感想などをメモ。

  • 最初に読む,無双様のブックレビュー。しばけん先生の本についてのコメントは,なるほど,というところ。脚注機能についての話は,どうやら誤植だったようだけど,個人的にはあり得ると今でも思う。好みとしては,文中【 】書きだけど。M&Aの契約実務の新版についての指摘も興味深い。某試験後に確認したいところ。
  • この号では,なんと言っても,特集でしょう。久しぶりに,こちらの琴線に触れる感じだったので。契約の期間設定は,必要な効力が生じているようにすることと,必要でなくなったときに如何に効力が生じないようにするかとのバランスをよく考えないと,害が生じるので,よく考えるとそう簡単な話ではないはずで,その辺りに着目した編集部は,久しぶりに,やるな,と感じるところ。
    上記の悩ましさは座談会(メンバーの選び方も興味深い)でも出ていて,久しぶりに,おお,と思いながら読めたのでありました。
    契約期間の場合,弊害が予測可能な範囲に収まりやすく,他方で,ビジネス判断次第という部分があるので,利害得失を説明し,必要なツールを用意すれば現場任せというのも有り得る対応。とはいえ,複数の事業部でやっている場合,特定の事業部でルーズな管理をしていることが他の事業部に悪影響が生じる可能性もあるので,全社レベルでの管理・調整が別途必要になる場合もあるかもしれないけど。
    また,座談会以外の記事も,日立の飯田さんのものを始め,それぞれなるほどというところ。
    ただ,最後の岩田合同の記事で一つきになったのが,継続的契約に基づく債権債務関係の時効管理という意味では,会計士監査で求められることが多いはずの,相手先に対する残高確認書の扱いに触れていない点。あれで債務承認になるんではないかと思うから,承認になる・ならないいずれであっても,きちんと触れるべきではないかと感じた次第。まあ,入手金の管理や,監査対応はどちらかというと経理系部署の管轄下にあることが多いので,視野に入れにくかったのかもしれないけど。
  • グローバル企業のための製品リコール対策の連載もメーカー法務経験者としては,期待するところが多い。とりあえずUSの規制については,不勉強で知らないことばかりなので,なるほどと思いつつ拝読。


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dtk1970 at 20:04|PermalinkComments(0)雑誌 

October 24, 2018

書くならば何処に

現実逃避(汗)かもしれないが…経文緯武さんの一連の呟き(こちら以下)を見て思ったことを備忘のためメモ。

債権法改正で,契約の目的とかが,契約内容の解釈のうえで,重要になる場合があることが予想される。そこで,予測可能性をあげる観点から,契約の目的とかについて,契約書のどこかに明記しておく方が良いのではないか,という問題意識が生じたとしてもそれほど不思議ではないように思う。

この問題意識に対して,契約書のどこに記載すべきか,という点について,英文契約流にwhereas clauseみたいな発想で前文に書く,というのは,それ以外の手がないときの次善の策としては,理解出来なくもないけど,最初からそこを想定するということには,個人的には違和感を覚える(*1)

英文契約におけるwhereas clauseについては,そもそも法的拘束力を有さないというのが一般的な理解のはず(*2)。そうなると,書いてあることによって,契約解釈において参照される可能性は生じるものの,常にそうなるかどうかは,不確実ということになると考える。参照する義務が誰かに生じるものではないからである。

つまり,書いてあることによって,参照される期待が生じるものの,そうならない可能性もある。中途半端に期待が生じる反面で,はしごを外された感じになる可能性すらあるということになり,却って事態を悪化させる可能性はないか,と懸念するところ。書いてあるがゆえに,記載が参照される前提で防御をしたら,そもそも参照されずに,前提が崩れるということは,想定可能ではなかろうか。

そういうことになる危険を冒すくらいなら,むしろ正面から,本文に規定すべきではないか。そうすれば,本文に書かなかったのは,拘束力を生じさせないためにやったことであり,それ故に参照する義務は生じない,というような議論は防ぎやすいはず。
例えば,両当事者は,本契約の規定及びその違反の解釈に際しては,次の点を踏まえてこれを行うものとする,として,契約の経緯・目的について箇条書きで書くような形での記載は,少なくとも日本法の下では,不可能ではないはず(*3)

また,仮に,上記のような起案をするとしても,その場合は,なんでもかんでも書けば良いというものではないだろう。契約締結に至る経緯も内容によっては,自分の側に不利に作用するような事情もあるかもしれない。そうなると,契約内容及び四囲の状況に鑑みて,将来生じうる事態に備えて,戦略的に起案しないとイケナイような気がするし,そういう判断は法務の関与なしになしうるか,疑問が残る。すべての取引に入れるほど法務の人的資源があるところはおそらくそれほど多くは無いだろう。事業部門の担当者に書き方を教えるとか,類型化して対応,というやり方も想定可能だが,それでなし得るレベルの書き方でどこまで,当初の需要に答えうるのか,個人的には疑問を覚えるところ。それに,優先順位の付け方として,どれほどの重みを持って検討されるべき事柄か,事業内容などによって千差万別になる可能性のある事柄でもある。もっと先にやるべきことがあるという場合も多いのかもしれない。




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dtk1970 at 22:22|PermalinkComments(0)契約法務 

法令などの英訳についてのメモ

他人様のエントリに乗っかるエントリで恐縮ですが,備忘の意味もあってメモ。

いつもお世話になっている川井先生のエントリで,ご紹介のあった,「法令翻訳の手引き」を読んでみた。法令自体の翻訳はあまりしたことがないけど,契約書の英訳とかはそれ相応にやったことがあって,そちらの参考にもならないかと思ってのこと。

読んでみると,非常に参考になるので,契約書など法律文書(という表現が妥当かどうかはさておき)の類の英訳をする際には,事前に目を通しておくと良いと思う。それほど分量があるわけでもないので。

別に公的な立場ではない立場でこれに習う必要はないけど,これに習ったというと余計な議論を減らせるかもしれないので,これに習っておくのも一つの考え方だと思う。

個人的に,なるほど,と思ったのは,次の諸点
  • ActとLawの使い分け:まあ,どっちでもいいような気がするから,これに習っておくかというところ。一定のルールで決めておくことが重要だと思うので。
  • 「……の規定の/による/により」の使い分け及び用法
  • 「……定める」「……規定する」の英訳:色々書いてあって,最後に,原則としてprovideでOKってしているのは,それを先に言えよ,と思ったのでありました(苦笑)
  • 「…に関する」,「…に係る」を表す "pertaining to"
  • 英訳の際には,「会議」,「総会」の意味するところが,「会合」を意味するのか,「機関」を意味するのか,注意を要する場合がある:言われるとなるほど,というところではるが。
  • Shallを定義規定で使うのは誤り:個人的には当然と思うのだが。
  • 「その他」「その他の」の区別の図示もわかりやすい。
他方で,疑問に思った点も。
  • 定義された語や略称の訳語は,これを構成する各単語の最初の文字を大文字にしない。:理由があってのことなんだろうけど,大文字で始まる語については,定義を探す,という形で見ることが多いように思うので,定義規定のある語なのか,一般的な用法で使われている語なのか,文言上区別できなくなるので,困るような気がするのだけど…。
もう一つ。文中で出てくる「部局課名・官職名英訳名称一覧」も必要になったときには,ものすごく便利だと思う。過去にその種の英訳をするはめになったときに,困ったことがあるので…。



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October 21, 2018

白表紙が届いたら

もう72期の方々に白表紙が届いたようですね。とはいえ,箱いっぱいでどれから読めばよいのか,と思う方もおられると思うので(僕もそういうところがあった),今振り返ってみて,今だったら,導入修習開始までにどうするかを考えてみたので,個人的な見解というやつをメモ(*)。PJ志望の方でない方向けというところ。
資料の名前とかは71期に来たものに基づいているので,ご容赦を。

★各分野の実務修習開始前には以下で出てくるものは,もう一度目を通しておくべき。また,導入前の事前課題をする中で読む羽目になるものもあるとは思われます。

<民事裁判>
  • 導入までに,事例で考える(ジレカン)と新問題研究は一読を。
    (その他に,要件事実は大島本等,事実認定は,ステップアップ事実認定まで目を通して置けるとよいかと)
<民事弁護>
  • 執行・保全は,導入でも知ってる前提でやるので。導入までに白表紙を一読を。もしわかりにくければ,和田先生の基礎からわかる民事執行法・民事保全法が良いと思いました。
  • 分厚いのが2冊ある(民事弁護実務と証拠修習についてのもの)と思いますが,弁護修習開始前までに読んでおけば足りるかと(とはいえ,その時期までには読んでおくべき)
<検察>
  • 終局処分起案の考え方は必読。導入までに一読のうえ,その後も繰り返し読んで答案の書き方の型を身につける必要があると思います。
  • 検察講義案は,書式だけ眺めておく程度で足りるかと。何より大事なのは,検察講義案には書き込まないこと(事務連絡でもその旨注意喚起があったようですが…)
<刑事裁判>
  • 事実認定ガイドをまず読んだ上で,プラクティス刑事裁判,プロシーディングス刑事裁判までもできれば導入までに一読を。
<刑事弁護>

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dtk1970 at 18:21|PermalinkComments(0)修習 

October 18, 2018

民法7 親族・相続 第5版 (有斐閣アルマ Specialized) /高橋 朋子 (著), 床谷 文雄 (著), 棚村 政行 (著)

選択修習で親族・相続周りのコースを取るので,予習のために一読した。

もともと,司法試験の対策の際にも,親族相続は,正直重要視されているという感じがなかったので,基本書もロクに読まずに,結果的に何とかしてしまった。可処分時間が少なかったから,まあ,仕方ないと割り切っていた。ところが,このトシなので,実際問題として,カジュアルに同世代から相続周りの質問などは来ることは容易に想定可能。そうなると,流石に,このまま修習を終えるのもまずいから,選択修習である程度しっかりやろうと思い,その予習用に買った次第。某司法試験予備校の某講師も推していたので,この本にした。

負担にならない分量でコンパクトに纏まっているというのが良いと感じた。事例を使った解説や図表も適宜織り込まれていて,個人的には,総じて理解しやすかった。他方で,共著ということもあり,文章の読みやすさについては,著者ごとのばらつきがあるようにも感じたが,まあ,その点は仕方がないのだろう。

企業の法務においても,親族相続が問題になる事案に遭遇することはないではない。債権回収で相手方の債務者側で相続が起きるとか,企業買収の買収先の経営者一族で相続が起きるとか。そういう場合に適切に対応するうえでも,企業法務の担当者であっても,基礎的なところは抑えておくほうがよくて(他のものとの間で優先順位はあるだろうが),そういう目的でも,コンパクトなこの本は有用だろうと感じる次第。

第5版は2017年に出たものだが,今般,相続法の改正があり,この本では,その中間試案の部分まではフォローしているが,実際の成案については,カバーしきれていない。なので,遠からず何らかのさらなる改訂がなされるものと思う。




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dtk1970 at 01:00|PermalinkComments(0)書籍 | 修習

October 15, 2018

KOKUYO PS-P100

たまにはこういう話でもメモしてみるかと。

筆記具については,ある程度拘るところはあるわけで,別にブランド志向というわけではないが,自分にとって,使っていて快適なものを使いたいと思っているところ。

司法試験の答案では万年筆のremyを使っていたが,研修所起案では,油性ボールペンのJETSTREAMの0.7mmを使っている。

他方,使用頻度は減ったものの,シャープペンについては,決定打がなかなかなかった。 一番のネックは,キャップ。すぐとれてどっかに消えてしまう。一度飛んて行って,行方不明になると捜索するのは老眼世代にとっては厳しいものがある(汗)。あと,筆圧が高いので,0.5mmだと芯が折れやすいので,それも困る。

…というようなことを思っていて,見つけたのが,0.9mm芯のこちら。上部の穴から芯を入れる構造でそもそもキャップになっていないから,取れて行方不明ということもない。使ってみると書き心地も悪くない。余計な装飾がないから邪魔にもならない。それほど高価でもないので,気軽に使えるところも良い。

…というわけで,個人的には便利なので,当面は使い続ける予定。



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dtk1970 at 00:18|PermalinkComments(0)雑記・雑感 

October 07, 2018

よせばいいのにーiOSのupdateを不用意にしたら…

備忘のためメモ。
(10/14追記:こちらの記事に従い,ネットワーク設定をリセットしたら,回復した。メデタイ。)

気の迷いで,iPhoneのiOS12へのupdateをしたら,いくつかのアプリが正常に動作しなくなった。一番困ったのがLINE。修習だと修習生同士の連絡をLINE経由ですることも多いので,こいつがきちんと動かないのは困る。一応バックアップでモバイルルーター+iPadの方で見ることができはするのだが,追加的な手間がかかる。

端末の初期化とかまでやってもダメで,ラチがあかない。こちらの記事に従い,iOSのダウングレードも試みたがそれも上手く行かなかった(*)。無念。結局iPhone上のLINEではサーバーにアクセスできないというエラーが出る状態が続いている。

事前に確認せずにupdateしたこちらにも非がある点も否定できないが,LINEのように相応にユーザーのいるアプリでかような不具合が出るようなupdateをあげること自体,どうなんだよ,と言いたくなる。

ともあれ,この端末の次は,iPhone以外にしたいと切実に思う今日このごろ(できればハードウエアキーボードのある端末にしたいけど…)。併せて,読者諸兄におかれては,不用意なアップデートはしないよう,お気をつけいただければと思う次第。


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October 01, 2018

導入修習前に

こちらの修習は選択修習に入った。修習についての感想その他は二回試験終わってから,と思っているけど,この時期の合格者(しかも特に成績が下位だった人:要するに一年前の僕みたいな人)向けに,この時期に最低限やっておけばよかったなと思ったことをメモ。自分が十分やりきれなかったので。他にもすることはあるという前提で分量は控え目に。白表紙が来る前にもう一度目を通す等しておくべきだったという趣旨。いずれも市販の資料。
  • 民法・刑法・両訴訟法の復習:修習始まるとやってる暇がなかなかないので,この辺は今のうちに復習を。お手持ちの教材を復習すれば足りる。
  • 上記以外には,民事は要件事実と事実認定。ローその他で使っていた教材を使うといいし,仮に何もないなら,要件事実は,新問題研究と大島本の2版の要件事実が1冊にまとまっているもの,事実認定は,とりあえず事例で考える事実認定。
  • 刑事は,プラクティス刑事裁判と,終局処分起案の考え方




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dtk1970 at 23:18|PermalinkComments(0)修習 

September 15, 2018

最近の仕入れ(2018年9月半ば)

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一冊は先にエントリをした,しばけん先生の本(サイン入り)。 英文契約の某書籍は,今読んでいる場合ではないのだろうが,衝動買い。修習では英文契約とか読むはずもないので,二回試験が終わったらリハビリを要するところだろうから,その一助に。 破産法と民事再生法は,選択修習でこのエリアのプログラムを受けるので,その予習ということで…。

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dtk1970 at 22:59|PermalinkComments(0)書籍 

中小企業買収の法務 / 柴田堅太郎 (著)

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いつもお世話になっている柴田先生の単著を,遅ればせながら拝読したので,感想をばメモ。

読み終わるより先に,サインをいただいてしまいました(汗) 。
*二枚目の写真は,某先輩が撮られていたのを借用させていただきました。

柴田先生が,専門のM&Aについて,特に中小企業のM&Aに特化して書かれた本。そして,中小企業と行っても,事業承継型のM&AとベンチャーのM&Aとは,大規模なM&Aとは異なる部分があって,共通する部分もあるものの,異なることもあるということで,それぞれについて分けて解説されている。

既に各所で絶賛されていて,その点については,僕も同意。
個人的には,事業承継型のM&A(のPMI)にしか関与したことがなく,ベンチャーのM&Aについては,関与したことがないのだけど,前半については,如何にもありそうな事例がふんだんに使われていて,「あるある」だなあ,とニヤニヤしながら読んだのでありました。

M&Aにおいては,諸般の制約条件があり,その中には,法律的な問題ではなく,感情論の部分も含まれているけれども,そういう制約条件から生じる諸問題について,完全な解決策が見つからない場合であっても,如何にして,リスクを許容可能な範囲に抑え込むか,安易に破談にならないよう,どうすべきか,ご経験に基づく知恵の一端が開陳されている。書かれている解決策の案の中には,ややリスクの残る場合もあり,そこのあたりをどう考えるかは,個人差があるだろうから,ここまで踏み込めるのは,単著ならではなのかなということも感じた。

また,文章自体の読みやすさ,事例によるわかりやすさに加え,参照文献へのリンクの豊富さも特筆に値するかと思う。巻末にまとめるのではなく,都度,脚注でリンク(URLも含め)されているのも参照しやすさという意味では,大変良いと思います。この本を起点として,更に調べて行くということも容易になるので。

とはいえ,M&Aの「基本形」からは,中小企業ということでの,「捻り」が入っているという側面もあるので,この本をM&Aを学ぶ最初の一冊とするのは,おそらく不適切で,冒頭の参考文献に書かれている二冊(これこれ)あたりを読んでから,本著を読んだほうが,この本の素晴らしさがよりよく堪能できると思う。

あと,僭越ながら,一点だけコメントするなら,諸般の事情で,DDが不十分な範囲でしか行えないということは,ままあるので,その場合,クロージング後PMIの過程で,かつ,最終契約上でクレーム可能な期間がある場合には,その範囲内で,再度DD類似の行為を行って,きちんと調べるよう,弁護士さんたちも,アドバイスされたほうが良いのではないかと思う。慣れていないと,クロージングしてやれやれと思って,その実,DDでの調査が不十分で,相当後になってから…ということも経験したことがないではないので…。PMI周りまではなかなか対応し難いところはあるのでしょうが,その程度のアドバイスはあって然る可きかと…



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dtk1970 at 22:17|PermalinkComments(0)書籍 | M&A

August 29, 2018

最近の仕入れ(2018年8月末)

DlxJkrmVAAAvOzS 大島本は,結局見るのは要件事実のところ(事実認定とかのところは,いわゆるジレカンなどで対応する)なので,レベル分けしている最新のものよりも,要件事実だけが一冊にまとまっている旧版の方が,修習生にとっては使いやすいということで,購入。修習も二回試験のプレッシャーを感じる段階になってきて,今更感はあるが,こちらの現状では必要と判断した次第(汗)。30講とかだと,学者の先生方の議論で寝るのと小さい文字のところが年齢的に厳しいし(滝汗),O口本(類型別)だと,さすがに二回試験対策には足らない(問題集は逆に過剰っぽい)ので,結局この本かなという印象。 CDについては,Live音源欲しさということで(汗)。

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dtk1970 at 22:31|PermalinkComments(0)書籍 | 修習

August 13, 2018

基礎からわかる民事執行法・民事保全法 第2版/和田 吉弘 (著)

積読だったのを解消したので感想をメモ。執行・保全についての,最初の一冊として最適と感じたもの。

執行・保全については,紛争の入口または出口という感じではあるが,今までの企業法務の業務の中では,経験業種・職務との兼ね合いもあり,保全の一部にしか接する機会がなかった。なので,手薄感があった。他方で,修習では民事弁護の起案などで問われることもあり,何らかのテコ入れが必要と感じていた。もちろん,執行・保全それぞれの白表紙はある。それぞれ書式や関連情報も豊富で良いのだが,無味乾燥っぽくて,一読はしたものの頭に残らない感じで,この2冊だけで何とか,というのは僕には厳しいと感じた。そこで,この本を手にとった次第。

著者の民事訴訟法のテキストで司法試験合格まで来たこともあり,事例,図表での解説が同様に豊富に使われている本書も,僕にとってはとっつきやすく,途中で挫折せずに一読できた。この分野の入門書という意味では,中野先生の本もあるのだけど,文字ばかりで,どうも内容がイメージしづらく,あえなく挫折したので,余計にそのありがたさを実感する。

もちろん入門書なので,これだけで対応可能な範囲は狭い。特に保全については,全体で250p弱のうち30p程度なので,その先の書籍が実務を睨むと必要なのは間違いない。そこは,定評ある平野執行保全が何故か手元にあるので,必要に応じて紐解きたいと思っている。






 

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dtk1970 at 11:23|PermalinkComments(0)書籍 | 修習

August 09, 2018

本日の仕入れ(2018/8/9)

DkKA0ALUcAIP_r7 まったく法律とは関係のないモノばかりだけど,メモ。 連載中ちょうど高校生(しかも文化部系)だったオッサンとしては,あ~るの10巻は買わないわけにはいかない。9巻まで単行本が手元にあるし。版型が今どきの大きさで,昔のと異なるとか,画のタッチが変わっていて,やや違和感があったりとかするけど,相変わらずのノリは醸し出せているので,これはこれでよいのではないかと。 CDが3枚は,これから聴くけど,vol3は達郎さんのオン・ザ・ストリートコーナーシリーズでカバーした曲のオリジナル・ヴァージョン集。権利関係をクリアできたものだけ収録となっているが,それだけでも大したことだと思う。

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dtk1970 at 21:22|PermalinkComments(0)読む聴く見る 

August 06, 2018

最近のもろもろ(2018/8/6)

こういうタイトルで書かなくなってから久しいけど,たまには…。
例によって書けることだけ,かつ,既につぶやいたことと重なるものもあるけど。
  • 修習については,原則エントリには書かない方針ではあるが…少しだけ。実務修習の第4クールの終わりが見えてくると,集合とか二回試験とかが気になってくる。とりあえず先にネタにした岡口入門(紛争類型別編)片手に,研修所の類型別を一読した。最初に研修所類型別を読んだときは,単に眠いだけで頭に入らなかっただけで終わったのだが,岡口入門(紛争類型別編)を二周した後だと,多少は頭に残る感じ。微速前進というところか。
  • そういえば二回試験について,最後に紐綴りの時間が設けられるとのことだった。しかし,その分起案時間が減るとのこと。紐は起案途中で綴る方針の僕にとっては,起案時間が減るだけで終わりそうな…。
  • 某OJの分限裁判については,ご本人による専用ブログができていた。また,山中先生のところに,過去の分限裁判等の実例についての情報が載っていた。こういう情報まで集めておられるとは…。
    (よく見ると,山中先生のサイトのメインのコンテンツは裁判官人事と司法修習らしいから,当然なのかもしれない…)
  • 気の早い話だが,修習が終わった後でここのブログをどうするか,ちょっと悩む。模様替えしたいと思っているのだけど…。


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dtk1970 at 00:00|PermalinkComments(0)雑記・雑感 | 修習

July 28, 2018

憲法で読むアメリカ現代史 / 阿川 尚之 (著)

こちらの連載につき大幅加筆して,トランプ政権下での出来事まで記載して書籍化されていた。出たら読もうと思っていたが,見落としていてようやく目を通した。
憲法で読むアメリカ史憲法改正とは何か,とあわせ,アメリカ憲法とアメリカ社会との関わり合いを理解するのに有用なうえ,USLLMでのアメリカ法入門の副読本としても有用。
 
憲法で読むアメリカ史の続編で,レーガン政権からトランプ政権までの時期につき,判事の任免・重要な判決,裁判所と政権の関係と言った連邦最高裁の動きを通じて,アメリカの現代史をみるもの。憲法で読むアメリカ史よりも,論述が分厚くなっている(結果的に分量も多くなっている)のは,時代が下って資料の入手が容易になっていることと,何よりも,著者自身がJDの学生になった時期以降の叙述であって,同時代を生きたから,という側面もあるのかもしれない,と勝手に感じた。

前記書籍でも感じたことだが,アメリカという国での,最高裁判所と政権との緊張関係は,連邦憲法上,一定程度予定されていたことであって,興味深い。また,その関係自体を崩そうとした試みが結局なされずにここまで来ていること,政権側も憲法をきちんと理解し尊重していることが,特に昨今の本邦でのあれこれを見ていると印象深い。




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dtk1970 at 22:08|PermalinkComments(0)書籍 | アメリカ法

July 24, 2018

ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書) 新書 – 2007/4/17 石野 雄一 (著)

気の迷いでbookoffで購入して一読したもの。

著者の「道具としてのファイナンス」,には,LLMの時に,グロービスの「MBAファイナンス」,「経営財務入門」と並んで非常にお世話になった。今回はコーポレート・ファイナンスのさらっとしたおさらいをしてもいいかなと思って衝動買い。LLMで勉強してから10年以上経過していて,すっかり忘れているので…。

ざっくり分かる,というレベル感,新書版という紙面の制約を考えると,名著ではなかろうかというのが今更ながらの感想。四則演算を超える数式を出さずに,ファイナンスの入門書として,読者にアレルギーを起こさせないで,読み終えさせることに成功しているように思う。ファイナンス分野の重要な概念について,初歩的な説明はそれ相応になされているとは思うし。財務以外の部署にいるビジネスマンとしては,この程度をおさえておけば,十分ではなかろうか。この本の次という意味では,エクセルで,手を動かしつつ体感するという意味では,上記の「道具としてのファイナンス」をこの次に読むと良いのではないかと感じた次第。



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dtk1970 at 00:23|PermalinkComments(0)読む聴く見る 

July 23, 2018

最近の仕入れ(2018年7月下旬)

Dion-X9U8AEhMqw お手軽な更新ですいません(謎)。 阿川さんのものは,前にエントリで書いた連載の書籍化で,待ち望んでいたはずなのに,見落としていて今更購入。 ざっくりの本は,同じ著者のエクセルを使った本は,LLMでコーポレート・ファイナンスを学んだ際に大変お世話になった。ファイナンスの基礎的なことをおさらいする手始めには良さげ。 語源の本はBLJでの連載の書籍化。連載であまり真面目に読まなかったけど…。

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dtk1970 at 22:39|PermalinkComments(0)書籍 

July 15, 2018

Business law journal 2018年8月号

最近積読気味だったけど,拾い読みした箇所等について,感想などを箇条書きで一応メモしてみる。既につぶやいたこととも重なるが…

  • いつも楽しみにしていた企業の法務部門訪問の記事がないのは残念。
  • 無双様の法律書レビューは,公取の赤本を取り上げている。一冊のみのレビューは初めてではないか。他の書籍,例えば幕田元委員の書籍とかとの比較で論じるとかしてもらえると面白かったのではないかという気もしたのだが…。
  • 英文契約書講座については,まあいつも通りだけど,弁護士意見書を法務部長の意見書に代えるというのは,状況次第では取りうるとは思う。意見書の機能と費用対効果での見合いで考えることにはなるのだろうけど。
  • 公益通報・内部告発と法律上保護された秘密,の記事は,複数の異なる価値の衝突をどう調整するかという検討が興味深かった。条文上手当が不十分なところを,適宜場合分けをしつつ,順を追って検討して,結果的に穏当な解決策を提示しているのが,良いと感じた次第。
  • 独禁法の道標については,下請法と民・商法の交錯領域についての議論が興味深かかった。結論の問題提起には賛同はしたいものの,当局相手にその議論が通るかについては,なんとも言いづらいので,結果的に悩むことになりそうなのは変わらないよなと思う。
  • 品質偽装の記事。米連邦法での制裁の厳しさに驚く。通信詐欺構成が取られるのは,まあ,連邦法の管轄からすればさもありなんというところか。

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dtk1970 at 08:54|PermalinkComments(0)雑誌 

July 12, 2018

某件についての疑問

自分の備忘のためのメモ。既につぶやいたことを基にしている。ツイッターのログとかは後で読みづらいので,後でたどるような内容は,blogのエントリにしておくほうが良いのではないかと感じるので。

司法のIT化についての諸先生方の呟きを見ていて,その議論の中で,本人訴訟とかどういう扱いなんだろうと疑問に思った。民事裁判の修習とかで,近所のコンビニからテキストファイルの準備書面をfax送信してきた方がいたけど,ああいう方々へのケアとかどうするんだろう,と。

結局そういう方々へのケアは,裁判官ではなく,書記官マターになるんだろうと思うのだけど,書記官に対する負荷の増大に対する手当はどうなっているのだろう。それと,ユニバーサルサービスと言うか,遠隔地まで同じレベルのサービスを維持できるのだろうか。こういうとIT化で対応というが,リテラシーの低い人に対して,対人対応なしに対応しきれるのか,疑問が残る。

それから,今後経済の衰退を想定する必要はあると思うけど,その中でも持続可能という辺りも疑問。電子政府等と標榜しているのはいいとしても,重いシステムにした結果,後々維持にかかるコストが重くなるのは避けるべきではないか。一足飛びに大風呂敷を広げるのは危険ではないかと懸念するところ。

以上のような感じでつぶやいたことに対して,こちらのp16についてのご指摘を頂いた。ある程度は問題は認知されているものの,裁判所外というところに天下り先確保の匂いとか,非弁の問題の気配とかを感じなくもない。どうなることやら。







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dtk1970 at 23:56|PermalinkComments(0)法務その他 

July 10, 2018

要件事実入門(初級編・紛争類型別編)/岡口基一


ツイッターはアカウントが凍結された結果,FBのみになられたようだけど,ネットでお馴染み?の岡口Jの要件事実解説本2冊が出たので,まとめて一読したので感想をメモ。

前者が予備試験対策,後者が司法試験対策を主目的としているようである。僕自身は,司法試験までに合格するまでには要件事実論にまで手が回りきらず,新問題研究を何度か通読したのがせいぜい(岡口Jの最初の入門(今の2冊とは内容を異にする部分があるようだ)は一度通読はしたが,繰り返すところまではできなかった)で,合格までにこれら書籍を使いこなしたわけではないので,軽率なことは言いにくい。とはいえ,解説のみならず,初級者編では予備試験の問題,紛争類型別編では司法試験の問題(全部ではないが)について,それぞれ問題の事案の要件事実的な整理が示されており,少なくとも事案の分析の仕方としては,確実に有益だと思う。答案にどのように書くかについては,時間の制約も考えると,更に考える必要があるとしても。

今回僕がこれら書籍を手にとったのは,実務修習も終わりが見えてきて,和光での集合修習や二回試験に対して不安が募ってきて,特に,民事での要件事実論が心配だったから。

修習での要件事実については,こちらの民裁教官とかは,新問題研究と紛争類型別を覚えろとか言ったりするんだけど,前者と後者とでは,説が異なる部分があるとか,そもそも後者は古い上に,こちらの実力不足もあってか,読み解くのが容易ではないとかで,正直気が重い。後者を読み解く上では,要件事実ノート(特に2)を手がかりにすると良いというアドバイスを70期の先輩からはもらったが,そもそも複数の書籍を紐解くのは手間。あと,二回試験後を考えると債権法改正も気になる。そんなこんなを考えると,岡口Jのこの2冊はお手頃にも思われる。それぞれの主たる用途との関係では,さすがに修習では,足りない部分が出てくるのだろうが,司法試験までで重要なところは,修習でも重要な筈なので,集合修習に向けての時期に紐解くには適切という側面もあろうかと思う。また,要件事実について,基礎ができていれば,紛争類型別編だけでも足りるから,ますますお手頃感が出てくると思う(もっとも,要件事実についての総論的な解説は,初級者編のみなので,そこについてだけは,目を通しておくべきかもしれない)

修習及び二回試験対策という意味では,要件事実30講や大島Jの本が比較対象になる。範囲を十分カバーしているという意味ではこれら二冊のほうが有用なのだろうが,重要度の高いとことを簡潔に分かりやすく示している点で,岡口類型別編の方が個人的には好みではある。要件事実について抽象的要件と具体的な例が併記してあるのはわかりやすいし,要件事実論自体,ある種の技術のようなので細かい理論的な話や網羅性よりも,技術の基本的なところをしっかり体得することに重点を置いた方がよさそうだし,そのためには繰り返しやすい方が,僕の現状には適していると感じる。

内容面では,岡口J独自説と思われる部分は排除し,研修所説に沿う形で解説はされているとのことである。とはいえ,それらの不合理な点(予備試験,司法試験の出題のおかしな点も)については批判がされていて,その部分は太字で書かれていて,地の文よりも視認性が高いので,研修所説よりも批判の方が頭に残る形になっていないか,というところが気になった。






 

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dtk1970 at 23:24|PermalinkComments(0)書籍 | 修習

July 03, 2018

FP3級

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(20180803:末尾に追記した)

とりあえず合格したことの証が届いたのでメモ。 どうもお金周りの話がイマイチ苦手だったので,こういう機会でもないと,と思ってやってみた。とはいうものの,出願締め切りギリギリでFP協会に出願して,そこから勉強してなんとかした程度だったが (なお,司法試験,日商簿記2級,宅建(以前試験には合格している)の知識が活きたことを付言しておく)。  

問題集とテキストは「みんながほしかった!」シリーズを買ってテキストを1周,問題集2周するのと並行して,過去問のアプリ(FPDBだったと思う…)をiPad上で2周くらいした。そのあとは,FP協会のサイトから過去問2年分をダウンロードして,それを時間を図って解いた程度(解説はこちらを参照した。)。過去問を解いた限りで時間が足りないこともなく,合格点を割ることもなかったので,試験本番は特段不安なく終えられた。

細かい知識の記憶とかが曖昧なままでも合格できてしまったので,現時点での知識が直接業務に活きる感触はない。9月の2級も可能であれば,受験して,その過程で理解を深めることができるといいのだが…(自信なし)。


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dtk1970 at 22:49|PermalinkComments(0)雑記・雑感 

June 24, 2018

最近の仕入れ(2018年6月下旬)

DgbJeSqUEAEjPmZ 何でこういう組み合わせなのか,自分でもわけがわからん。 某用件で,要件事実について調べたいことがあったのと,そろそろ集合修習に備えないと,やばいのではないか,特に要件事実についてはまずいのではないかという危機意識から,上記のような組み合わせになったもの。O口Jの本も出たばかりなので。 今更増補版を基礎にすえるのもどうなんだろうというところではあるので,O口Jの本を中心に勉強することになるものと思われる。

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dtk1970 at 22:30|PermalinkComments(0)書籍 | 修習

June 16, 2018

修正の有り様について

以前エントリで書いたこととか,つぶやいたことに重なるが,備忘のために現時点での自分の考えのメモ。

PDF(極端なケースでは自社側押印済の状態で回ってくる場合も含む),または,WORDでロックかけた状態で契約書の雛形を送ってくる行為についての議論がタイムライン上等で流れていた。

受領する側の法務担当者としては,どういう状態で来ようが,自社の利益を考えれば,修正を求めるべき内容と判断すれば,まずはそれを求めてみるべき,であり,後は手間の問題というところになるような気がする*1,2

そうなると,双方の手間の極小化が求められるべきところなので,個人的には,次の2択が望ましいのではなかろうかと考える。

  1. 約款の類のように,少なくとも基本的な部分は,共通化を図りたいということであれば,約款部分はpdf*3でもやむなしか。ただし,必要に応じて別の書面で修正をする*4
  2. 上記以外はwordのやり取り。ただし,変更履歴が必ず残るよう,ロックはかける。そうしないと,いちいち全文一言一句チェックしないといけなくなるから。






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dtk1970 at 11:53|PermalinkComments(0)契約法務 

June 10, 2018

試してみたーProgate

たまには目先を変えるというか,いつもと違うことをしてみるのも一興,ということで。
しょぼんぬさんエントリを見て,興味を持ったので,Progateで試しに勉強してみた。

実際のレッスンの様子については,しょぼんぬさんの書かれているとおりで,ゲーム感覚で飽きさせず,インプットをちょっとやったら,実際に手を動かしてみる,というのは,有効な感じがした。正解のスクリプトもあるのだけど,見ようとすると,一旦警告が出て,そこで,見ずにもうちょっと頑張ってみようかという気にもなるのも,よく出来ている印象(僕は,3,4回試してもダメ出しが止まらないときに数回見たけど)。

こちらは,他のことをやりつつ,半日ちょいかけたところ,HTMLとCSS,及び,Pythonの一番下のコースはクリアした。
HTMLとCSSは,最初の勤務先でイントラネット上で部署のwebsiteを作れと言われて(具体的な指示はなく,某部署のものよりマシな見た目のものを,という投げられ方をした),タグを手打ちで打ってwebsiteを作ったことがある程度で,CSSって何?と思ったので受けてみた。
プログラムの動く言語を見てみたかったので,とりあえず当節流行り?のPythonも触ってみたが,こちらは,コンソールもあって,動かしてみたらこうなる(エラーも出る)というのが示されていて,勉強しやすかった。

転職とかに活かせる状況にはないものの,純粋に面白く感じるところもあるし,プログラミングについて多少なりとも理解できていることは,邪魔にはならないから,時間のあるときに触ってみることを推奨する次第。


prog8_trial

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June 09, 2018

民法案内〈1〉私法の道しるべ /我妻 榮 (著), 遠藤 浩 川井 健(補訂)



各所で推奨されていたので,一通り目を通してみた。巨匠の手による(そしてその弟子が補訂),民法を学ぶための私法入門,というところ。民法を学ぶ上で必要となる私法領域の鳥瞰を広く行うとともに,民法の学び方についても平易に説くもの,という印象。読み返すたびに発見のありそうな,古典と呼ぶにふさわしいものなので,手元に置くべき一冊だろう。

専門分化(蛸壺化かもしれないけど)の進んだ現在では,ここまで周辺領域との接点について,明快に説ける学者が今誰かいるのか,という感もあり,これから同様の解説のある本が出てくるとはにわかには想像しづらいように思う。なので,直接のお弟子さんたちもすべて鬼籍に入られた(と思われる)ので,今後は孫弟子の方々あたりが,引き続き補訂していただき,読みつがれるべきなのではないかと思う。債権法改正部分のアップデートも必要だろうし,それ以外の部分,特に家族法周りの部分は,社会情勢の変化も踏まえ,相応の記載の見直しが必要なのではないかと感じた。

個人的には,現時点では,次の諸点が特に良いと感じた。いずれについても,あまり真面目に考える必要というか機会がなかったので,きちんと意識していなかったから,解説を読んで,なるほどと思ったところ。
  • 法律の不遡及の原則の適用のあり方,特に継続的法律関係がある場合の処理の仕方についての解説。
  • 日本に新領土が生じた場合に,現行の私法が適用になるか(過去に,台湾,樺太,朝鮮との関係でに実際に問題となったというのは知らなかった…)。
  • 取締法規違反の契約の有効・無効の判断基準についての考え方
  • 調停制度の公正さの保ち方についての考え方











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dtk1970 at 23:13|PermalinkComments(0)書籍 | 私法系

June 02, 2018

いまさらのGDPR

某所で某氏からGDPRの日本語の資料がないかと訊かれたので,ネットで探してみた結果を,自分の備忘録代わりに貼り付けておく。何を今さらと怒られそうだが,ここしばらくはこの手の話題から縁遠いところにいるので,まあ,ぼちぼちと眺めてみるかという感じ。そんな感じなので,書籍とかを購入してまで,という気にはならない。なので,無料で見られるものに限ってみることにする。
さらに,流行り物,という感じもあることもあり,ポジショントークめいたものも多そうなので(この辺は先般戦士さんが書かれていた辺りにもつながるのだろうが),そういうのから縁遠そうな,公的機関性格のある/ありそうな機関のサイトで公開されているものに限って挙げておく。

以上,この分野の素人のメモなので,こちらの上記の見立ての信頼性は不明なるも,ご参考まで。僕自身もメモはしたものの,経産省の資料以外は読んでないので,いずれかを目を通すつもりだが…。




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May 26, 2018

最近の仕入れから(2018年5月末)

今更ながら酒巻刑訴と家族法のアルマを。 刑訴は,受験の時には他の本を使っていた(通読用は小林充本だったが)ものの,イマイチだったが,買い換える気にならなかった。修習では,さすがに力弱かったので,今更ながら酒巻本にしてみた。辞書的に使用の予定。某件では早速活用した。 家族法は,正直そもそも手薄なのと,最近色々判例変更とかもあったので,お手頃な分量のアルマを。 DeHi_xxV0AEQoyr

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dtk1970 at 21:39|PermalinkComments(0)書籍